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ヤンキース

ヤンキースがマリナーズの一塁で主砲の暫定アリーグ本塁打王エンカーナシオンを獲得！！ヤンキース戦力飽和状態じゃね？

2019/06/17

ついにヤンキースの牙城が崩れ去ろうとしている。

レイズが42勝27敗で、ヤンキースの41勝27敗を超えてアリーグ東地区首位に立ってしまった。その差わずか0.5ゲーム差。

ほっといてもポストシーズンには行くであろうヤンキース。しかしながら今季もほぼオールスター級のメンバーを揃えてるのに2位に甘んじるのは許せない。

そこで、またまた電撃移籍。ヤンキースがマリナーズから主砲のエンカーナシオンを獲得したというから驚きを隠せない。

そもそも戦力過剰なヤンキース。ほんまにエンカーナシオンいる？ってとこが気になりましたのでめじゃる。

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エドウィン・エンカーナシオンとは

マリナーズはとうとう地区最下位の30勝43敗。すでにアリーグ西地区はアストロズの1強となってしまい、2位レンジャーズとの差も9.5ゲーム差とおもしろくない状態。マリナーズはアストロズと18.5ゲーム差なので、もうポストシーズンなんてイケないでしょ！ってレベル。

その中で気を吐いてるのは一塁のエドウィン・エンカーナシオン。マリナーズの主砲で3番、もしくは4番を打っている打者だ。

そんなエンカーナシオンがヤンキースへトレードされたとの情報。7年連続30本塁打以上を記録している安定感のある主砲で期待感バツグン。

あのマチャドやアレナドよりも上の安定感ですよ。これはヤバい。

そして現在21本塁打で8年連続もほぼほぼ確定でしょう。しかもアリーグの暫定本塁打王。打率は.241ながらも出塁率は.356。そしてOPS.888は当然のことながら平均以上の打力。

エンカーナシオンのOPS+140は、ヤンキースに入れば捕手サンチェスの次点となる。

こりゃ確実にヤンキースの攻撃力がアップするので楽しみだ。しかし...ヤンキースって戦力溢れてね？

ヤンキース6月のスタメンがしょぼちん

さてさて、そもそもヤンキースってスゲーいい選手ばっかのようなオールスター打線でしょ？エンカーナシオンって要るんかい！？ってとこが気になるので、6月のスタメンでも見て行きましょうよ。

捕手：サンチェス OPS+143
一塁：ボイトOPS+137／モラレスOPS+55
二塁：ルメイヒューOPS+113
三塁：ウルシェラOPS+115
遊撃：グレゴリアスOPS+123
左翼：ガードナーOPS+96
中堅：ヒックスOPS+84
右翼：フレイジャーOPS+128
DH：モラレスOPS+55／ボイトOPS+137

ふざけたことに、新人時代OPS.871を記録し期待されている若手の一塁バード、昨年新人王投票2位に入った三塁アンドゥーハー、オールスター5回の打てる遊撃手トゥロウィツキ、52本塁打の新人王右翼ジャッジ、そして59本塁打のMVP右翼スタントンが故障者リスト。

さらにDH／一塁のモラレスまでが故障してしまった。

爆発力のなくなったしょぼちんヤンキース。そりゃエンカーナシオンがいれば心強い。

みんなが戻ればヤンキース史上最強説

結局ケガケガケガケガで戦力ダウンしてたヤンキース。一塁エンカーナシオンの加入によってかなり戦力がアップしただろう。

え？これって全員帰ってきたらヤバない？ちょっと帰ってきたと予想して簡単に打順を組んだのがこちら。

三塁ルメイヒュー：打率.348の16年首位打者
左翼ジャッジ：52本塁打で17年の新人王
中堅ヒックス：27本塁打で18年MVP投票22位
捕手サンチェス：33本塁打で17年のSS賞
右翼スタントン：59本塁打132打点の17年二冠王MVP
遊撃グレゴリアス：27本塁打で18年MVP投票20位
DHエンカーナシオン：7年連続30本塁打以上
一塁ボイト：18年ヤンキースでの打力OPS1.095
二塁トーレス：24本塁打で18年新人王3位

は？下手したらオールスター軍団に勝てるレベルなんですけど。これは反則だよね？でも、これがザ・ヤンキース。皆が求めてるヤンキースだよ。

omio
omio
これマジでスゲー打順。本塁打王ですら7番に座る打線とか...見たくありませんか？

ほな

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