MLB Networkが選ぶ2019年ランキングはリリーフ投手はイェーツ、三塁手はブレグマン!!もうアストロズは頭に入って来やんね
2020/02/10
1月も中旬から発表されていた「MLB Network」がポジションランキングを発表する時期もラストとなります。今回紹介するのはリリーフ投手、そして三塁手。
リリーフ投手といえば、ほぼ間違いなくブルワーズのジョシュ・ヘイダー一択かと。ここ2年は彼の話題で持ちきりでしょ?彼以外には脳がついてかないですわ。
そして三塁手といえば、世界一ナショナルズからのアンソニー・レンドーンかなと。地味で有名だった選手だが、世界一になりタイトルも取り、大型契約も手に入れてやっとこさ有名になった。ほぼ間違いないでしょう。
さてさて、当たらない予想は置いといて実際のランキングはどうなってるのでしょうか?MLB Networkの2019年ランキングリリーフ投手、三塁手をめじゃる。
MLB Networkの2019年ランキング
リリーフ投手
1)カービー・イェーツ、SD(昨年:圏外)
2)アロルディス・チャップマン、NYY(8)
3)ジョシュ・ヘイダー、MIL(3)
4)リアム・ヘンドリクス、OAK(圏外)
5)ライアン・プレスリー、HOU(圏外)
6)ブランドン・ワークマン、BOS(圏外)
7)セス・ルーゴ、NYM(圏外)
8)アダム・オッタビーノ、NYY(圏外)
9)テイラー・ロジャース、MIN(圏外)
10)ウィル・スミス、ATL(圏外)
トップはパドレスのクローザーイェーツが受賞となった。そもそもナ・リーグ西地区で最下位のパドレスのクローザーなんて知る由もないが、防御率1.19で41セーブでセーブ王だった。奪三振率15.0で凄過ぎるんだけど、0勝5敗ってのは意味が分かんね。
ほとんどが圏外からの選出の中、チャップマン、ヘイダーは健在。チャップマンもただ速いだけの左腕じゃないってことですね!しかし最近どんどん四球率が上がってきており、ちょっと微妙になってきたな。
大注目はヤンキースのオッタビーノ。セットアッパーの役割ながら73試合、66.1イニングを投げて防御率1.90の好成績。奪三振率も11.9と申し分なくチャップマンがいなきゃクローザーレベルだ。
トップ10にふたりも入るヤンキース。そりゃ強いって。
Coming off 41 saves in 2019, @Padres closer @KauaiKirby39 is The Shredder's top reliever in the game! #Top10RightNow pic.twitter.com/bmbUlHE8I3
— MLB Network (@MLBNetwork) February 8, 2020
三塁手
1)アレックス・ブレグマン、HOU(昨年、5)
2)アンソニー・レンドーン、LAA(4)
3)ノーラン・アレナド、COL(3)
4)マット・チャップマン、OAK(7)
5)ジェフ・マクニール、NYM(圏外)
6)ジョシュ・ドナルドソン、MIN(9)
7)ジャスティン・ターナー、LAD(2)
8)エウジェニオ・スアレス、CIN(10)
9)ホセ・ラミレス、CLE(1)
10)マニー・マチャド、SD(遊撃で4)
トップはアストロズのブレグマンだった。はいはいはい、いたね。成績はトラウトに匹敵するぐらい凄いんだけど、今年のアストロズはサイン盗みをやってたイメージしかないから選手も同罪←ってか張本人か。ちょっとコメントは控えておこう。
5位にランクインしたメッツのマクニールにも注目。アロンソの影に隠れてはいるが、fWARは30位以内に入る凄さ。OPS.916と打撃力に優れ、打率は今の時代に.318を記録。両翼に二塁も守れる安打製造機。
そして最後にパドレスのマチャド。大型契約した初年度、チームもクソ弱かったので噂すら聞かなかったが、打率.256に32本85打点、OPS.796。これが年$32.0Mももらってくと思うとパドレスも災難だな。
レンドーンが一気にスターダムにのし上がった気がするので、万年最強三塁手のアレナドが霞んでしまったのは言うまでもないわ。
The Shredder’s top 🔟 at the hot corner! #Top10RightNow pic.twitter.com/qlkcACmrvC
— MLB Network (@MLBNetwork) February 9, 2020
MLB Networkが選んだ2019年ポジションランキングのリリーフ投手はパドレスのカービー・イェーツ、三塁手はアストロズのアレックス・ブレグマンだった。

ほな