2017年メジャーリーグオールスター、黄金聖闘士モリーナ同点弾!9回では決着付かず延長戦凸
11日は1年に1度のオールスターです!トラウト不在で若干悲しいとこなんだけど、ジャッジやベリンジャーなど最強クラスの新人がいるのでそれでも大丈夫!せっかくなのでリアルタイムで見る。実況がてらめじゃる。
オールスタースタメン打順、先発の発表
まずオールスターの中でもスタメンって事は基本的に純粋にファンから選ばれた選手たち。それを基に打順を組むのは監督なんだろーけど、いい意味で悩むだろうね。なんせほとんどがホームランバッターで主砲なんだから。
その悩みぬいたスタメン打順はこれです。
Your AL and NL starting lineups for the #ASG. pic.twitter.com/7Wh1mCsh8S
— MLB (@MLB) 2017年7月10日
アメリカンリーグスタメン打順
- ホセ・アルトゥーベ、2B
- ホセ・ラミレス、3B
- アーロン・ジャッジ、RF
- ジョージ・スプリンガー、LF
- カルロス・コレア、SS
- ジャスティン・スモーク、1B
- コーリー・ディッカーソン、DH
- サルバドール・ペレス、C
- ムーキー・ベッツ、CF
- クリス・セール、P
3番主砲はやはりジャッジ!先発は奪三振率12.55で№1、三振数178で№1のセール。ま、今一番注目している選手だ。楽しみ過ぎる。
ナショナルリーグスタメン打順
- チャーリー・ブラックモン、CF
- ジャンカルロ・スタントン、DH
- ブライス・ハーパー、RF
- バスター・ポージー、C
- ダニエル・マーフィー、2B
- ノーラン・アレナド、3B
- ライアン・ジマーマン、1B
- マーセル・オズナ、LF
- ザック・コザート、SS
- マックス・シャーザー、P
主砲はやっぱしハーパーか。先発は奪三振率12.13、173奪三振でともにセールに続く2位のシャーザー。彼は1試合20奪三振の記録も持つバケモノ。セールとの投げ合いは激熱!
ちなみに投手の投球回数は3イニングまでらしい。9者連続奪三振なるか!?
オールスター試合結果を詳しく
1回表vsシャーザー
- 3年連続200安打の1番アルトゥーベはピッチャーゴロで1アウト。
- 2番ラミレスは初球をライト前ヒット。そして注目の3番ジャッジはフルカウントまで来てのー三振!で2アウト。ちょっとふにゃスイングだった。
- 4番スプリンガーは154キロの4シームで三振。で3アウト。外野まで飛ぶ気配無し。
1回裏vsセール
- 1番ブラックモンはライトフライで1アウト。
- 2番大声援のスタントンは157キロで三振。これまたふにゃスイングで2アウト。
- 3番ハーパーはどんづまりのレフト前ヒット。4番ポージーはいい当たりのファウルを放つもセンターフライで3アウト。さすがに得点入る気配無し。
2回表vsニーシェック
- ナリーグはフィリーズのサイドスローのニーシェックに投手交代。クイックでモーション早いし打ちにくそう。5番初球コレアはセンターフライで1アウト。
- 6番スモークは一二塁間を抜けてライト前ヒット。7番ディッカーソンはレフトフライで2アウト。
- 8番ペレスはポテンっぽい打球がライトへ飛んだがハーパーのダイビングキャッチで3アウト。
.@Bharper3407 covers all the ground.#ASG pres. by @Mastercard, on @MLBONFOX. pic.twitter.com/OJgAbB1m8A
— MLB (@MLB) 2017年7月12日
2回裏vsセール
- アリーグは引き続きセールが投げる。5番マーフィーが初球をレフト前ヒットの流し打ち。上手いよねー。6番アレナドも二球目をライト前ヒットでノーアウト一二塁。そして7番ジマーマンだったが4-6-3のゲッツーで一気に2アウト。
- 8番オスーナはフルスイングの空振りを2回続けた後に...三振で3アウト。惜しかった。
3回表vsマルティネス
- ナリーグはまた投手交代してカーディナルスのマルティネス。9番ベッツは叩き付けるような打撃だったが一塁ゴロで1アウト。
