2017年のピッツバーグ・パイレーツのスタメン、打順、補強状況は
2017/02/16
’17年2月12日現在、パイレーツて今やナリーグ中地区の3強のひとつと言われているが...そんな強かったっけ?ビッグデータ・ベースボールって本買ったで多少興味持ったチーム。そんなチームの今をめじゃる。
以前はこっち→2017年度ピッツバーグ・パイレーツのチーム編成はやる気無し男だ。パイレーツは’16年は78勝83敗で...おいおい!勝率.484で5割あれへんやん。何故3強と言われてるのか(笑)いつも素晴らしい成績だったマカッチェンが全然ダメでクローザーだったメランコンも放出しで弱小球団に戻っていったよーに見えた昨年。球界屈指の外野陣が揃ってるイメージなだけにもーちょい頑張っても良さそうなんだが。
2017年のスターティングメンバー
- 2B、ジョシュ・ハリソン
- 1B、ジョシュ・ベル
- RF、アンドリュー・マカッチェン
- CF、スターリング・マルテ
- LF、グレゴリー・ポランコ
- 3B、カン・ジョンホ
- C、フランシスコ・セルベーリ
- SS、ジョーディ・マーサー
- P
現有戦力で戦う意向みたいだが、1番2番のジョシュジョシュはウケるね。ベルがいまいちフィットしてないが成長に期待。マカッチェンが復帰したらなかなかのメンツだけどね。
2017年のスターティングローテは
- SP、ゲリット・コール
- SP、イバン・ノバ
- SP、ジェイムソン・タイロン
- SP、チャド・クール
- SP、ドリュー・ハッチソン
これまた現有戦力。昨年14人も使った先発陣がもー少し固定出来たらいーのだが。ハッチソンが上手く適応してくれたら中地区でも互角に戦えるのではないかと。規定投球回を投げた選手がひとりもいないのは正直厳しいので、せめて1人、出来れば2~3人クリアしたいとこ。
2017年の控えのベンチメンバーら
- C、クリス・スチュワート
- 1B/OF、ジョン・ジェイソ
- 3B/1B、デビッド・フリース
- IF、アレン・ハンソン
- OF/IF、アダム・フレイジャー
ジェイソはパワーの無い一塁手だが出塁率は.350と高い。フリースはショート以外を守れ打率.270、二桁本塁打も期待出来る33歳。フレイジャーは外野と二塁も守れる選手だがこれまた出塁率が高く.350が期待出来そう。ベンチは層が厚い。
2017年の控えのブルペンメンバー
- CL、トニー・ワトソン
- SU、ダニエル・ハドソン
- SU、フェリペ・リベロ
- MID、フアン・ニカシオ
- MID、アントニオ・バスタルド
- MID、ジャレッド・ヒューズ
- LR、ウェイド・ルブラン
唯一補強したダイヤモンドバックスのハドソンだったが、来季もそれなりの活躍はするも無難な成績と予想されているが、優勝を狙うチームが獲る選手では無いのは歴然。来季は育成期間って予感ってか確信だな。
WARから弱点/補強ポイントを探る
平均野手WAR2.0、控え1.0、先発2.0、救援0.3と仮定したらトータルでは野手16.0、控え5.0、先発10.0、救援2.1は超えておきたい。結果は
- 野手、fWAR13.5、rWAR11.9
- 控え、fWAR2.9、rWAR2.6
- 先発、fWAR7.0、rWAR6.7
- 救援、fWAR1.9、rWAR2.7
むむむ...まー何とも言えないチーム。バランスだけはいーね(笑)
まとめ
えーっと、トータルfWAR25.3、rWAR23.9ですよ?これが何故3強の一角と言われているのかは七不思議のうちの一つ。補強も全然進んでないし、周りは強いし、お金無いし...諦めた?野手はそこそこ良いと思うから勝負モードでも良さそうな気がするけど難しいのか?一応応援してるチームなので。WARから見るリーグ順位はこっちから→2017年メジャーリーグでWAR足して優勝チーム予想出来たかも?
ほな