ボンズの通算762本塁打超え!全員で1000本塁打はイケるのか?
2016/10/14
もしも、各年齢毎の本塁打数1位の選手を足したら生涯何本までイケるのか検証してみた。実際この結果が現時点での人間の限界本塁打数になると推測出来る(これ以上は人間ではない)それでは細部まで細かくめじゃる。
メジャーリーグの通算本塁打記録はバリー・ボンズの762本。ちなみに王貞治は868本だそうだ。まー日本の野球はいろいろ違うから参考程度だが、762本はまぢ頭おかしい。30本を25年続けても届かないなんて正気の沙汰では無い。この全員とはボンズも参加させるので最低762本以上は確定しているが果たしてどこまでイケるのか?んー、予想としては通算1000本弱ぐらいかなと。割と自分も楽しみになって参りましたね。
最年少本塁打は17歳のブラウン2本
1945年のドジャースのトミー・ブラウンが17歳で2本塁打達成(もう1人17歳で2本打った子おったが1884年と古いので割愛)若き遊撃手で2年目の若手でした。20歳以下の通算最多は61本のメル・オットだ。ちなみにハーパーが20歳以下で通算42本(3位)Aロッドが通算41本(4位)て。ハーパーがレジェンド扱いなのも納得の凄さやな。期待したくなるのも頷けるってもんよ。
20代はフィルダーやあのソーサが!
20歳からは40本塁打以上が20年間、23歳では今季ドクターストップのプリンス・フィルダーの50本から13年間も50本塁打以上が続く事となる。改めて見たらスゲー打ってるんや。24歳ジミー・フォックス58本、25歳ベーブ・ルース54本、28歳ケン・グリフィー・ジュニア56本と殿堂入り選手が目立つ。ちな30歳以下の通算最多はAロッドの464本だった。超異次元やわ(笑)
30代はソーサ、マグワイア、ボンズ
30歳からはソーサ、Aロッド、ソーサ、マグワイア、マグワイア、マグワイア、ボンズ、アーロン、ボンズ、ボンズと500本塁打クラブのメンバーが揃う。権藤、権藤、雨、権藤みたいでワロタわ。シーズン最多本塁打が36歳のボンズの73本だ!2で割ってもなかなかのもんやのに。ちな40歳以下の通算最多はアーロンの733本。て事は30代だけで250本以上打ったって事か?凄過ぎやな!
40代最多本塁打のオルティースおめ
2016年オルティースが40歳以上の最多本塁打38本を記録。何なん?この40代は。まだまだ現役イケそうなのになー残念。また44歳から48歳まではフリオ・フランコが最多本塁打独占。最年長記録は48歳で1本打った!おじいちゃん凄過ぎ(笑)ちなみに40歳以上の通算最多はカールトン・フィスクって人の72本。まだまだ元気なおじいちゃんたちや(笑)イチロー40代通算3本やぞ!
で通算1000本塁打は超えたのか?
上のグラフは通算本塁打記録のボンズとの比較。こー見てもらうと分かるが最強ボンズでも20代が全然トップクラスについていけへん。30代後半の爆発的なイメージが強いが、それまではそない大した事あらへんかったみたい。結果、全員で力を合わせたら17~48歳の32年間でなんと!1292本も可能だった!イメージよりめっさ多過ぎ(笑)まー平均40本を32年間したら...て無理や!
まとめ
えっと、まさかまさかの1292本とは!せーぜー1000本前後かなーって思ったけど全然読みが甘かったわ。本塁打のピークは20代よりもむしろ30代ってのが面白い。ソーサ、マグワイア、ボンズ、フランコはやっぱ凄い。特にフランコ好きやわ。現役30年が可能って証明してくれたもんやもん。イチローもまだまだイケるな。いちお、もしもシリーズ第1弾として本塁打でやったけど安打、盗塁もやる予定で。暇ならね。
ほな