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2017年WBCのベネズエラの打線の後半戦。6~9番+ブルペン!

2017/03/20

WBC2次ラウンドのアメリカVSベネズエラ戦のベネズエラチームのスタメンを紹介したのが、つい先日の事。ベネズエラメンバー1~5番+先発投手を紹介したので残り下位打線6~9番+リリーフ陣をめじゃります。

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6番、アルシデス・エスコバール

  • 打率.261
  • 本塁打7
  • 打点55
  • 盗塁17

ア・リーグのカンザスシティ・ロイヤルズの正遊撃手。規定打席に到達した遊撃手の中では決してトップクラスではないが、走力C69、肩力B75と俊足で強肩。守備は年々いまいちとなっているもののGG賞1回、オールスター1回の受賞歴有。守備の負担が大きい遊撃手で162試合出場した貢献度は評価したい。来季は最低でも出塁率を3割の大台に乗せたいか。

7番、カルロス・ゴンザレス

  • 打率.298
  • 本塁打25
  • 打点100
  • 盗塁2

ナ・リーグのコロラド・ロッキーズの右翼手。最高打率.336と確実性もあり、40本塁打も記録した事あるパワーの持ち主でもあり、一方で26盗塁もした俊足の持ち主でもある攻撃力に優れた選手。守備も平均以上で走力C69と俊足。さらに肩力A86とかなりの強肩で5ツールプレイヤーといっても過言ではない。GG賞3回、SS賞2回、オールスター3回だ。

8番、ロビンソン・チリノス

  • 打率.224
  • 本塁打9
  • 打点20
  • 盗塁0

ア・リーグのテキサス・レンジャースでルクロイに正捕手を奪われた二番手捕手。フレーミングが少し悪いが、DRSは+2と守備は悪くないよーだ。走力、肩力ともに平均レベルでこれと言った特徴が見つからない。昨季のISO.259とパワーがある事は確認出来ているので下位打線に置いとくとなかなかのプレッシャーを与えられそう。今までアワードは特に無かった。

9番、エンダー・インシアーテ

  • 打率.291
  • 本塁打3
  • 打点29
  • 盗塁16

ナ・リーグのアトランタ・ブレーブスの中堅手。OPS.732と打撃面ではそこまで貢献出来ないが、GG賞1回受賞している守備力は秀逸でセンターでDRS+13(レフトでDRS+2)で外野どこを守ってもGG賞クラス。走力B78、肩力B75と守備面では何の問題も無し。打率、出塁率も悪く無いので後はパワーを付ければ球界最高クラスに成長するかもね。

中継ぎ、ホセ・アルバレス

  • 1勝3敗
  • 防御率3.45
  • 奪三振率8.01
  • 0セーブ

ア・リーグのロサンゼルス・エンゼルス所属(セットアッパーではないが)まだメジャー4年目の27歳。4シーム、2シーム、スライダー、カーブ、チェンジアップと元先発だけあって色んな球種を投げる。まだまだ無名の域を出ないし、MAX93.0㍄(149.6㌔)でスピードがあるタイプでも無い。このままメジャーでは普通の人で終わってしまうのか?

抑え、フランシスコ・ロドリゲス

  • 3勝4敗
  • 防御率3.24
  • 奪三振率8.02
  • 44セーブ

ア・リーグのデトロイト・タイガースのクローザー。44セーブを獲得しているもののWAR0.6とそこまで貢献度は無い。ただし通算430セーブは現役最多のレジェンド候補。4シーム、2シーム、カーブ、チェンジアップの4機種を操る35歳でMAX91.4㍄(147.0㌔)もとは104.3㍄(167.8㌔)を考えれば劣化したな...。

まとめ

えーっと、セットアッパーとクローザーは勝手に選ばせてもらいました(笑)スタメン以外は私が知っている選手は少ないってか誰も知らなかったが、このメンバーだけでも優勝候補の凄いメンツだと思う。ただ、アメリカと比べるとスタメン全体としてはワンランク下になりそーだ。2次ラウンド敗退の可能性が高いので見納め程度にこんな凄いチームだった事を覚えて帰って下さいませ。それでは2017年WBCをお楽しみに。

ほな

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