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レッズ

’17年レッズ前半めっちゃ強いのに何故か最下位。後半もボットの活躍に期待。

2017/08/31

今季レッズで一番の注目選手は出塁率王子のボットだ。四球率は4位、出塁率も4割超えの4位。ここまではいつも通りだけど、今季はパワーも超新人ジャッジ、ベリンジャーに次ぐ3位。そんなレッズの詳細をめじゃる。

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’17年前半戦の主力野手13名

# Pos Name G PA BsR Off Def WAR Note
1 1B Joey Votto 88 384 -7.2 25.3 -2.8 3.5
2 CF Billy Hamilton 81 373 8.0 -11.0 9.6 1.1
3 LF Adam Duvall 85 355 2.7 11.9 -3.7 1.9
4 3B Eugenio Suarez 86 346 -1.2 2.7 4.7 1.8
5 2B Jose Peraza 83 336 3.9 -15.0 2.5 -0.2
6 RF Scott Schebler 84 330 1.2 7.8 -4.8 1.4 →10DL
7 SS Zack Cozart 66 284 -2.5 12.8 6.1 2.8 →10DL
8 *1F Scooter Gennett 73 226 -2.3 11.1 -2.4 1.6
9 C Tucker Barnhart 62 212 -0.9 -4.8 7.2 0.9
10 *C Devin Mesoraco 40 129 0.4 1.2 1.9 0.7
11 *UT Patrick Kivlehan 62 104 0.6 -2.3 -2.8 -0.2
12 *UT Arismendy Alcantara 54 84 0.9 -6.3 1.3 -0.2
13 *C Stuart Turner 17 37 -0.1 -4.0 0.0 -0.3

捕手

弱点の一つであるキャッチャー枠。バーンハートは打力は微妙極まりないが、守備力DRSが非常に高く、現時点で+14。これはGG賞レベルの守備。ただ残念ながらフレーミングは最低クラス。GG賞獲れるのか?ちょっと気になる。ちな、野手陣は捕手以外はWAR1.0を超えている最高のスタメン陣(二塁を除く)

内野手

一塁に今季絶好調の26本のボット、二塁に15盗塁のペラザがいるが打力は最悪。しかしサブのジェネットが3割15本で素晴らしい。三塁スアレスも12本塁打、遊撃コザートは9本塁打で出塁率4割弱。二塁をペラザからジェネットに変えたら相当怖い内野陣だぞ。だがコザート抜けるのは痛い。

外野手

左翼デュバルは20本のパワーヒッター、中堅ハミルトンは38盗塁の俊足選手、右翼シェブラーも22本のパワーヒッター。何でこのメンツで負け越してるのか訳が分からない。4番目の外野手キブレハンでも8本塁打打ってるヤバさ。強いよレッズ。シェブラー抜けるけどね。

’17年前半戦の主力投手13名

先発

# Pos Name G IP K/9 BB/9 ERA WAR Note
1 SP Scott Feldman 18 102.2 7.54 2.89 3.94 1.5 →10DL
2 SP Tim Adleman 16 84 8.25 3.54 4.71 0.1
3 SP Bronson Arroyo 14 71 5.7 2.41 7.35 -0.7 →60DL
4 SP Amir Garrett 12 58.1 7.56 4.47 7.41 -0.9
10 SP Lisalverto Bonilla 8 32 7.03 4.78 7.59 -0.3
13 SP Luis Castillo 4 23 11.74 3.91 3.13 0.2

チームで唯一規定投球回に到達しているフェルドマン。7勝6敗で勝ち越しWARも投手トップ。防御率も3点台だが奪三振率7.54は物足りない。前半戦13人も先発を使用しローテが固まっていないレッズ。さらにフェルドマン、アローヨが離脱するが、使える選手が出て来るのだろうか?

中継ぎ/抑え

# Pos Name G IP K/9 BB/9 ERA WAR Note
6 CL Raisel Iglesias 36 42.2 10.97 3.38 1.69 1.2
5 ST Michael Lorenzen 37 46 8.22 3.72 2.93 0.4
8 ST Wandy Peralta 40 40.2 8.41 2.66 3.1 0.4
12 RP Robert Stephenson 13 24.2 9.85 5.84 8.03 -0.4
9 RP Drew Storen 37 35.1 7.13 3.82 2.8 0.2
11 RP Austin Brice 19 28.2 6.59 1.88 5.65 -0.1
7 RP Blake Wood 37 40.2 9.3 4.65 4.43 0.5

リリーフ陣では最も頼りになるクローザーのイグレシアス。奪三振11弱で防御率1.69。セットアッパーに位置するローレンツェン、ペラルタもそれなり。元クローザーのストレーンの成績がFIP4.15。彼はもっと出来る子と思うんやけど。

※gmLIで上から順に並べている。1.0以上で上位3人のうち2人をST、チーム最多セーブをCLにしやした。

’17年後半戦(トレードデッドライン後)のロースター

Note Pos Name Pos Name Note
C Tucker Barnhart SP Homer Bailey ☆彡
1B Joey Votto SP Tim Adleman
2B Scooter Gennett SP Luis Castillo
3B Eugenio Suarez SP Sal Romano ☆彡
SS Jose Peraza SP Robert Stephenson
LF Adam Duvall ST Raisel Iglesias
CF Billy Hamilton ST Wandy Peralta
☆彡 RF Jesse Winker RP Drew Storen
*C Devin Mesoraco RP Blake Wood
*C Stuart Turner RP Michael Lorenzen
*IF Arismendy Alcantara RP Asher Wojciechowski ☆彡
☆彡 *OF Phillip Ervin RP Kevin Shackelford ☆彡
*OF Patrick Kivlehan RP

補強

補強?何それ?

前半と後半の違い

遊撃コザートの離脱に対しての処置は、二塁にジェネット、遊撃にペラザを起用。少し攻撃力は落ちるがペラザはスタメンだったし、そこまで気にならないとこか。右翼シェブラーの代わりのウィンカーだが30試合ながら打率3割弱、OPS.902、4本塁打、10打点と無事に穴を埋めた。今後にも期待出来るヤツ。

後半戦怖いのはやっぱりボット。出塁率4割5分に届きそうな勢いにも関わらず33ホーマーを放ち、且つ打率3割をキープする天才。しかも四球率18.4%とトップなのに、三振率11.9%とトップ10入りしそうな勢い。三振しないのに四球を稼ぐ。そしてホームラン!こっわ。

投手陣には先発1番手にホマー・ベイリーが登録されているものの防御率8点台に届きそうな勢い。4勝6敗と何故一番手?他にもいろいろ来てましたが無名過ぎるので紹介はやめましょう。だって全然知らんもんて事で。

まとめ

ってか野手陣のWAR1.0以上が8人ってここまでのチームでいたっけなあ?ちょっと記憶の中には無いんだけど。しかもホームラン打てる選手が多く、打てなくても走れる選手がいるって事で攻撃力は凄くありそうなチーム←守備は知らんけど。

何でこのチームが地区最下位を走ってるんやろ?って全然分からんチーム。ほら、調べたら現在のチームWARはメジャー6番目やで?なーんで最下位なんや。あ!って事はWAR自体に信頼性が無いって事なのか?え?そうなのか?ピタゴラス勝率がいくつになってるのか気になるところだが、今日はこの辺で。

あとがき...投手WAR調べてなかったので調べたらメジャー最下位の30位だったわ。そりゃ弱いわけだ。逆に言えば投手何とかしたらポストシーズン確定チームって事だな。

ほな

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