全米ドラフト全体1位はやぱ凄かったのだ!2016~2007年編①
2017/03/29
全米ドラフト全体1位はほんとに凄いのか?そんな疑問がふとよぎったのでドラフト1位の今をちょっと調べてみました。私が知ってる限りでは2010年のハーパーが有名って事ぐらいかな←にわか確定。ではめじゃる。
今年が2017年なので、現役かな?っと思われる1997年~のここ20年の全米ドラフト1位の選手WARを調べてみました。おそらく、おそらくですけどファンは全員名前を知ってるぐらいの有名人のオンパレードになってるのかな?だって毎年何千人って単位でドラフト獲ってく中の1位ってかなり凄いんやと思う。高校(もしくは大学)でそない有望な選手ってのはほぼほぼ活躍するだろう。2016年から発表して行きます。よろ。
OF、ミッキー・モニアック
- 2016年度ドラフト全体1位
- フィリーズ
- 通算WARー
今もフィリーズ傘下のルーキーリーグにいる18歳。OPS.749とまだまだ感がある。ま、去年の子だからまだ時期早々ってとこだ。
SS、ダンズビー・スワンソン
- 2015年度ドラフト全体1位
- ダイヤモンドバックス
- 通算WAR0.9
すでにブレーブスでメジャー昇格した22歳。38試合で3本塁打、OPS.803で、今季の新人王候補最有力かも。
LHP、ブレイディ・エイケン
- 2014年度ドラフト全体1位
- アストロズ→断る
- 通算WARー
身体検査で引っかかり契約出来なかった19歳。結局、翌年トミージョン手術受けて、アストロズの見る目はやっぱ最強だった。
RHP、マーク・アペル
- 2013年度ドラフト全体1位
- アストロズ
- 通算WARー
今はフィリーズに移籍してる24歳。3Aまで昇格してきてるが防御率4.46と冴えない数字。40人枠には入ってるよーだがどーなるか?
SS、カルロス・コレア
- 2012年度ドラフト全体1位
- アストロズ
- 通算WAR10.1
2015年の新人王で2016年も大活躍のアストロズの遊撃手21歳。来季も20本塁打以上は期待出来ると予測されている選手だ。
RHP、ゲリット・コール
- 2011年度ドラフト全体1位
- パイレーツ
- 通算WAR9.4
2015年にはオールスターにも選ばれたパイレーツのエース25歳。4年で47勝、防御率3.88とそれなりに立派な成績を残す。
OF、ブライス・ハーパー
- 2010年度ドラフト全体1位
- ナショナルズ
- 通算WAR21.5
2012年新人王、2015年MVP、オールスター4回。また本塁打王1回とまさにスーパースター。これぞ全米ドラフト1位!
RHP、スティーブン・ストラスバーグ
- 2009年度ドラフト全体1位
- ナショナルズ
- 通算WAR18.2
ナショナルズのローテ2番手。2014年には最多奪三振242の奪三振マシーン。他球団なら十分エース級だよね。
SS、ティム・ベッカム
- 2008年度ドラフト全体1位
- レイズ
- 通算WAR1.3
今はレイズで内野のユーティリティ扱いの26歳。OPS.700ちょいの打撃力の改善が必要。ドラフト1位にしては失敗って感じになる。
LHP、デイビット・プライス
- 2007年度ドラフト全体1位
- レイズ
- 通算WAR31.9
今季はレッドソックスの2番手に降格。だがサイヤング賞1回、オールスター5回のスーパーエース。20勝も経験した当たりの人。
まとめ
えーっと、今のところまだ昇格していない選手を除くとベッカム以外は超一流になってるイメージ。投手ならエース級、打者ならオールスター常連が多い。やっぱ1位って凄いんだ!ってかそれを見極めるスカウトが凄いって事か。次回は2006年~1997年まで紹介致します。ちょっとだけ、ほんの少しだけだけど、レイズのベッカムを応援したくなったのはゆーまでもない話。ライバルは遊撃手のダフィー、ベッカム頑張れ!
ほな