メジャーリーグで最も移動距離の少ない地区はナリーグ中地区だった件
2017/03/04
おそらく移動距離が少ないと思われる中地区。今回はナリーグ編やけどアリーグ中地区は結構移動してなかったんで期待出来そう。カーディナルス、パイレーツ、カブスが強い原因は移動距離かも?ってなるかをめじゃる。
調査方法はいたって簡単で携帯でグーグルマップでぽちっとしただけ。何となく昔からメジャーリーグは選手の強さ以外の力も大きいのではないかと考えていた。その結果が今もーそこまで辿り着こうとしてはる。移動距離が多ければ多いほど疲労が溜まって後半ちーんてなる。短ければ終盤まで元気でいられる。そんな予想が今まさに現実化するかもってとこまで来てる。今日で25チームの調査を終了するんやが、さてどーなる事やら(笑)
1位はブルワーズで30990㍄だわ
- 総移動距離:30,990㍄
- 総移動時間:82時間05分(推定)
ブルワーズは4月、5月、8月こそ5000㍄を超える移動距離だったが、1万㍄は1度も超えず他地区と比べても圧倒的に短い。1位でも3万㍄ちょいとかって他地区なら最短レベル。この地区の有利さが垣間見える結果となった。ちなブルワーズから最も離れてるのはアスレチックスで2169㍄。最も近いのはカブスで90㍄だった。
2位はレッズでたったの27566㍄
- 総移動距離:27,566㍄
- 総移動時間:78時間35分(推定)
おいおい。3万㍄も行かないとかマジで?少なすぎるやろ!レッズもブルワーズと同じで4月にほぼ移動せず。5,6,7月がちょっと多いかなって感じだが後半に向かってまた少なくなる。かなり恵まれた地区なのが分かる。ちなレッズから最も離れてるのはアスレチックスで2384㍄。最も近いのはインディアンスで249㍄だった。
3位はカーディナルスで27027㍄
- 総移動距離:27,027㍄
- 総移動時間:75時間05分(推定)
わずか500㍄ほどの僅差でカーディナルスが3位に。4月はが少ないのはもはやこの地区の定番。その後5000㍄超えが続くも6月時点で3位に付けてそれ以降は順位変動無しだった。8月にちょっとだけ多いって感じだ。ちなカーディナルスから最も離れてるのはマリナーズで2117㍄。最も近いのはロイヤルズで241㍄だった。
4位はパイレーツで25906㍄だな
- 総移動距離:25,906㍄
- 総移動時間:70時間30分(推定)
ついに25000㍄台が現れたで!50000㍄超えのチームもあるって事を考えると、その半分しか移動しないとかどんだけ優遇されてる地区やねん!乗り物嫌いなら断然ナリーグ中地区お薦めだな。こんなに違うもん!ちなパイレーツから最も離れてるのはアスレチックスで2577㍄。最も近いのはインディアンスで134㍄だった。
5位はカブスでたったの24493㍄
- 総移動距離:24,493㍄
- 総移動時間:70時間40分(推定)
1000㍄台の月が4月7月の2回も発生!1000㍄台なんて他のチームは1回もあれへんで!はっきしゆーてこの移動距離の短さが多少有利に働いてたんちゃうん!っていちゃもん付けたがる人おるよね。ちなカブスから最も離れてるのはアスレチックスで2140㍄。最も近いのはホワイトソックスで10㍄だった←シカゴ繋がりね。
まとめ
えーっと、ナリーグ中地区は今んとこ断然移動距離が少ない地区だって事が判明。トップのブルワーズでも30000㍄ちょいとか他の地区では最下位レベルよ。こんだけ移動距離少ないなら、疲れたまらんくてそりゃ強いんじゃね?って思ったらほんまに強いしね(笑)来季もカブス優勝じゃん。こんなに移動距離少ないねんで?メジャーリーグ全体でカブスの2連覇を後押ししているような感じがするのは気のせいだろうか(笑)
ほな