2018年MLBメジャーリーグオールスター結果発表!MVPは勝ち越しホームランのあの人
Jun 17 オールスターがついに始まりました!終わりましたけど!
悲しい事に延長、延長でせっかくの録画が最後の最後で映っていませんでした。そんな悲しい事にいち早く気付きながらも夜な夜な録画をみようと思ってます。
私としてはアリーグが勝つんじゃないかな?って感じておりますがどうなるのでしょうか?おそらく深夜まで見てニヤニヤしてしまうのでしょう。ではオールスターの結果をめじゃる。
オールスタースタメン打順
ファン投票などで集まったオールスター。スタメンは基本的にファン投票1位の選手たち。そこで気になるのが打順ではありますが、まずはこっから見て行きます。
It’s almost showtime.
Here’s how the AL & NL stack up. pic.twitter.com/0sqVL6aFQY
— MLB (@MLB) 2018年7月17日
アリーグはまさに誰もが認めるオールスター!唯一8番アブレイユ、9番ペレスが微妙と感じるが、アブレイユは2014年の新人王で4年連続打率.290、25本、100打点を記録している安定感。ペレスは4年連続GG賞を受賞したリーグ屈指の鉄壁の捕手。素晴らしい。
ナリーグはむしろ知らない選手多し。逆に有名なのは2番アレナドがデビューから5年連続GG賞、3年連続SS賞で2年連続二冠王。そして6番ハーパーは昨日のホームランダービー優勝者で新人王、MVPなど誰もが認めるスーパースター。
どちらかと言えばアリーグのが強そうだな!って思ってるのは私だけでは無いハズ。さてこの子らを相手にするのは...
This ain’t their first rodeo.
Watch on @YouTubeTV: https://t.co/MTcWOcYiiI pic.twitter.com/jzoAIU8x1h
— MLB (@MLB) 2018年7月17日
アリーグは防御率リーグナンバーワンの2.23で188奪三振もナンバーワン、奪三振率13.1もリーグナンバーワンの永遠のサイヤング候補セール。
ナリーグは12勝で最多勝、134.2イニングに182奪三振、奪三振率12.2で全てナンバーワンのこちらはサイヤング賞3回のシャーザー。
共にリーグ最強の投手が出揃った。最強打者vs最強投手、面白くなりそうだ。
オールスター試合結果
1回表、スリークォーターかサイドスローか微妙なとこから投げるシャーザー。浮き上がってるように見えるのは気のせいか?ベッツ、アルトゥーベを連続三振!地元の声援もあるがやはりシャーザーはバケモノか。
1回裏、バエズはセールの99マイルを初球センター返し。こいつもヤバイ。てかセール100マイル出してる!はえー。
2回表、ジャッジが...
Get the party started. #AllRise#AllStarGame pres. by @Mastercard pic.twitter.com/DZ9J6byTn3
— MLB (@MLB) 2018年7月18日
はい、先制点!オールスターMVPはいいとこで点取ったもんがMVPになる恐れがあるので今んとこジャッジが優先か。それで1-0。
2回裏、投手セール→セベリーノ。いきなりケンプに二塁打を打たれるがハーパー三振に。いまいち凄さは感じないが無事無失点。
3回表、投手シャーザー→デグロム。ほっそい投手だが防御率1点台で1位だそうだ。凄過ぎ!ベッツ、アルトゥーベと抑えたが...トラウトにホームランを浴びた。これで2-0。残念ながら追加点ではインパクトに欠ける。
3回裏、投手セベリーノ→スネル。いきなりコントラレスにホームランを打たれた(ファンがもぎ取ったようにも見えるが...)カブスの4番がオールスターの9番とはね。スネルは155キロを超えるストレートを持ってるものの、凄さを感じず。
4回表、投手デグロム→フォルティネビッチ。異常に落ちるツーシームと伸びのあるフォーシームを投げてた。嘘みたいに曲がってる!てかコントレラスの牽制、座って投げたぞ!スゲー。
4回裏、まだまだスネル。てか左腕多くない?スネルはカーブが特徴なのかよく落ちる。ハーパーはこれで連続三振。スネルはボールが暴れているのかボールが多く眠たくなって来た。フリーマンを歩かせたところでツーアウトで投手スネル→ヒメネス。こいつもコントロール微妙だったがフルカウントから三振、よしここで仮眠。
おはようございます。
5回表、投手フォルティネビッチ→ノラに交代。今リーグ最多の12勝投手。この子もシャーザーっぽい投球フォームだ。当たり前のように150キロ以上を投げ、浮き上がるような高め。アルトゥーベには打たれた。アルトゥーベがオールスター初ヒットらしい。200本安打なのに...。
5回裏、投手ヒメネス→ベリオス。ヒメネスはたった1人で交代しました。アレナドを四球で歩かせたところで、3番ゴールドシュミット→モリーナ代打。初球ホームランか!?と思われる打球だったがセンターフライ。惜しかった。
...そしてここから交代劇が始まった...
