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ロッキーズ

2017年ロッキーズの月度別ローテーションと故障者リストまとめ

2017/05/16

2017年のコロラド・ロッキーズの月毎のローテーションの変移を紹介して行こうかと。ほぼ不調やケガ人とか出てしまって、開幕時のローテーションで1年間ずーっと戦えないしね。では開幕から現時点までめじゃる。

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ロッキーズ2017年開幕ローテーション

2016年:75勝87敗(地区3位)のチームだったが...

Throws Name Pos W-L ERA SO SV FIP
SP R Jon Gray 1st 10-10 4.61 185 0 3.60
SP L Tyler Anderson 2st 5-6 3.54 99 0 3.59
SP R Tyler Chatwood 3rd 12-9 3.87 117 0 4.32
SP R Antonio Senzatela 4th - - - - -
SP L Kyle Freeland 5th - - - - -
RP R Greg Holland CL - - - - -

上記は2016年度の成績だが、ゼンタテラ、フリーランドの新人二人に故障明けのホランドを加えて挑む。3番手まではなかなかに見えるので、昨季実績の無い主力3人の成績はどうなるのだろう?ローテの三人はヒッターズパークでこの防御率なら凄いでしょ。

2016年からのローテーションの変化

  • 先発:チャド・ベティス→アントニオ・ゼンタテラ
  • 先発:ホルヘ・デ・ラ・ロサ→カイル・フリーランド
  • 抑え:ジェイク・マギー→グレッグ・ホランド

ロッキーズ2017年4月ローテーション

2017年4月:16勝10敗(地区1位)

Throws Name Pos W-L ERA SO SV FIP
SP R Jon Gray 1st 0-0 4.38 9 0 4.32
SP L Tyler Anderson 2st 1-3 7.71 24 0 6.49
SP R Tyler Chatwood 3rd 2-3 4.88 22 0 5.58
SP R Antonio Senzatela 4th 3-1 2.81 16 0 4.06
SP L Kyle Freeland 5th 3-1 2.93 18 0 3.86
RP R Greg Holland CL 0-0 1.50 13 11 2.11

おー!!どーなるかなーって思ってた新人二人がかなりの好成績。防御率が揃って2点台で3勝ずつ。さらに抑えのホランドも11セーブで防御率1.50とかなりイケてる。一方実績のあった三人は研究されつくされたのかいまいちな成績でスタート。※FIPは変動していく為、当時の参考値となります

4月度ローテーション順序

3 Gray 8 Gray 13 Gray 19 Anderson 24 Anderson 29 Anderson
4 Anderson 9 Anderson 14 Anderson 20 25 Marquez 30 Marquez
5 Chatwood 10 Chatwood 15 Chatwood 21 Chatwood 26 Chatwood
6 Senzatela 11 Senzatela 16 Senzatela 22 Senzatela 27 Senzatela
7 Freeland 12 Freeland 17 23 Freeland 28 Freeland
18 Freeland

投げた試合は全て勝ってたエースグレイが故障者リスト入り。その代わりには22歳のジャーマン・マルケスが抜擢されているが防御率7.20と散々でちょっと荷が重い。せっかく首位にたってるのでグレイの復帰はいつになるのやら。

4月度故障者リスト

  • 4月2日、中継ぎチャド・クオルズが10日間故障者リスト入り
  • 4月2日、中継ぎクリス・ルーシンが10日間故障者リスト入り
  • 4月2日、中継ぎジャイロ・ディアスが10日間故障者リスト入り
  • 4月9日、中継ぎクリス・ルーシンが復帰
  • 4月14日、先発ジョン・グレイが10日間故障者リスト入り
  • 4月26日、中継ぎチャド・クオルズが復帰
  • 4月29日、中継ぎジャイロ・ディアスが復帰

総評

まだシーズン中ですので随時(月初めに)更新予定です。

野手版はこちら→2017年ロッキーズの月度別スタメンと故障者リストをまとめてみた

ほな

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