ナリーグ中地区のチーム順位の推移はほぼ固まりつつ停滞期かも知れん
最近の激戦区と言われてるナリーグ中地区。’15年はカブス、カーディナルス、パイレーツが強かったが、今年はややパイレーツが停滞気味だったか。だいたい本出すとダメだな(笑)では軽めに順位の推移をめじゃる。ナリーグ中地区のチーム順位の推移はほぼ固まりつつ停滞期かも知れん
ナリーグ中地区が今の5チーム制になったのは2013年。’94年に5チームで始まり’98年にブルワーズが増え6チームに。’13年にアストロズがアリーグ西地区に移動してから現在に至る。今回も’98年頃からのチーム順位を調査して行く。今回はアストロズは外す。108年ぶりにカブスがワールドシリーズ優勝したので今ノリにノッとる地区と言っても過言では無いんちゃうかな?さてとこれまでの歴史は如何なものか...。
ついに始まる黄金期?WS優勝カブス
’10年にアリエタ、’11年にリゾ、’14年にヘンドリクス、ソレア’15年にブライアント、ラッセルがデビューし生え抜きが成長。そこに実績のあるレスター、ゾブリスト、ヘイワードらを加えたらまさに鬼に金棒。103勝で完全に圧倒的な勝利を収めた。このまま続かないのがメジャーのおもろいとこ。個人的に2連覇は無いと踏んでいる。おそらく2位に甘んじるだろう←根拠無しやが(笑)
ずーっと強い最強王朝カーディナルス
2001年にあのアルバート・プホルスがデビューし10年連続3割30本100打点を記録(その間オールスター9回)’04年には最強捕手モリーナもデビューしている。先発投手では’05年にウェインライトがデビューし今も尚健在だ。’12年にはプホルスが抜けたにも関わらずそこからも強豪であり続けている層の厚さは素晴らしい。ただヘイワードが言ったよーにそろそろガチでヤバいかも。
’13年に何かを見つけたパイレーツ
’09年にマッカチェンがデビュー。’12年にマルテ、’14年にポランコもデビューし最強外野陣を形成。ビッグボールデータで守備シフトを使いだしたのが’13年って本に書いてあった。ですが!やはり自力で強いとこにはついていけないみたいだな。マッカチェンもまだ30前だが劣化なのか今季ダメダメ悪化チェンだった。5年連続チームトップが劣化したらこのチーム終わっちゃうんやけど。
’07年から伸びて来てるブルワーズ
ブルワーズの象徴は何と言うてもライアン・ブラウン。’07年にデビューし200本安打、本塁打王、得点王、新人王、MVPなどタイトル総なめの選手と共にチームは強くなった。’10年にはスーパーキャッチャーのルクロイがデビューしたが、チームが弱くなるとトレード出してくれーとかゆーてチームを困らした選手でもある。そんな選手はどこ行っても迷惑やろと個人的には思ってしまうよね。
出塁率王子が覚醒した’10年レッズ
’07年にデビューした出塁率の神様ボトーが’10年に覚醒しMVP、オールスター、出塁率、長打率、OPSでリーグ№1となった。’08年にはトルネード投法のクエトがデビューし’10年、’12年、’14年と偶数の年だけエース級の活躍をしたが、ボトーが欠場したらチームは勝てず放出されてしまった。それからは暗黒期突入だ。ボトーはどっちかとゆーと2番タイプなのかも知れないな。
まとめ
えーっと、実は2014年以降カブス以外の順位は変わってない事に気づく。何となく2017年はこのまま順位変わらずカブス、カーディナルス、パイレーツ、ブルワーズ、レッズの予感(笑)ま、パイレーツの魔法がそろそろ解けて一気に最下位ってのもありそーな気配もする。個人的にはカーディナルスのポストシーズン復帰に望みを賭けたいが...無理ぽ。レッズとかのチーム構成は結構好きなんやけど優勝には遠いかな。
ほな