2018年NLCS1リーグチャンピオンシップ、カーショウ相手投手にソロを打たれ4回持たず撃沈
2018年のLCSリーグチャンピオンシップが始まりました。結局残ったのはドジャース、ブルワーズ、レッドソックス、アストロズ。リーグで上から強いもんが残ったって感じです。順当過ぎて逆に怖い。
LADvsMIL
HOUvsBOS
リーグチャンピオンシップからは7戦制で4勝したものが勝ち。最終試合は「ゲームセブン」って感じに呼ばれちょっとカッコいー。2日間メジャー見れなくてうずうずしてましたわ。
12日の各先発投手は
LADカーショウvsMILゴンザレス
HOUvsBOS←まだ
それではNLCS1チャンピオンシップをめじゃる。
NLCS1、カーショウ撃沈でドジャースチャンスに打てず
ドジャースの先発カーショウ、NLDSではブレーブス相手に1先発で8.0イニング投げて防御率0.00。ついにポストシーズン弱いと言われたのは克服したか?7年連続サイヤング賞候補5位以内のスーパーエースだ。一方ブルワーズの先発ゴンザレスはナショナルズから来た逸材。ブルワーズに来てからは5先発で3勝無敗、防御率2.13とヤバさをアピール。十分カーショウと渡り合える選手だ。
2回表のマチャドサーーーーーンでドジャース先制
三者凡退で終わったゴンザレスに対し、先頭打者に安打を打たれたカーショウ。さらにパスボールでノーアウト二塁とピンチ。150キロに満たない投球でイエリッチに10球要し、ドジャース暗雲の気配(取りあえず無失点で切り抜けた)
カーショウの平均球速が去年149.8キロ→今年147.0キロと明らかに衰えた。1回の攻防を見てたら圧倒的な球界最強の投手には見えなかった...大丈夫か?
と思った矢先、
Manny with a LASER into the pen. #NLCS pic.twitter.com/EuUCXj9Vkc
— MLB (@MLB) 2018年10月13日
「マチャドサーーーーーン」ひっくいひっくい弾道が左中間に運ばれた。よくて二塁打かな?って思ったあの打球が入るかね、おい※逆にベリンジャーのアレがライトフライとは思わなんだわ。
ドジャースイケそうだな、おい。
3回裏の投手ウッドラフのソロホーマーでカーショウ撃沈
なんとなくイケるかも!?って思わせていた1-0で迎えた3回裏。安パイだと思われていた9番ピッチャーウッドラフ相手に6球目の真ん中低めのフォーシーム。
それをなんと!
The @Brewers got an offensive spark from a relief pitcher.
You just can’t predict baseball. #TipOfTheCap pic.twitter.com/FxkZqTzeCv
— MLB (@MLB) 2018年10月13日
まさかの投手ウッドラフにソロホームランを浴びてしまった!
それもそのはず、このウッドラフ今季たった10打席だが打率.250でホームランは1本、OPS.958の大谷級の二刀流だった(10打席だけどね)思えばこっからおかしくなった。
その後アギラールの打席で1アウト二三塁、さらに打撃妨害で1アウト満塁。そしてペレスの犠牲フライで失点し1-2、何となく怪しい気配に。
カーショウ4回持たず終了のお知らせ
ヤバイかな...そんなイメージを持ち始めたカーショウの投球。4回は先頭ピーニャに四球を与え、アルシアがセンターへ飛ばす。ベリンジャーがもたもたしてしまいノーアウト二三塁。
先ほど打たれたウッドラフに代わり代打サンタナ。初球ど真ん中のフォーシーム。
それをなんと!
Let's DOMINGOOOOOOOOOO! #OurCrewOurOctober pic.twitter.com/BuASTG2nzA
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2018年10月13日
代打のサンタナにも2点タイムリーを浴びてしまった!これで7番、8番、9番の下位打線で点を取られたカーショ、ついに降板。
ドジャース終わった瞬間。
ドジャース後1本が出ず
その後4回裏にさらに1点を加え1-5と大量リードをとったブルワーズ。7回裏にはアギラールのソロホームランでさらに追加点。もう1-6だ、無理だ。
8回表8番グランダルから始まりシングルヒットで出塁。その後テイラー、マンシーと続き、ソロホームランを打ってるマチャドに満塁で回って来た。
マチャドがこのタイミングでレフト前にキッチリタイムリーで2点追加、続くケンプもゴロを打って1点追加で4-6。そして2アウト一三塁、投手ウリアスに代わりプイーグ!だったが三振...。
9回はベリンジャーが内野安打?でセーフとなってたが判定くつがえりアウト。グランダルもアウトで2アウトとなったが、ピーダーソン四球からのテイラーがセンターへの三塁打で5-6まで追いつく(ケイン追い付いたがフェンス激突でキャッチ出来ず)
2アウト三塁で打率.312、OPS.924のチームでトップクラスの頼れるターナーだったが...三振、終わった、見せ場は作った。結果LAD5-MIL6でブルワーズ勝利。
まとめ
10月12日、NLCS1の試合結果を反映すると、
LAD●vsMIL○
HOUvsBOS
私の中でのプレイヤーオブザゲームはブルワーズはやはり投手ウッドラフでしょう。球界のエースカーショウが投手にホームランを打たれたってのは精神的にキタでしょうね。ここからボロボロだったように見えます。
ドジャースこのまま勝てずに終わってくのでしょうか?そんなようにも見えるゲーム1でした。
ほな
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