- 投手ノラ→ジェフレス
- 9番捕手コントラレス→リアルミュート
- 4番一塁フリーマン→ボット
- 1番二塁バエズ→アルビーズ
- 2番三塁アレナド→スアレス
- 8番遊撃クロフォード→ストーリー
- 5番左翼ケンプ→イエリッチ
- 6番中堅ハーパー→ブラックモン
- 7番右翼マーケイキス→ケイン
6回表、ナリーグは守備を全員入れ替えた。そしてアリーグは4番DHマルティネス→クルーズを代打に。なるほど、ファン投票1位の選手は5回ぐらいまでって事か。今のとこMVPは先制点のジャッジかなー?ジェフレスいきなり四球を与え5番三塁ラミレス→ブレグマン代打。ゲッツー崩れで一塁にブレグマンが残る。
6番ジャッジはそのまま継続だったが内野ゴロ。7番マチャド→リンドーア代打でまたホームランか!?って思わせてセンターフライで終了。
- 投手ベリオス→トレイネン
- 9番捕手ペレス→ゴームス
- 8番一塁アブレイユ→モアランド
- 2番二塁アルトゥーベ→ラウリー
- 5番三塁ラミレス→ブレグマン(代打で)
- 7番遊撃マチャド→リンドーア(代打で)
- 6番左翼ジャッジ→中堅スプリンガー
- 3番中堅トラウト→右翼ハニガー
- 1番右翼ベッツ→左翼ブラントリー
ジャッジにMVP取らせたかったのだろうがゴロアウトに終わったのでスプリンガーに交代。今から2度目のオールスターって感じだな。イエリッチが意外にもオールスター初出場らしいが...凡退。
7回表、投手ジェフレス→バスケス。こいつもはえー!100マイル近い。ブラントリー、ラウリーがチャンスを作ったがハニガーでチェンジ。
7回裏、投手トライネン→モートン。初球ケインをライトフライに抑えたが、続くストーリーへの2球目を弾丸ライナーでレフトへホームランされた。これで2-2の同点。そして四球、死球、ワイルドピッチで二三塁のピンチを迎えるも追加点許さず。
8回表、投手バスケス→ヘイダー。DHクルーズ→チューが代打で。え?私おすすめのヘイダーでしたがそこまで速くないのか...(153キロちょい)投げ方がダイナミックなだけだな。1 アウト一二塁で遊撃リンドーア→セグーラが代打。
2-for-2, HR, 3 RBI, 2 R
https://t.co/yzWXzdqIwR#TrueToTheBlue x #AllStarGame pic.twitter.com/oKeTlkUCwi
— Seattle Mariners (@Mariners) 2018年7月18日
で代打スリーランホームラン!打ちそうな気配があったが、ここで5-2。私のヘイダーが...残念。ここで投手ヘイダー→ハンドに。追加点許さず。
8回裏、モートン続投だったが、イエリッチにソロホームランを浴び5-3に。まだまだ続投のため覚醒しブラックモン、ケインを連続三振に。
9回表、先頭打者ラウリーをアウトにとったところで投手ハンド→ストリッピング。これまでの投手とは違い技巧派タイプか(150キロは出てるけど)ハニガー、チューをショートゴロに討ち取りアリーグは2点リードで終える。裏を抑えて勝ちだな...。
9回裏、投手モートン→ディアズ。今一番セーブをあげているディアズなら鉄板でしょう。しかし先頭打者ストーリーに頭に向かう危険球!荒れている...。ストーリーは三振にしたが続く打者リアルミュートに四球。ランナー一塁に置いてジェネットにまさかのツーラン同点ホームラン!ディアズ終わった...。これで5-5。同点ツーアウトでナリーグの暫定ホームラン王アグイラだったのでサヨナラあるかな?って思った矢先にセンターへ打球が飛んだーーーーー!サヨナラかーーー?って思ったが逆転は許さず延長へ。
10回表、ストリッピング続投。先頭打者ブレグマンの5球目を...
#ShowStros pic.twitter.com/Uv1Hk9EsT1
— Houston Astros (@astros) 2018年7月18日
はい、ソロホームラン!MVP確定!で6-5。って喜んでたところに続くスプリンガーの初球を...はい、ダメ押しホームラン!7-5。さらにノーアウト一三塁になるが交代無し(カワイソウ)さらにブラントリーの犠牲フライで8-5。まだ代えない(カワイソウ)
そしてここで録画終了(俺カワイソウ)
しかし、再放送も録画してあった為復活!ストリッピングは最後まで投げた。結局3点ビハインド。今度こそ決まりかな。
10回裏、投手ディアズ→ハップ。もう決まりだろ!っと思わせといて先頭打者ボットがソロホームランで8-6。まだかよ...。しかしイエリッチ、ブラックモン、ケインの外野手たちを...まとめてシャットアウト。ゲームセット。8-6でアリーグの勝利だった。
オールスターMVPはブレグマンに
オールスターMVPはもちろんこの人。
Big-game Bregman.
@ABREG_1 is your @chevrolet #AllStarGame MVP. pic.twitter.com/3CLAFXHBTR— MLB (@MLB) 2018年7月18日
10回延長にて勝ち越しホームランを放ったブレグマン。やはり決定打=MVPって感じみたいだ。だからMVPとるのはいいタイミングで打席に立たなければ意味無いってとこだね。
オールスターはアリーグが8-6で勝利!
結局ホームラン合戦となったオールスターだが、予想通りアリーグの勝利となった。ファン投票で選ばれた選手たちは5回までで、そこからごっそり代えてから試合が動いたようだ。
気になるのはナリーグは野手はベンチメンバーを使い切ってたが、投手はジャンセン、グレインキー、コービンが控えてた。抑えのジャンセンは使いたくなかったのかストリッピング続投で負けたのは悲しかったな。
アリーグも野手は使い切ったがバウアー、コール、キンブレルの3人が残ってた。もしもの為に...3人残す暗黙のルールかな?
ま、後半戦。ブレグマンがさらに加速しシーズンMVPとか取ったらおもしょいのにって思う今日この頃でした。
ほな
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