マリナーズの破壊力!捕手が凄い!?2017年のチーム最長ホームランは誰だったのか?
2017/12/30
ツイッターでマリナーズの最長ホームラントップ5が紹介されておりましたのでご紹介。とは言え名前など詳細は記載されておらず、一体誰なのか?などを調査し、ホームラン最多は?パワーは誰が一番なの?などを確認したのでめじゃる。
2017年マリナーズ最長ホームラントップ5
まずはこちらを確認して行きましょうか。
Crushed, destroyed, blasted—let's take a look at the top five longest home runs in 2017. pic.twitter.com/AqdiVb5xle
— Mariners (@Mariners) 2017年12月28日
まずは5位。英語は何しゃべってるか不明ですので、ホームランを打った後にハイタッチを交わすところがあるのですが、背番号3が確認出来ます。2017年のマリナーズの背番号3はマイク・ズニーノでした。444フィート(スゲー
そして4位。打つ前に背番号がチラ見出来るのと、打った瞬間の英語でズニーノってかろうじて聞こえます。これまたズニーノで447フィート。
そして3位。顔はクルーズっぽいのですが完全に判別出来るほど知りません。ペラペラしゃべってる英語の中にクルーズって聞こえますので、おそらくクルーズでしょう。453フィートのバケモノ。彼が入るのは予想出来ました。
2位。またも背番号3のズニーノ。おや?ズニーノってそんなパワーヒッタだったっけ?(てか名前すら余り知らなかった。459フィート。
最後に1位。23番。462フィート。顔は見えませんでしたがやぱりトップはクルーズだった。何となく一番パワーがありそうな気がしてましたからね。意外にも二塁カノはいないんだな。
2017年マリナーズ本塁打数トップ5
では、マリナーズの本塁打トップ5は誰だったのか?確認します。
- DH*ネルソン・クルーズ 39本
- 3B*カイル・シーガー 27本
- C*マイク・ズニーノ 25本
- 2B*ロビンソン・カノ 23本
- RF*ミッチ・ハニガー 16本
忘れていましたが、シーガーもマリナーズでしたね。カノは惜しくも?23本で4位。主砲のイメージがあっただけにトップ3にも入っていないのは意外。ズニーノはキャッチャーなのに25本塁打を記録しているパワーヒッターだったのです。
最長飛距離に長打率の高いシーガーが入っていないのが不思議。
2017年マリナーズ長打率トップ5
そして、長打率SLGのトップ5は誰だったのかも確認します。
- DH*ネルソン・クルーズ .549
- C*マイク・ズニーノ .509
- RF*ミッチ・ハニガー .491
- 2B*ロビンソン・カノ .453
- 3B*カイル・シーガー .450
基本的にはこの5人が主力みたいです。クルーズ、ズニーノが1,2フィニッシュ。やはりこの二人がマリナーズの長距離砲みたいですね。シーガーが本塁打ランキングに比べランクダウしているのは確実性が無いからでしょうか?
カノはどちらかと言うと中距離打者っぽいのかな?ラインドライブヒッター的な。そのような印象をもっております。
2017年マリナーズISOトップ5
それでは安打を打った時に長打の出る確率?とでも言いましょうか、ISOで確認してみます。
- DH*ネルソン・クルーズ .261
- C*マイク・ズニーノ .258
- RF*ミッチ・ハニガー .209
- 3B*カイル・シーガー .201
- 2B*ロビンソン・カノ .172
クルーズ、ズニーノは文句無しのパワーAランクと言っていいでしょう。そしてハニガー、シーガーはBランク、カノはCランクってとこでしょう。
ズニーノ...意外にもクルーズに匹敵する能力の持ち主だった。
まとめ
ズニーノはクルーズクラスのパワーヒッターだった事が判明した。
キャッチャーでこんな打力を持っているのであればかなりのアドバンテージになる。もともとパワーはあったのだが確実性が無く、打率2割前後をウロウロしている選手だった。
こんな打力は捕手だけではもったいないところだが、DHにはその上のクルーズが存在する。一塁にはアスレチックスからアロンソが移籍してきたためさすがにその二人には劣るか。
こうやって改めて注目してみますと、マリナーズの中軸もかなりのツワモノ揃いだったのだと気づかされた一日であった。
ほな
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