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ブルワーズ

2017年ブルワーズの月度別ローテーションと故障者リストまとめ(6月5日更新)

2017/06/05

2017年のミルウォーキー・ブルワーズの月毎のローテーションの変移を紹介して行く。ほぼ不調やケガ人とか出てしまって、開幕時のローテーションで1年間ずーっと戦えないしね。では開幕から現時点までめじゃる。

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ブルワーズ2017年開幕ローテーション

2016年:73勝89敗(地区4位)のチームだったが...

Throws Name Pos W-L ERA SO SV FIP
SP R Junior Guerra 1st 9-3 2.81 100 0 3.71
SP R Zach Davies 2st 11-7 3.97 135 0 3.89
SP R Wily Peralta 3rd 7-11 4.86 93 0 4.71
SP R Chase Anderson 4th 9-11 4.39 120 0 5.09
SP R Jimmy Nelson 5th 8-16 4.62 140 0 5.12
RP R Neftali Feliz CL 4-2 3.52 61 2 4.53

上記は2016年度の成績だが、新たに新人王のフェリスを加えた。苦労人のエースゲラ、3年目のザック・デイヴィスまでは問題ないが、3番手からは少し格が落ちそう。ただしっかり勝ち負けが付いているので責任回数は投げてくれそうだ。

2016年からのローテーションの変化

  • 抑え:ジェレミー・ジェフレス→ネフタリ・フェリス

ブルワーズ2017年4月ローテーション

2017年4月:13勝13敗(4月度:地区2位)

Throws Name Pos W-L ERA SO SV FIP
SP R Zach Davies 1st 2-2 6.57 22 0 4.13
SP R Wily Peralta 2st 4-1 5.19 20 0 5.84
SP R Chase Anderson 3rd 2-0 2.10 24 0 2.83
SP R Jimmy Nelson 4th 1-2 5.34 23 0 4.36
SP Tommy Milone 5th 1-0 6.43 16 0 5.47
RP R Neftali Feliz CL 0-3 5.91 11 6 5.72

三番手のアンダーソンが防御率2.10で意外な活躍中。ゲラが離脱し、代わりにツインズから補強トミー・ミローンを抜擢し取り合えず1勝。その他メンツの防御率は散々だが、野手のおかげ?で地区2位に付けている※FIPは変動していく為、当時の参考値となります

4月度ローテーション順序

3 Guerra 9 Davies 15 Davies 20 Davies 25 Davies
4 Davies 10 16 Peralta 21 Peralta 26 Peralta
5 Peralta 11 Peralta 17 Anderson 22 Anderson 27
6 Anderson 12 Anderson 18 Nelson 23 Nelson 28 Anderson
7 Nelson 13 Nelson 19 Milone 24 Garza 29 Nelson
8 Milone 14 Milone 30 Garza

エース格のゲラが1試合先発した直後に故障者リスト入り。その後ミローンが3試合フォローし、ガルザが復帰したところでミローンと交代。その後ガルザが投げた試合は全て勝っている。ゲラが復帰したら地区1位も目指せるかも?

4月度故障者リスト

  • 4月4日、先発ジュニア・ゲラが10日間故障者リスト入り
  • 4月24日、先発マット・ガルザが復帰

ブルワーズ2017年5月ローテーション

2017年5月:15勝12敗(5月度:地区1位)

RANK Throws Name Pos W-L ERA SO SV FIP
SP R Zach Davies 1st 3-1 4.13 18 0 6.11
SP R Wily Peralta 2st 1-3 6.64 19 0 6.64
SP R Chase Anderson 3rd 1-1 5.61 28 0 5.61
SP R Jimmy Nelson 4th 2-1 2.28 31 0 2.40
SP NEW R Matt Garza 5th 1-2 4.20 20 0 3.95
RP NEW R Corey Knebel CL 0-0 0.71 27 3 1.23

地区1位とは言いつつ、たった3勝勝ち越した程度。もともと良く無かった投手陣がさらに劣化!もはやネルソンしか頼れないようだ。4番手に頼ってるようではヤバいよね。

良い話としてコリー・ネベルがフェリースを抜き3セーブをあげた。その間の奪三振率は19.18とほぼ三振を奪うスタイル。防御率も0点台で新たなクローザー誕生の予感。

5月度ローテーション順序

1 Davies 7 Davies 13 Davies 18 Davies 25 Davies 30 Davies
2 Peralta 8   14 Peralta 19 Espino 26 Guerra 31 Guerra
3   9 Peralta 15 Anderson 20   27 Anderson
4 Anderson 10 Anderson 16 Nelson 21 Anderson 28 Nelson
5 Nelson 11 Nelson 17 Garza 22   29 Garza
6 Garza 12 Garza 23 Nelson
24 Garza

いまいち2番手が決まらずふわふわしてたが、エース格のゲラで穴埋めしそう。24歳若手のデービスが投げた試合はそれなりに勝ち星を拾い、エースとして相応しい?能力だ。

5月度故障者リスト

Pos Name Pla DL Act 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
LF Ryan Braun 5/12 10 5/21 10 × × × × × × × ×
SP Junior Guerra 4/4 10 5/26 × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
LF Ryan Braun 5/26 10 10 × × × × ×

昨年9勝あげた苦労人ゲラが復帰。復帰後のパフォーマンスは普通だったが、もともとフロントスターターと目されてただけにチームが1段階上がった!気がする...。

総評

5月末28勝25敗で地区1位ながら、2位とは1.5ゲーム差でドキドキ。

まだシーズン中ですので随時(月初めに)更新予定です。

野手版はこちら→2017年ブルワーズの月度別スタメンと故障者リストをまとめてみた

ほな

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