めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ナショナルズ フィリーズ ブレーブス マーリンズ メッツ

ナリーグ東地区のチーム順位の推移は入れ替わり立ち代わりでおもろい

2017/01/09

イチローの3000本安打を見るため昨年はそこそこテレビを見たナリーグ東地区。他はナショナルズのハーパーとメッツの先発カルテットしか知らない(笑)どこが強いのかイメージも無いので調査がてらめじゃります。

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ナリーグ東地区が5チーム制になったのは1994年の事。それからは’05年にモントリオール・エクスポズ→ワシントン・ナショナルズと改名、’12年にはフロリダ・マーリンズ→マイアミ・マーリンズとちょっとだけ改名(笑)それぐらいの変化だけ。そこで1998年頃からチーム順位を確認して行こうと思う←なんとなく。昔を知らなかったので意外なチームが強かった事が判明。今弱いチームだって強い時代があったんだと感心。

’12年からノリノリのナショナルズ

’12年と言えばハーパーがデビューして新人王を取った年だ。野手ではrWAR5.1を叩き出しいきなりトップに君臨。先発ではゴンザレス、ジマーマン、ストラスバーグが活躍し見事地区優勝。その後先発ロアークやベテラン外野手ワース、’15年にはサイヤング賞のシャーザーを獲得してからは常に1位か2位をキープしてるとこを見るとやはりハーパーの力は凄いと言わざるを得ないって感じ。

皆が羨む豪華投手王国を築いたメッツ

デビッド・ライトが築いてきたチームに何が起こったのか不明だがどんどん成績が向上(羊の呪いのマーフィーも覚醒してない)’15年の先発ローテにはベテランコロンを置きつつ、デグロム27歳、ハービー26歳、シンダガード22歳、マッツ24歳の若手カルテットが嘘みたいな活躍で一気に注目を浴び、ポストシーズンでは普段地味なマーフィーが6試合連続本塁打の新記録を達成したのだった。

ずーっと弱かったマーリンズの未来は

ここしばらく優勝していないマーリンズ。’10年にはスタントンがデビューし翌年からチームの顔となるぐらいに成長。’13年には新人王となったエースフェルナンデスのデビューがあったがすぐにトミージョン手術、昨年には事故で命を失った。もし彼がいたならば明るい未来があったよーに見えたのだが...。どーもこのチームは勝つよりも目立つ事をしよーとしてるだけにオーナーを変えたい。

数年の間黄金時代を築いたフィリーズ

黄金時代の象徴は’00年デビューの三塁打王ジミー・ロリンズ、’03年デビューのチェイス・アトリー、’04年デビューし本塁打王2回、打点王3回、新人王、MVPも受賞したライアン・ハワードだった。彼らの全盛期がチームの全盛期。’11年、彼らも30歳を超えて能力が落ちて来たと同時にチームも低迷しここ最近では最下位まで味わったのだった。新たな新人を発掘するしか手は無いな。

最強だったブレーブスも最弱になった

Wジョーンズこと434本塁打1289打点のアンドリュー・ジョーンズ、2726本安打468本塁打1623打点のチッパー・ジョーンズが主となり最強だったがいつしか落ちぶれた。’13年にはマッキャン、フリーマン、シモンズ、Wアップトン(ジャスティン・アップトン、メルビン・アップトン)ヘイワードなど有名選手がズラリで最強になったがすでにほぼチームを去り最弱になってまった。

まとめ

えーっと、2000年前半はブレーブス、2000年後半はフィリーズ、そして今はナショナルズと良い感じで入れ替わりが行われていた。隙間をぬってメッツも優勝しているが、残念ながら永遠にマーリンズは弱い立ち位置にあるよーだ。このグラフから判断すると来季はナショナルズが優勝しちゃうかな?チーム内で上手い事世代交代をしてかないとブレーブスやフィリーズみたいになってまうって事だな。チーム作りは難しい。

ほな

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