9チームは対戦無し?意外に知らないメジャーのシーズン対戦チームら
2017/02/05
メジャーリーグの年間の試合数は現在162試合です(今季は4チームだけ161試合だったよーだ)この162試合のうち同地区はどんだけ対戦があるのか?同リーグはどうなのか?そこんとこを今日はめじゃろかなと。
メジャーリーグはアリーグ、ナリーグで15チームずつリーグで分かれてて、さらにリーグの中で東地区、中地区、西地区と5チームずつに分かれる。結局6つのブロックに分かれてるんさ(ア西、ア中、ア東、ナ西、ナ中、ナ東ってね)で年間どことどれだけ対戦するか知らない人多いんかな←てか自分が知らなかった(笑)ので今回は103勝したカブスを例にあげて調査してみました。思いもよらない結果となってましたので伝えてみる。
同リーグ同地区は半分以下だけだった
カブスはナリーグの中地区に在籍しており、ナリーグ中地区の対戦は全76試合で
- レッズ、19試合
- ブルワーズ、19試合
- パイレーツ、19試合
- カーディナルス、19試合
各19試合だけ!?年間162試合やから、162-76=86!?って事はだ、同じ地区ってゆーても76試合しかしないって事は同地区全敗しても他全部勝ったら86勝76敗でポストシーズン進出イケちゃうやんか!?矛盾(笑)
同リーグ他地区は各6~7試合を対戦
カブスはナリーグ中地区なので、同リーグ他地区とゆーとナリーグ東地区、ナリーグ西地区となる。ナリーグ東は全33試合で
- ブレーブス、6試合
- マーリンズ、7試合
- メッツ、7試合
- フィリーズ、6試合
- ナショナルズ、7試合
ナリーグ西もまた全33試合で
- ダイヤモンドバックス、7試合
- ロッキーズ、6試合
- ドジャース、7試合
- パドレス、6試合
- ジャイアンツ、7試合
結果、同リーグ全体で142試合だった。
インターリーグの対戦はと言いますと
アリーグ東地区
- オリオールズ、無し
- レッドソックス、無し
- ヤンキース、無し
- レイズ、無し
- ブルージェイズ、無し
アリーグ中地区
- ホワイトソックス、4試合
- インディアンス、無し
- タイガース、無し
- ロイヤルズ、無し
- ツインズ、無し
アリーグ西地区
- アストロズ、3試合
- エンジェルス、4試合
- アスレチックス、3試合
- マリナーズ、3試合
- レンジャーズ、3試合
計20試合だがア東、ア中とはほとんど対戦無しだ。
同地区の他のチームの対戦相手は!?
カブスは今シーズンの交流戦でア西と16試合しホワイトソックスと4試合対戦したが、カーディナルスはア西と16試合でロイヤルズと4試合、レッズはア西と16試合してインディアンスと4試合、パイレーツはア西と16試合してタイガースと4試合...って感じでアリーグ中地区をナリーグ中地区でシェアしてる感じみたいだった。けど、本塁打トップのオリオールズや得点トップのレッドソックスと当たらんだナリーグ中地区ってちょっとせこない?(笑)ゆーたら別リーグの9チームとは当たらんっぽい計算。ここ意外に知らなかった。
カブスにも苦手なチームが存在してた
さてさて103勝したカブスにも苦手なチームがおるみたいだ。
- メッツ、2勝5敗
- ロッキーズ、2勝4敗
この2チームには負け越してた(ホワイトソックスとブレーブスは引き分け)だが、2チームにしか負け越さなかったって事は相当強いと見て間違いないか。
まとめ
えーっと、要は162試合=(同リーグ同地区76試合+他地区33試合+他地区33試合)+別リーグ(16試合+4試合)とゆー感じでメジャーリーグは試合が組まれてるみたいだ。何か変じゃね?って思いつつもこれを全チーム上手い事組んだ人は天才だとは思う。シーズンでは当たらないチームが別リーグに9チーム存在するってのはあまり知られて無さそうなのでこれまた為になった(笑)て事で今日はこの辺でおいとま。
ほな