2019年ルーキーオブザマンス(5月)はレッドソックスの誰だか不明な二塁チェイビス、ブレーブスの期待の新人外野手ライリー
2019/06/06
2019年5月のルーキーオブザマンスが発表されました。今月一番頑張った新人は誰だ!?って賞みたいなもんです。
ちょっと5月で覚えている事でも思い出しましょう。
唯一覚えている事はブルワーズのヒウラぐらいでしょう。5月14日にデビューし2安打を記録しましたが、6月2日を最後に40人ロースターに戻りました。OPS.865だったし直前には3安打も打ってたのに残念。
今年はやっぱりアロンゾですかね。すでに20本塁打を打ってます。ただの新人じゃないぐらい破壊力抜群ですわ。
そんな1ヵ月でしたが、この月のルーキーオブザマンスをめじゃる。
アリーグのルーキーオブザマンス
アリーグの5月のルーキーオブザマンスはレッドソックスの二塁手マイケル・チェイビスが選ばれた。
First full month AL Rookie
in the majors of the month🤝
Michael Chavis pic.twitter.com/I6fQ3kzVp0
— Boston Red Sox (@RedSox) 2019年6月3日
この月の本塁打は7本はリーグ9位(デバースが8本でチームトップ)、得点14はリーグ30位圏外(デバース、ボガーツが25得点でチームトップ)、打点19は11位(デバースが24打点でチームトップ)、盗塁1。打率.248(30位圏外)出塁率.331(30位圏外)長打率.457(30位圏外)!
デビューは4月20日。5月4日のホワイトソックス戦では4安打2ホーマーで大爆発。その他3安打5打点という試合もありレッドソックスの正二塁手の座をつかんだ様子。4月末はOPS1.061だったが、5月末にはOPS.853まで落ちたものの頑張ってる方だな。
そしてレッドソックスはこの月、16勝11敗で地区3位。プレイヤーオブザマンスのデバースとともにチームを引っ張った。
この1ヵ月間に稼いだfWARは0.4はアリーグ46位。同レベルではモンカダ。JD・マルティネスらがおり、メジャートップレベルぐらいではあるかも。
ナリーグのルーキーオブザマンス
ナリーグの5月のルーキーオブザマンスはブレーブスの左翼手オースティン・ライリーが選ばれました。
Congratulations to @austinriley1308 for being named the National League Rookie of the Month for May!#ChopOn pic.twitter.com/38qOyJM7SO
— Atlanta Braves (@Braves) 2019年6月3日
この月は63打席しか立っていないので規定には達していないが、60打席以上でみると本塁打は7本はリーグ13位(チームトップは8本のフリーマン)、得点10はリーグ30位圏外(チームトップは19得点のアクーニャJr.)、打点20は12位(チームトップの打点王だった)、盗塁0(盗塁もアクーニャJr.がトップ)。打率.356(7位)出塁率.397(18位)長打率.746(4位)!
5月15日のデビュー戦でいきなりホームランをかまし、その次の試合では3安打。5月は3安打が計3回もあり打ちだしたら止まらない様子。ジョジョに成績は落ちているけれどもOPS1.143で5月末はフィニッシュ。
そしてブレーブスはこの月、16勝12敗で地区2位。このままスタメンとして残れるかに期待だ。
この1ヵ月間に稼いだfWARは0.7はナリーグ圏外。同レベルでハーパーやイエリッチがいると思えば、かなりの新人だと分かる。
まとめ
2019年5月のルーキーオブザマンスは...
- アリーグ*レッドソックスの二塁手マイケル・チェイビス。
- ナリーグ*ブレーブスの左翼手オースティン・ライリー。
A couple kids with tons of power.
@MichaelChavis11 and @austinriley1308 are the Rookies of the Month for May. pic.twitter.com/RTbxisZKmq— MLB (@MLB) 2019年6月3日
チャベスはレッドソックス唯一といってもいいプロスペクト。メジャー全体でも100位に入らない程度なのでこのまま衰退していく恐れアリ。ブレーブスのレイリーはチーム2位、全体トッププロスペクト30ぐらいに入る選手。このまま育つとブレーブスの黄金時代が見えてくるか。

ほな