アリーグ西地区、ナリーグ西地区のチーム№1トッププロスペクト一覧
2017/04/02
チームのトッププロスペクトを紹介しておりますが、これが最後の地区となります。今回はアリーグの西地区、ナリーグの西地区。この中から新人王が現れるかも知れませんので乞うご期待って感じでめじゃります。
公式サイトのチームトッププロスペクトに位置付けされている選手とそのポジション。そのチーム名、メジャー昇格予定の年を紹介してます。ヒット、パワー、ラン...などのスカウト評価(20-80)もついでに確認。チームのトップってのは期待度も高いがプレッシャーも高く、昨年はバクストンとかが期待されてた感じだったけどパッとしない数字になってしまった。って事で結局は今からあげる選手も参考程度にしかならんって事。
RHP、フランシス・マルテス
- アストロズ
- 2017
昨季125.1回で131奪三振の21歳。98㍄の速球を武器に評価65のカーブを投げて三振の山を築いた。まだ2Aだけど一気にメジャー昇格が期待されてる期待の新人。
OF、ジャマイ・ジョーンズ
- エンゼルス
- 2019
スピードと守備力を兼ね備えた外野手。昨季OPS.801で打率.302、出塁率.379とパワーは無いが出塁率に長ける。トップ100にギリギリ入るレベルだけど。
SS/2B、フランクリン・バレト
- アスレチックス
- 2017
あのドナルドソンとのトレードでアスレチックスに来たプロスペクト。将来的には二塁手とんりそーな噂だが果たして?何か聞いた事ある名前...有名人かな?
OF、カイル・ルイス
- マリナーズ
- 2018
足の速そうな名前だが...どうも膝を故障し、その影響がどんなもんかは分からないが、守備位置がセンターからライトに映る可能性もあるとのこと。パワーと肩が素晴らしい。
OF、レオディー・タベラス
- レンジャーズ
- 2020
まだ18歳でランクはショートシーズン。2020年昇格予定の少年だが、プロスペクトランキングでは55位に付けている金玉。センターで両打ちっていう夢のある子。
LHP、アンソニー・バンダ
- ダイヤモンドバックス
- 2017
確認出来る範囲ではトップ100にも入ってない模様。だがカーブは素晴らしい評価で150.0回投げて、152奪三振とはなかなか。しかも防御率2.88。
SS/2B、ブレンダン・ロジャース
- ロッキーズ
- 2018
トゥロウィツキ二世と呼ばれてる逸材だが、二塁に首位打者のラメイユ、三塁に二冠王のアレナード、遊撃に27本塁打のストーリーがいてはどこで出るねんって!
1B/OF、コーディ・ベリンジャー
- ドジャース
- 2017
またもドジャースに期待の新人。一塁手のプロスペクトランキング1位を獲得したパワーは本物で、昨季マイナーで26本塁打を打った。ただどこで出場するかだ。
OF、マヌエル・マーゴ
- パドレス
- 2017
外野のプロスペクトの中ではベスト10に入る選手。超俊足にGG賞並みの守備力を備える。昨季メジャーで10試合で2盗塁。単純計算で162試合で30盗塁オーバー行くな!
RHP、タイラー・バード
- ジャイアンツ
- 2017
147.1回を投げて8勝7敗で防御率2.81、135奪三振。カッターを投げるってとこぐらいか。これでも防御率は1位だったようだ。マイナーはいまいち分からん。
まとめ
えーっと、特に注目はドジャースのベリンジャー、パドレスのマーゴか。ついでロッキーズのロジャースが気になる。弱小パドレスはマーゴを開幕スタメンから使うと予想されているが...さてどうなるか。これでやっとチームトッププロスペクトの紹介が終了致しました。もう開幕直前。この子らが新人王になれるのかも気になるところだが...ま、いつもだいたい期待ハズレなので、頭の片隅に置いときながら見ましょうよ。
ほな