めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

フィリーズ

フィリーズはしゃぎ過ぎ!弱小マーリンズ相手に20得点とかやっちゃった!無名の集まりなのに...

2018/04/09

フィラデルフィア・フィリーズって聞いた事ありますか?それはま、ちょっとしたメジャーリーグファンなら知ってますよ。じゃあ、どっちのリーグでしょうか?これもまだイケますね。ほな、どこの地区でしょうか?この辺から怪しいですよね。私はここまではギリイケます。

では、どんな選手がいるでしょうか?はい、ここは私は体調によります。本日パッと浮かびませんでした。誰一人として...。そんなチームのフィリーズですが、マーリンズ相手に20得点も取っちゃったらしいから、その強打のフィリーズのスタメンメンバーをめじゃる。

フィリーズのきょうだしゃ!?一覧

さてと、まずは2018年のスタメンがどーなってるのかさえ知りませんよ。そこでフィリーズの強打者...いや、今日の打者でも確認しましょう。下記メンバー知ってますか?私は一応、サンタナとホスキンスぐらいが聞いた事あるかなーって感じでした。そこで、2017年の成績と今を比べてみますよ。

1番、二塁ヘルナンデス

本日、1安打1打点1四球で18年打率.308、OPS.900

出塁率が高いセザー・ヘルナンデス。17年は打率.294/出塁率.373/長打率.421でOPS.793。9本塁打、15盗塁と先頭打者に持って来いの27歳。ま、いい選手だよね。

2番、一塁サンタナ

本日、2安打3打点0四球で18年打率.192、OPS.781

インディアンスで出塁率が高かったイメージのある選手のカルロス・サンタナ。17年は打率.259/出塁率.363/長打率.455でOPS.818。23本塁打、5盗塁でこれまた上位打線に持って来いの出塁率の高い強打者。オールスターが無いのが意外な選手だ。

3番、遊撃キンガリー

本日、2安打1打点1四球で18年打率.261、OPS.711

誰だよパート1。デビューしたてのスコット・キンガリー。17年はマイナーだったが打率.304/出塁率.359/長打率.530でOPS.889。26本塁打、29盗塁で出塁能力にパワーと足が付いた最強打者みたいだ。マイナーのオールスター、フューチャーズゲームにも選出されたってさ。

4番、左翼ホスキンス

本日、2安打3打点2四球で18年打率.435、OPS1.272

17年に開幕からデビューしてたら新人王も夢では無いかも知れなかった逸材のリース・ホスキンス。17年は打率.259/出塁率.396/長打率.618でOPS1.014。18本塁打、2盗塁でこの選手もまた出塁率が高い。たった50試合でこれだから、単純に年間55本塁打は超えていただろうよ。

5番、中堅ヘレーラ

本日、3安打03打点0四球で18年打率.333、OPS.820

いまいち浸透していない気もするがオールスターに出てる選手のオデュベル・ヘレーラ。17年は打率.281/出塁率.325/長打率.452でOPS.778。14本塁打、8盗塁。ここでやっと出塁率.350を下回る選手を発見。それでもOPS.800を超えているとは好調みたいだ。

6番、三塁フランコ

本日、2安打6打点1四球で18年打率.316、OPS1.198

これまたよく分からん選手の誰だよパート2だがフィリーズで5年目を迎える25歳。そこそこ有望株のマイケル・フランコ。17年は打率.230/出塁率.281/長打率.409でOPS.690。24本塁打、0盗塁。今季絶好調で本日は1試合で6打点の大爆発。やはり6番は打点を稼ぎやすいと言う都市伝説は本物だった。

7番、右翼アルテール

本日、1安打4打点1四球で18年打率.091、OPS.486

これまたよく分からん選手の誰だよパート3。フィリーズで5年目を迎える27歳のアーロン・アルテール。17年は打率.272/出塁率.340/長打率.516でOPS.856。19本塁打、5盗塁。400打席に満たなかったが...普通にスゲー選手やん!しかし今季は今日だけの強打者だな。

8番、捕手アルファロ

本日、3安打2打点0四球で18年打率.286、OPS.912

これまたよく分からん選手の誰だよパート4。フィリーズで3年目を迎える24歳のホーヘイ・アルファロ。17年は打率.318/出塁率.360/長打率.514でOPS.874。5本塁打、0盗塁。たった29試合でこれだから。マイナーでは20本弱ぐらいの本塁打は打ってたみたいだ。

9番、投手ベラスケス

本日、2安打0打点0四球で投手ながらちょっと貢献。

ほんま今日打者ばっかりかな

20安打20得点をしたフィリーズだったが、実際は今日だけの選手が多かった印象。初回はホスキンスの押し出し四球からのフランコの満塁本塁打で5点。3回はアルテールの満塁本塁打で9点目。

4回にはホスキンスの四球から始まり、二塁打、二塁打、四球、シングル、シングルからのサンタナのスリーランで16点目、かつ四球、二塁打で17点目で全然アウト取れない。

6回にはシングル、シングル、ダブル、犠牲フライ、シングルだって。7回にはアルファロのソロまで飛び出しての20得点。しんどいだろうな。これが地区2位と予想されたフィリーズの打撃でございます。

おそらく今日だけだけど、楽しい打線だった。これでちょっとは無名じゃなくなったらいいのにね。

ほな

※また読みたいと思ったら下記メジャーリーグのボタンをぽちっとお願い致します。

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-フィリーズ