2019年レイズとアスレチックスがアリーグワイルドカードを戦うことに確定!アスレチックス有利っぽいがどうなることやら
84勝76敗=シーズン160試合を終了したメッツ。そこの新人一塁手ピート・アロンソがついに新人タイ記録の52本塁打を打っちゃいました。残り2試合で新記録ってのは十分アリエールって感じです。
そしてこれまた凄いことに100勝チームが4チームも!ヤンキース103勝57敗、ツインズ100勝60敗、アストロズ105勝55敗、そしてドジャース104勝56敗。もうこのチームらは強すぎてしょうがないレベル。
そんなチームは置いといてアリーグのワイルドカード進出チームがアスレチックス、レイズ、インディアンスの三つ巴だったのですが、やっと決まったらしいのでめじゃる。
2019年アリーグワイルドカード進出チームは!?
レイズ、6年ぶり悲願のポストシーズンへ
2019年アリーグのワイルドカード進出チームはタンパベイ・レイズに決まりました。
96勝64敗でアリーグ東地区2位。王者レッドソックを差し置いてのワイルドカード進出は上出来、そして96勝とかヤンキースさえいなければ地区優勝レベル。2013年以来、6年ぶりのポストシーズンとなりました。
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— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) September 28, 2019
レイズの弱点は打撃力。打率.254(12位)/出塁率.326(13位)/長打率.432(14位)でパワーを示す指標ISO.178(19位)。決してホームランでガンガン打っていくチームではないようだが、弱点とも言えないレベル。メジャー全体では中盤クラスか。
主力は悲しくも嬉しくも、2年目の33本塁打89打点でOPS.929の24歳メドウズ、そして17本塁打51打点でOPS.851の24歳ロウの若手コンビに頼らざるを得ないところがちょっと不安だ。
ワイルドカードで対戦するアスレチックスには打率.255で出塁率.319。そしてOPS.721とあんまり打ててないようだ。そして2019年は3勝4敗...ちょっと分が悪いかも。
アスレチックス2年連続ワイルドカード進出へ
2019年アリーグのワイルドカード進出チームはオークランド・アスレチックスに決まりました。
96勝64敗でアリーグ西地区2位。えげつない強さのアストロズには及ばなかったが問題ない強さ。3年連続地区最下位だったとは思えないチームとなってワイルドカードに挑む。
2014年、2018年にワイルドカードで敗退しているので今年こそ!勝利を手にしたい。
Told you it’d get poppin’#RootedInOakland pic.twitter.com/Xuis6TKabg
— Oakland A's (@Athletics) September 28, 2019
アスレチックスの弱点は先発投手とされているが、15勝4敗で防御率3.90のフィアーズ、12勝9敗で防4.00のアンダーソン、10勝5敗で防3.84のバシットがいる。そして公式サイトではワイルドカードの先発はフィアーズかマネイアの二択。そしてマネイアのが分があるか!?などと伝えられている。
マネイアは2019年5先発しかしていないものの防御率1.21で4勝0敗の負けなし左腕。しかしフィアーズはVSレイズに対しOPS.568で防御率2.25と抑え込んでいる。どっちにするかはムズイ悩みだな。
どうもアリーグワイルドカードはアスレチックスに分がありそうだが、個人的にはレイズ勝利して欲しいと願っている。

ほな