めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

フィリーズ

フィリーズが強過ぎる!スプリングトレーニング中の勝率.737という断トツぶり

新型コロナウィルスの影響でメジャーも開幕が遅れてしまうこととなりました。このままいくと162試合もしないんじゃないでしょうか?

そうすると〇年連続200本安打とか、〇年連続30本塁打とか、〇年連続100打点とかが難しくなってきそうで不安ですね。

それはさておき、今グレープフルーツリーグでフィリーズが勝ちまくっているのはご存じでしょうか?2019年は地区4位、勝率5割だったチームが今断トツの勝率.737という勝ちっぷり。今年はかなり期待出来るようです。

今回はフィリーズの主力選手に元MVP男が二人もいるんですよ!それでもおさらいしようと思いめじゃる。

スポンサードリンク

元MVP男、外野手のハーパー

2012年~2018年までの7年間ナショナルズに所属し地区優勝も何度かあったものの、ポストシーズンでは毎回ディビジョンシリーズで敗北。そしてフィリーズに移籍し世界一を狙うことになったハーパー。

そのフィリーズは地区4位とポストシーズンに出られなかったのに、そのナショナルズが地区2位だったが世界一なったとは皮肉なもんだ。

ハーパーは隔年選手ってイメージが強く、いい年と悪い年が交互に来ているが、2019年35本塁打、114打点、OPS.882とまずまずの成績を残す(ハーパーとしては物足りない)

今年は2番右翼が濃厚で、40本120打点を期待したいところ。


この猫背からのホームランが特徴的な選手。2015年のMVPがまぐれではないことを願う。

元MVP男、外野手のマカッチェン

2009年~2017年までの9年間パイレーツに所属し、2012年からの4年間は毎年MVP級の活躍をしたマカッチェン。2013年には見事MVPに輝いているものの、ポストシーズンは3回出場しディビジョンシリーズで敗北、ワイルドカードで敗北といまいちな成績。

ここ3年のパイレーツは弱小球団まっしぐらと考えると、まだフィリーズのが世界一への可能性はあるように思える。ハーパーみたいにはなりそうもない。

マカッチェンのピークはやや過ぎた感があるけれども、2019年は59試合の出場ながら出塁率.378のOPS.834と好成績。ホームランも10本打っているのでシーズン通すと30本ぐらいだ。もう32歳だがまだまだイケるのかも。

昨年6月に負傷した傷はまだ癒えず、開幕には間に合わないようです。


元は30-30も狙える+出塁率.400を超える選手だったが、傷が癒えたとしたら...20本20盗塁、そして出塁率.350を期待するのは酷ですかね。

現役ナンバーワン捕手リアルミュート

2014年~2018年までの6年間マーリンズに所属し、一度もポストシーズンに出場することなく終わってしまったチーム。リアルミュートは2年連続オールスター、2年連続シルバースラッガー賞、昨年はさらにゴールデングラブ賞+MVP候補にも選ばれた現役最強捕手。

このリアルミュートがいて、元MVPの59本塁打スタントンがいて、あわや2年連続MVPのイエリッチがいて、37本塁打124打点でGG+SS+ASのオズーナがいて、205安打58盗塁、打率.333でGG+SS+ASのゴードンがいたのに弱かったマーリンズはある意味キセキ。

リアルミュートはここからがピークとでも言わんばかりに2年連続20本塁打以上、OPS.800を超えている。出塁率がやや低いのが気になるけれども。

捕手なのに1番で起用されるレアな選手リアルミュート。二桁盗塁も同時に期待したいところか。


逆方向に打てる捕手なんてなかなかいないでしょうよ。

ま、フィリーズの主力はこの3人で、チームの浮沈もこの3人にかかっていると思う。密かに2020年はフィリーズが来るかもね※ハーパーが世界一を狙わなやってられないから。

omio
omio
一塁ホスキンスは密かに116四球でリーグトップだった!打率.226だが出塁率.364という優れモノ。彼にも期待したいところだ

ほな

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-フィリーズ