各チームの次期エース発表!ピアソンやゴアなどが弱小チームを勝利に導くか?
2020/04/06
2019年も先発投手は頑張ってました。
特にワールドシリーズMVPを獲得したナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ、326奪三振を記録したゲリット・コール、サイヤング賞となったジャスティン・バーランダーなどが凄い成績。やっぱり野球はピッチャーなのか?とも思わす試合もチラホラありました。
レンジャーズのマイナーとリン、メッツのデグロム、アストロズのバーランダーとコール、そしてナショナルズのストラスバーグがbWAR6.0を超えています。
やっぱエース級がいると強いよなーって事で、次世代のエースたちを紹介しましょう。未来のエースの出来次第ではチームの強さは変わると思いますのでめじゃる。
未来の次期エースはこいつらだ!
オリオールズ:グレイソン・ロドリゲス
レッドソックス:ノア・ソング
ヤンキース:クラーク・シュミット
レイズ:タイラー・グラスノー
ブルージェイズ:ネイト・ピアソン
ここで注目はプロスペクトランキング全体8位、右投手では2位にランクインしているブルージェイズのネイト・ピアソン。
現在はAAAに到達し2020年にメジャーデビューしそうな勢いで、2019年は101.2イニングを投げて防御率2.30、奪三振率10.5とそこそこ期待出来る。評価80の速球を武器に100マイルを連発する期待の新人だ。
チーム最多勝でもたったの6勝と終わっているブルージェイズに大型新人のデビューも近い。
#BlueJays' top pitching prospect Nate Pearson's lighting up the radar gun at the @AllStarGame #FuturesGame. 7 fastballs in a 12-pitch, 10-strike, 2-strikeout perfect frame:
99.3
101.7
99.0
101.2
101.4
98.9
101.6Have a look at each of his strikeouts. pic.twitter.com/iqQXpC7Ydy
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) July 8, 2019
ホワイトソックス:ルーカス・ジオリト
インディアンス:アーロン・シバル
タイガース:ケーシー・マイズ
ロイヤルズ:ジャクソン・コワー
ツインズ:ジョーダン・バラゾビッチ
ここで注目はプロスペクトランキング全体7位、右投手ではトップにランクインしているタイガースのケーシー・マイズ。
現在はAAに到達し2020年にメジャーデビューしそうな勢いで、2019年は109.1イニングを投げて防御率2.55。2019年開幕から50イニングを投げて失点がたったの2、そのうちノーノ―も記録している期待の新人だ。
規定投球回に達した投手はたったひとり、二桁勝利が存在しないタイガースの救世主となるか?
🚨 Casey Mize. NO-HITTER 🚨
@caseymize04 throws the 9th no-hitter in @AuburnBaseball history: https://t.co/52JVgUARuO pic.twitter.com/IIUHKNpXPn
— SEC Network (@SECNetwork) March 10, 2018
アストロズ:ランス・マカラーズJr
エンジェルス:グリフィン・カニング
アスレチックス:イエス・ルザルド
マリナーズ:ローガン・ギルバート
レンジャーズ:ハンス・クラウス
ここで注目はプロスペクトランキング全体12位、左投手では2位にランクインしているアスレチックスのイエス・ルザルド。
すでにメジャーデビューしており、2019年は12.0イニングを投げて防御率1.50の奪三振率12.0を記録している。すでにポストシーズンでも投げており3.0イニングで防御率0.00。大舞台にも強いタイプっぽいか。
ローテーション投手が充実しているアスレチックスなので、マイナーでは先発だったがもしかするとリリーフに回るのかもね。
Jesus Luzardo strikes out his first Major League batter! pic.twitter.com/bTN9bJs2M7
— Minor League Baseball (@MiLB) September 12, 2019
ブレーブス:イアン・アンダーソン
マーリンズ:シクスト・サンチェス
メッツ:マシュー・アラン
フィリーズ:スペンサー・ハワード
ナショナルズ:アンドリー・ララ
ここで注目はプロスペクトランキング全体22位、右投手では5位にランクインしているマーリンズのシクスト・サンチェス。
2019年終了後のプロスペクトランキングではチームトップとなったサンチェス。まだAAだが2019年は114.0イニングを投げて防御率2.76。4試合連続24.0イニング連続無失点記録の持ち主。
まだまだクソ弱いマーリンズなので、確実にサンチェスがエース候補なのは理解出来た。2020年はどの時点でデビューしてくるのか期待がかかる。
24-inning scoreless innings streak for Sixto Sánchez, nbd pic.twitter.com/Vk7d9xsgFy
— Fish Stripes (@fishstripes) August 11, 2019
カブス:ブレイリン・マルケス
レッズ:ハンター・グリーン
ブルワーズ:コービン・バーンズ
パイレーツ:ミッチ・ケラー
カーディナルス:ジャック・フラハティ
ここで注目はすでにエース級の活躍をしているカーディナルスのジャック・フラハティ。
現在すでにメジャー3年目となっており、2019年は196.1イニングを投げて防御率2.75。WHIPはリーグトップの0.968、被安打率6.2もリーグトップで、2019年サイヤング賞4位、MVP13位にも入っているすでにエース級。
勝ち星は11勝と伸びなかったが、防御率はチームの先発投手の中で圧倒的数字。今年も同等の数字を維持できれば...間違いなくエースだ。
Jack Flaherty, 2019 Highlights. pic.twitter.com/hD6yf8wcUG
— Rob Friedman (@PitchingNinja) November 24, 2019
ダイヤモンドバックス:ザック・ガレン
ロッキーズ:ライアン・ロリソン
ドジャース:ウォーカー・ビューラー
パドレス:マッケンジー・ゴア
ジャイアンツ:タイラー・ビード
ここで注目はプロスペクトランキング全体5位、左投手では1位にランクインしているパドレスのマッケンジー・ゴア。
タティースJrがデビューし、今のパドレスのチームトッププロスペクトと言えばこのゴアだ。AAまで昇格しており2019年は101.0イニングを投げて防御率1.69。AA昇格後、炎上するかぴしゃりと抑えるかの差が激しいイメージ。
残念ながら地区最下位となったパドレスだが、パダックと共にゴアが活躍出来れば数年後にチャンスがありそうだ。
🎱
That's how many pitches it took #Padres MacKenzie Gore to breeze through an inning in his #SpringTraining debut.
Here's Gore and the rest of the @Padres' top prospects on their brand-new Top 30 list that just came out today: https://t.co/1NLm8U100jpic.twitter.com/e9jHEdokIS
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) March 5, 2020
ほな