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ブルワーズ

ブルワーズのトッププロスペクト、二塁ケストン・ヒウラがメジャー昇格&デビュー!これは注目すべき選手だ

ナリーグ中地区で現在2位(24勝19敗)のブルワーズは、首位カブス(24勝14敗)に2.5ゲーム差を付けられている。イエリッチが凄い頑張ってるのに残念な結果となってます。

そんな大事な時期にお笑いタレント「キングオブコメディの今野」に似た選手ケストン・ヒウラが昇格したとの情報が飛び交っていた。

ヒウラって誰だっけ?

かなり大きく取り上げられていたのでブルージェイズのゲレーロJrやパドレスのタティースJrに匹敵する新人王クラスなのかも知れない!ってことでちょっとヒウラについてめじゃる。

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発端は30本100打点の三塁ショウの故障者リスト

ヒウラの昇格の発端は、ブルワーズの三塁トラビス・ショウの故障者リスト入りだった。

2017年にブルワーズに移籍してからは打率.273、31本塁打、101打点を記録しチームの主軸に!そして2018年も打率.241ながらも32本塁打、86打点を記録していた主砲。

しかし2019年は打率.163/出塁率.266/長打率.281でOPS.548と低迷。

せっかく首位争いをいしているのにこいつは足手まといだ!みたいな感じで故障者リストへ入れられたのかも知れない。

そこで昇格したのがケストン・ヒウラだった。

ケストン・ヒウラの期待度の高さ

昇格した二塁ケストン・ヒウラはブルワーズのトッププロスペクト。メジャー全体でも15位のスーパープロスペクトだった。

(スラッガーでは13位にランクインし、理想像はダスティン・ペドロイアとのこと。かなり評価が高い)

2017年のドラフト1巡目全体9位で指名されたヒウラ。

2019年直前のランキングではベースボールアメリカでは17位、メジャーリーグベースボールでは20位、そしてベースボールプロスペクタスでは6位にランクインしていた。

今年AAAに昇格したばかりで、そのサンアントニオ・ミッションズの成績が37試合に出場し、147打席ですでに打率.333、11本塁打、OPS1.106を記録している。

規定打席となる500打席に到達したと仮定すると、およそ3倍だから...30本塁打超え!スゲー期待大!

広角打法でシフトは無縁のヒウラ

最近は極端なシフトが流行ってまして、まんまと餌食になるのは主に引っ張り専門の選手ってイメージ。100%左に打つ選手がいるならば、守備を左に寄せたらアウトになる確率が上がるという作戦だ。

ってことは左にも右にも打てる選手ならばシフトは効かない!そこでこのヒウラはと言いますと...

まさかの広角打法!左右にホームランを打てる技術!

これでシフトも大安心。こりゃなかなかの成績を残すのかもしれませんね。ちなみにペドロイアというよりも、メッツの二塁ロビンソン・カノーに近いんじゃないかな?

そして、今日は今まで二塁を守ってたムスタカスが三塁を守り、7番二塁でスタメン出場してるようです。衝撃デビューとなるかどうかに注目ですね。

omio
omio
2017年にドラフトされたばっかなのに、もうメジャー昇格とか能力あり過ぎだろ!

ほな

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