ナリーグ中地区のチーム高給取り調査。2普通で3貧乏って結果だった
2017/03/07
2016年の王者カブスがいるナリーグ中地区。ここは一応数年前から3強(カブス、パイレーツ、カージナルス)2弱と言われてたので、年俸も3チームが抜けてるんやろかね?各チームの高給取りトップ5をめじゃる。
この地区で有名な契約と言えば、レッズと10年$225Mとゆー金額で契約したジョーイ・ボットかな。2014年の30歳から始まって今季は$20M。来季から$25Mが40歳まで続く←拷問だろ(笑)値段に見合ってるかどーかは置いといて、今のところ活躍しているって印象だ。何となく彼は派手な選手ではない分40歳でも活躍しそうに見える。他はカブスのヘイワードの8年$184Mが有名。1年目から失敗でワロタけどね。
シカゴ・カブス
- SP、ジョン・レスター、$25,000,000
- RF、ジェイソン・ヘイワード、$24,000,000
- 2B、ベン・ゾブリスト、$16,500,000
- SP、ジョン・ラッキー、$16,000,000
- SP、ジェイク・アリエタ、$15,637,500
19勝5敗のエースレスターがトップの高給取り。打率.230でOPS.631のヘイワードがチーム2位でこんなに貰ってる。不良債権化しててやり過ぎや!
シンシナティ・レッズ
- 1B、ジョーイ・ボット、$22,000,000
- SP、ホーマー・ベイリー、$19,000,000
- C、デビン・メソソラコ、$7,325,000
- CL、ライセル・イグレシアス、$5,325,000
- SU、ドリュー・ストーレン、$4,214,000
ヘタしたらボットとベイリーだけで$41Mってゆーチームの半分ぐらいイってしまいそうなレッズ。ここにもいたね$100Mイかないチームが...(笑)
ミルウォーキー・ブルワーズ
- LF、ライアン・ブラウン、$20,000,000
- SP、マット・ガルザ、$12,500,000
- CL、ネフタリ・フェリス、$5,350,000
- SP、ウィリー・ペラルタ、$4,275,000
- 1B、エリック・テムズ、$4,000,000
まだまだめっちゃ少ないとこあった!ブルワーズもブラウンとガルザでほとんど持ってきやがる。ブラウンも時間の問題かな?2021年までおれるとは思えん。
ピッツバーグ・パイレーツ
- RF、アンドリュー・マカッチェン、$14,208,000
- C、フランシスコ・セルベーリ、$9,000,000
- 2B、ジョシュ・ハリソン、$7,833,333
- SP、イバン・ノバ、$7,666,666
- MID、アントニオ・バスタルド、$6,625,000
マカッチェンが$14Mでトップに!しかし5年連続オールスター、4年連続MVP候補、4年連続シルバースラッガーも昨年で途切れてまった。
セントルイス・カージナルス
- SP、アダム・ウェインライト、$19,500,000
- CF、デクスターファウラー、$16,500,000
- SP、マイク・リーク、$15,000,000
- C、ヤディアー・モリーナ、$14,200,000
- 1B、ジョニー・ペラルタ、$10,000,000
その他、控え要因の3B/SSのジョニー・ペラルタも$10Mで同5位。意外にもモリーナがあんま貰ってない印象←ってゆーても約14億円!
まとめ
えーっと、意外にも6地区の中でも一番金使ってない地区だった。レッズ、ブルワーズ、パイレーツなんて$100M前後でこのオフもほとんど使ってへんだわ。優勝したカブス、強豪カージナルスでさえ$150M前後でやり繰りしてたし。他の地区なら$200Mぐらいがトップの基準っぽかったのでここはコスパ重視(=選手の見る目がある)を見極めないと勝利は難しい。レッズやブルワーズは勝てるのはいつになる事やら。
ほな