先発投手の成績指標でチープウィンやタフロスて何ゆーてんねんな!
2017/01/10
先発投手の記録のひとつである「チープウィン」や「タフロス」ってのを最近知りました←おせー(笑)こないだクオリティースタートを説明したばっかなのでその関連でついでにって事でこの意味不な英語をめじゃるわ。
なかなか聞いた事無いでしょ?チープウィンとかタフロスって。これを知ってるのはまーまーメジャーファンだと思います。先発投手の指標になってるらしいんやけど、これを言われて嫌な投手もいると思うんです(実力がバレテまうやろー的な)野球はスポーツとは言うけれどもはやデータ対戦となって来てる今日この頃ですので是非覚えて帰ってって下さい。より楽しくなる事間違い無しだと思います←嫌になる人も数知れずだろーけどね。
チープウィンってゆーのは何やねん?
グーグル先生に聞いたところ「cheap」は日本語訳では「安い、格安」、「win」は「勝つ、勝利」って意味です。簡単に訳すと「安い勝利」何を意味するかとゆーと
- 先発で6回投げずに勝つ
- 自責点3以上で勝つ
- 要はクオリティースタートじゃないのに勝つ
要はたなぼた勝利って事。ごっつあんゴールって事。チームに勝たせて貰ったって事よ。多ければ多いほど「君の手柄じゃないねんで」って事。
ほなタフロスって何か教えてグーグル
グーグル先生に聞いたところ「tough」は日本語訳では「強い、辛い」、「loss」は「損失」って意味。強引に訳すと「辛い敗北」結果、何を意味するかとゆーと
- クオリティースタートで負ける
って感じで6回投げて3点以内に抑えたったのに勝てやんのはお前たちが点取ってくれないからだーって事だ。一理あるけどね(笑)これが多いほど投手の実力はあるってゆーてあげてもいーとは思うんよ。
チープウィンのTOPは日本人だった
- 前田健太、8勝
- マチェイス・アンダーソン、7勝
- アダム・ウェインライト、6勝
- ジェイク・アリエータ、6勝
- JA・ ハップ、6勝
なつほど一応有名人が多いけどアンダーソンは知らない。打線が好調だったおかげさまで勝てた試合はマエケンは8勝もあったとゆーこと。新人で16勝11敗で凄いねーってゆーてたが、本来ならば10勝17敗の実力とゆー事になる。これはそんなに凄く無いよね(笑)
タフロスのTOP5はエースがずらり
- ジェラード・アイコフ、7敗
- ホセ・キンタナ、7敗
- ジェームズ・シールズ、7敗
- クリス・アーチャー、7敗
- マディソン・バンガーナー、6敗
1位のアイコフはフィリーズの若手。こいつは11勝14敗とパッとしない成績だったが、実質16勝9敗となり一気に次代のエース候補に躍り出る事となる。9勝19敗で最多敗のアーチャーも16勝12敗と立派なエースの数字となった。これは重要指標かもな。
チープウィン、タフロスを考慮したら
今季の勝敗四天王は
- リック・ポーセロ、22勝4敗
- マックス・シャーザー、20勝7敗
- JA・ハップ、20勝4敗
- ジョン・レスター、19勝5敗
で、本当の最多勝は...
- リック・ポーセロ、22勝4敗
- マックス・シャーザー、20勝7敗
- ジョン・レスター、20勝4敗
- デビッド・プライス、20勝6敗
ほぼ変わらず!!ポーセロ最強ワロタ。キンターナが28位から6位まで上がって来てるのが凄いよな。
まとめ
えーっと、結局最多勝に絡むような達人たちはチープウィンとかほとんど無くて自力で勝利を掴んでた事が判明。嘘やマグレでは最多勝は取れないってゆー事だ。結局ポーセロは取るべくして取った選手だった←ごっつ勘違いしてたが(笑)ただしタフロスは少し考慮してもいーかも知れない。エースクラスが最多敗とかしちゃってるのはやっぱり野手陣にも原因があると思うしね。なかなか面白い指標だった。為になったね~(笑)
ほな