- 1番アルトゥーベに160キロ!?はっや!結局変化球で三振で2アウト。
- 2番ラミレスは一二塁間を抜けてライト前ヒット。そしてまたまた3番ジャッジの打撃だが、2ストからラミレス盗塁ーーーが成功!これはラミレスMVP候補か?けどその後ジャッジはショートゴロで3アウト。いまいちな感じ。
3回裏vsベタンセス
- アリーグはここでヤンキースのセットアッパーベタンセスに投手交代。9番コザートは2球目をレフト前へいい感じでヒット。1番ブラックモンはいいところ無く157キロを三振で1アウト。
- 2番地元のスタントンはナックルカーブ?をへなちょこスイングで三振2アウト。良いとこ無し。
- 3番ハーパーの打順はワイルドピッチでコザートが二塁へ行くも四球で出塁。4番ポージーにまたもワイルドピッチで2アウト二三塁のチャンス!が、また四球で2アウト満塁へ。やっぱベタンセスの安定感の無さは異常。大舞台にも強い5番マーフィーは当てただけでサードゴロで3アウト。ピンチの後にチャンスありなので次に期待。
4回表vsマルティネス
- 4番スプリンガーはあえなく三振で1アウト。
- 5番コレアはフルカウントまで引っ張るも三振で2アウト。なんかコレア全然目立ってないな。
- 6番スモーク時にはちょっと投球がばらついててストレートのフォアボールで出塁。7番ディッカーソンはいっぱい粘るも結局三振で3アウト。この回何やったら全部三振。
4回裏vsバルガス
- アリーグの守備交代しました。一塁アロンソ、二塁スコープ、三塁サノがイン!投手はロイヤルズのバルガス。6番アレナドは三遊間レフト前ヒット。7番ジマーマンが大きなセンターフライで1アウト。
- このスキにアレナドがタッチアップするも余裕のセカンドアウトで2アウト。送球ストライク過ぎ。
- 8番オスーナはショートゴロで3アウト。守備が良いのか攻撃が雑なのか。
5回表vsウッド
- 投手はまた交代して無敗のドジャースのウッド。8番ペレス初球を高い高いセカンドゴロで1アウト。
- 9番ベッツも高い高いセンターフライで2アウト。
- 1番はアルトゥーベから交代したスコープだが三塁の右を抜ける二塁打!2番ラミレスから代わったサノはライトセカンドファースト間のポテンヒットで初得点!3番ジャッジは右中間の大きな当たりだったがセンターフライで3アウト。
1-0と試合が動く。このまま行くとポテンヒットのサノがMVP?それはちゃう気がする。
5回裏vsキンズラー
- また投手交代でツインズのキンズラー。アリーグまた守備交代し遊撃リンドーア、右翼アップトンとなりました。9番コザートはショートゴロで1アウト。
- 1番はまだブラックモン。ナリーグはほんま交代しやんな!結局二塁ゴロで2アウト。
- 2番はスタントンだがキャッチャーゴロで3アウト。キンズラーのグラウンドボーラー感が出過ぎ。
6回表vsグレインキー
- ナリーグは守備全員が一気に交代した!投手ダイヤモンドバックスのグレインキー。捕手モリーナ、一塁ゴールドシュミット、二塁ハリソン、三塁ターナー、遊撃シーガー、左翼コンフォート、中堅インシアーテ、右翼ベリンジャー。代わり過ぎやろ!4番スプリンガーセンターフライで1アウト。
- 5番リンドーアは三振で2アウト。
- アロンソはライト前ヒットになって、7番代打クルーズだったがセンターフライで3アウト。
モリーナのゴールドセイントぶりがウケるんやけど。
.@Yadimolina04 out here looking like a trophy.
The 2017 #ASG pres. by @Mastercard on @MLBONFOX. pic.twitter.com/bpbRzvjBgR
— MLB (@MLB) 2017年7月12日
6回裏vsサンタナ
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- 投手交代でツインズのサンタナ。ここでアリーグも捕手サンチェス、中堅ガルシアとなっている。3番ベリンジャーは一塁ゴロで1アウト。
- 4番モリーナが!?何とソロホームラーン!同点ホームラーン!これでポテンのサノのMVPは無くなったな。さすがベテラン。さすがレジェンド!
