NLCS4、コービンが５回12奪三振でナショナルズが初回に7点奪い勝利！リーグ優勝はナショナルズに！ALCS3、コールが7回を無失点でアストロズ勝利！
2019年10月15日、リーグチャンピオンシップシリーズも最終戦となるかも知れないところまで来ました。ナリーグはナショナルズが3連勝、ヤンキースとアストロズは接戦モードとなっています。
NLCSゲーム4
ナショナルズ〇〇〇vsカーディナルス
ALCSゲーム3
ヤンキース〇vs〇アストロズ
ナショナルズの先発はストラスバーグ。今季はキャリア10年目にして5年ぶり2回目となる200.0イニング突破。この選手は投げれたらエースなのが実現し、18勝は最多勝、209.0イニングはリーグ最多となった。カーディナルスの先発はフラハティ。23歳ながらも防御率2.75とチーム最強の防御率を誇る。
私の予想はナショナルズ、そしてヤンキース。ナショナルズは今日で優勝を決めるのか？ヤンキースは最強投手のコールを打ち崩せるのか？ではナリーグチャンピオンシップシリーズゲーム4、アリーグチャンピオンシップシリーズゲーム3の試合結果をめじゃる。
コールは無理ゲー！7.0回を無失点でアストロズ勝利！
だからコールを打つのは無理ゲーだって！
パイレーツ時代はまだ何とか攻略出来そうな投手だったが、2018年にアストロズに来てからはただの無理ゲー。奪三振率が急激に上昇し、2年連続リーグトップ。そして2019年は326奪三振でリーグトップとなった奪三振マシーンだ。
地区シリーズALDSでは2先発し2勝0敗、防御率0.57で15.2イニングで25奪三振。奪三振率14.4と無類の強さを誇っている。
そんな最強投手に300本塁打クラブのヤンキースなら勝てると思って期待していたのだけれども...。
There's a Cole front hitting New York. pic.twitter.com/uZ5Na4ySPu
— MLB (@MLB) October 15, 2019
ポストシーズンだろうが、相手がヤンキースだろうが関係なし。2019年最後に負けが付いたのは5月22日のレッドソックス戦※こう見えて4月は2勝4敗という成績だったのが謎。二桁奪三振は33試合中21試合、ポストシーズン合わせて11試合連続二桁奪三振。
今日の試合、初回には奪三振なしの満塁のピンチ。2回にも一二塁のピンチ。4回にも一二塁のピンチ。5回にも一二塁のピンチとらしくないピッチングが続いたが、7.0回を被安打4、5四球、7奪三振で無失点に抑えた。
攻撃ではアルトゥーベ、レディックのソロが出て、ヤンキースはトーレスの一発のみ。
結果4-1でアストロズの勝利。
Bayou City Bombers. #TakeItBack pic.twitter.com/qMLaDfzsYE
— Houston Astros (@astros) October 16, 2019
ゲーム1：〇NYY田中vsグレインキーHOU×
ゲーム2：×NYYパクストンvsバーランダーHOU〇
ゲーム3：×NYYセベリーノvsコールHOU〇
やっぱりセベリーノではコールには勝てず1勝2敗で逆転を許したヤンキース。現時点では次の投手は決まってないみたいであるが、またまたグレインキーか？それとも誰かを挟むのか？どうなることやら※結局ゲーム4はNYY田中vsグレインキーHOU、ゲーム5はNYYパクストンvsバーランダーHOUとの情報アリ。
初回7得点！そしてコービン12奪三振でナショナルズ勝利！でリーグ優勝！！
まさかの4番手コービンまで12奪三振の好投！！
コービンの2019年はチーム2位の14勝7敗で防御率3.25。チーム先発唯一のサウスポーという貴重な投手。シャーザー、ストラスバーグに次ぐ奪三振率の高い投手で、奪三振率10.6を記録したミスターK。
まだまだ名前は知れていないが、2018年にはオールスターにも選ばれており、サイヤング賞5位に入賞。そんな3番目のエースみたいなコービンのピッチングはと言いますと...
Patrick Corbin has made 187 career regular season starts.
His single-game career high is 12 Ks.
Patrick Corbin has made 2 career #Postseason starts.
His single-game career high is 12 Ks.#PattyIce ❄️ // #STAYINTHEFIGHT pic.twitter.com/pGOxeuhKCX
— Washington Nationals (@Nationals) October 16, 2019
5.0回を12奪三振！！
初回、コービンの3者三振で始まったゲーム4。その裏には味方がホームラン無しの連打、連打のまた連打で一挙7点！1回終了時点で0－7、もう勝ったも同然だった。
コービンは2回も2三振、3回も2三振と順調に三振を刻む。4回、3三振を奪うもモリーナに一発を浴び1－7。それでも屁でもないが。5回にも3点取られたが、2三振を奪って12奪三振。
5.0回を4失点で3四球と書くと微妙な成績だったな。それでもカーディナルスは追いつくことは出来ず試合終了。
結果4-7でナショナルズの勝利。
Siri, what’s the definition of domination? pic.twitter.com/joQXsKlNej
— MLB Stats (@MLBStats) October 16, 2019
ゲーム1：〇WSNサンチェスvsマイコラスSTL×
ゲーム2：〇WSNシャーザーvsウェインライトSTL×
ゲーム3：〇WSNストラスバーグvsSTLフラハティ×
ゲーム4：〇WSNコービンvsSTLハドソン×
ナショナルズが4連勝スイープでリーグ優勝を決めた。特に目立ったのが先発陣の凄さ。この子らを打たなきゃ勝てないってのがなかなかの無理ゲー。ヤンキースかアストロズなら出来そうな気もするが。
そしてナショナルズは1969年から51年の歴史のあるチームで、初のリーグ優勝！！このまま初の世界一に期待がかかる※ハーパー放出していきなりチーム初のリーグ優勝！！史上最強のルーキーと言われたハーパーとは何だったのか...。
ほな