防御率0点台!トレードの可能性の高い最強リリーフ3人とは
Jul 01 とうとう7月に入りました。トレードデッドラインももう目と鼻の先。誰がどこへ行くのか楽しみですよね。そこで今回、個人的にリリーフお薦め物件でも紹介しようかと思います。4人紹介したかったのですが、3人だけにしておきます。4人防御率0点台がいましたが、ひとりはちょっと...。
ちなみに防御率0点台のリリーフってパッと浮かびますか?
意外と無名な選手ばっかでしたのでちょっと楽しそう。その3人とは?ちょっと確認しましたのでめじゃる。
防御率0.79、無敵のリリーフのパドレスのカービー・イエーツ
Following a 1-2-3 8th, Kirby Yates' ERA now sits at 0.79.
That is pretty good. This guy might be #ASGWorthy, @MLB.#LetsGoPadres pic.twitter.com/SIW3fIHHQh
— FOX Sports San Diego (@FOXSportsSD) 2018年7月1日
今一番頼りになる無名、防御率0.79を記録しているパドレスの8回を投げるカービー・イエーツ31歳。パドレスは7回スタメン、8回イエーツ、9回ハンドって勝利の方程式。
投球は2018年からスプリットを投げ始めチェンジアップとカーブを封印した。速球、スプリット、そしてスライダーという球種。速球の平均は94.3マイルで奪三振率10.9、四球率2.4。
こんな選手が$1M。最高2021年まで保有出来るし、パドレスは地区最下位だしでトレードの可能性が高いんじゃないでしょうか。
防御率0.89、無敵のクローザーのアスレチックスのトレイネン
You’re looking at a 100 mph sinker from Blake Treinen.
I’m not sure how you’d catch that, let alone hit it. pic.twitter.com/DNRzeiHd5i
— Baseball Fam (@ShtBallPlayrsDo) 2018年6月24日
そしてクローザーの中で今一番防御率が低く0.89を記録しているアスレチックスのクローザーブレイク・トレイネン31歳。アスレチックスでは7回ペティット、8回トリビーノ、9回トレイネンって勝利の方程式。
トレイネンも2018年より少し投球内容を変えている。カットボールをちょっと投げるようになりスライダーをやめた(機械の球種の読み間違いかな?)半分以上はシンカーを投げ、1/4でスライダーを投げるシンカーボーラー。そのシンカーも平均は97.9マイルと速く、奪三振率10.8、四球率2.7。
この選手が$2M。これまた最高2021年まで保有出来るが、アスレチックスは地区3位の46勝39敗でトレード出すかどうか微妙かもしれん。
防御率0.99、無敵のリリーフのマーリンズのカイル・ベアクロウ
"#Kyle Barraclough shows some emotion after fanning Yoenis Cespedes with 97 mph heat" #baseball #mlb #sports pic.twitter.com/AxKZ0r84z4
— RussellHodson2 (@RussellHodson2) 2018年1月20日
そしてギリギリ防御率0点台の0.99を記録しているマーリンズの8回を投げるカイル・ベアクロウ28歳。マーリンズは8回にステッケンライダーとベアクロウを併用し、9回ジーグラーって勝利の方程式。
投球は速球にチェンジアップ、スライダーというメジャーあるあるの球種。速球の平均は94.1マイルで奪三振率9.7、四球率4.2とコントロールにやや難ありか。
こんな選手が$1M。最高2022年まで保有出来るし、マーリンズは余裕の地区最下位で再建中だしでトレードの可能性が高いんじゃないでしょうか。
まとめ
この3人はどうだったでしょうか、意外に無名で意外に頼れるリリーフだと思いませんか?
実は防御率0点台はもう一人存在していたのですが、その選手がアストロズのコリン・マキューという選手でした。アストロズは地区一位の世界一大本命だったのでトレードは無いと判断し除外しております。
イエーツにトレイネンにベアクロウ。おそらくこの3人はこの1ヶ月注目の的となってそうです(噂ではベアクロウはヤンキースが狙ってると言われてましたがどうなるでしょうか?)気になる3人ですね。
ほな
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