It's a brand-new game.
Courtesy of @Yadimolina04. #ASG pic.twitter.com/mSBesKpNLg
— MLB (@MLB) 2017年7月12日
- 5番ハリソンは三振で2アウト。
- 6番ターナーは高いセカンドフライで3アウト。
やっと同点の1-1。かなりの投手戦(貧打戦?)だ。
7回表vsハンド
- 投手はパドレスのハンド。守備は三塁がターナーからラムに。8番サンチェスは二塁ゴロで1アウト。
- 9番ガルシアはレフトライナーで2アウト。
- 1番代打カノは三振で3アウト終了。あっけなく終わってしまった。
7回裏vsオスーナ
- 投手はブルージェイズのオスーナ、守備は二塁カノー、三塁ムスタカスとなった。7番ゴールドシュミットはファウルグラウンドでライトフライで1アウト。
- 8番コンフォートはショートの頭を超えてレフト前ヒット。9番シーガーはセカンドゲッツーで3アウト。ちょっと試合も動かなくなって来た。
8回表vsホランド
- ロッキーズの守護神ホランド。2番ムスタカスは初球をライトフライで1アウト。
- 3番アップトンは三振で2アウト。
- 4番ブラントリー...ってかもう打順はどーでも良くなって来た。フルカウントまで持ち込んでの一塁右を抜ける強烈なゴロでライト前ヒット。5番リンドーアは2アウト一塁だが...三振で3アウト。まったりとしてきた。
8回裏vsデベンスキー
- 投手交代でアストロズのデベンスキー。1番インシアーテは良い当たりに見えたがファーストライナーで1アウト。
- 2番代打にボット!実は期待している選手。際どいところのバットを止めるとか凄い!初めて見たけどバット短く持ってるな。フルカウントまで持ち込む辺りがらしさだが...三振かよ!で2アウト。
- 3番ベリンジャー、ここで打てばジャッジを抜き新人のヒーローとなれるが二塁ゴロで3アウト。うーん、残り9回か。ヤベーな。
9回表vsジャンセン
- 投手はナリーグ最強クローザーのジャンセンに交代。6番アロンソがいきなりライト前ヒット!7番クルーズの打席にアロンソが盗塁!これでアロンソ2打数2安打1盗塁。これはMVP狙ってそうな勢い。だがクルーズ悲しく三振で打点付かず1アウト。
- 8番サンチェス、昨日ホームランダービーでスタントン倒して期待出来そうだが...フルカウントで三振ー!三振かよ!で2アウト。
- 9番ガルシア、ここで打ったら完全に伏兵だけども、ジャンセンが謎のボークでアロンソ三塁へ!ヤベー、勝ち越しの空気!で2アウト2スト2ボール!の結果、三振。三振かよ!で3アウト。延長か?
9回裏vsキンブレル
アリーグも最強のクローザーの投入。レッドソックスのキンブレル。4番モリーナの打席。これで打ったらMVP待ったなし!てか、キンブレルはっや!しかもサイン覗いてる感じがカッケーし。だが3ボールで...結局四球。ノーアウト一塁。5番ハリソンは構えが打て無さそう←少年野球の子みたい。けどメジャーのオールスター選手やから凄いよな。しかし高めを三振で1アウト。キンブレルの球は浮き上がって見えるわ。6番ラム、ここで打てばヒーロー。パスボール?でモリーナも二塁到達。1アウト二塁フルカウントまで来た。が四球!1アウト一二塁で7番ゴールドシュミットへ。試合が終わりそうな気配。大きなセンターフライで2アウト。モリーナタッチアップで三塁へ。8番コンフォートの打席で一球目を盗塁で2アウト二三塁。コンフォートイケるのか?イクのか?
三振ー!三振かよ!延長必至。
まとめ
ちょっと白熱しております。サノのポテンヒットにベテランモリーナのホームランで1-1の同点。ほぼ毎回チームのエースやクローザーが出て来るオールスターはなかなか点が取れない感じ。
いまだMVPはちょっと不明な状態。選手も残り少なくいったい今年のオールスターはどうなることやら?
延長の続きはこちら→2017年メジャーリーグオールスターMVPはカノ!アリーグ2-1で勝利!ベリンジャースター街道に乗れず
ほな