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要るけど要らない投手!?エドウィン・ジャクソンの14チーム目はブルージェイズに決定!

2019/05/13

2018年アスレチックスに在籍し、17先発し6勝3敗、防御率3.33を記録した先発右腕のエドウィン・ジャクソンと聞いてピンと来る人は果たしてどんだけいるだろうか。

正直「誰それ?」レベルでしょう。

そんな平凡な彼が来週にもメジャー新記録を生み出しそうだというから、これは覚えとくべきだと判断し、本日はエドウィン・ジャクソンについてめじゃる。

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メジャー新記録!14チームに在籍したジャーニーマン

まずはこちらの14人を見てちょうだいよ。

オールスター軍団?いや、違う。

これは全員エドウィン・ジャクソン。なんと彼は今度のブルージェイズで14チーム目となるメジャー記録を生み出すようです。

1チーム目19~21歳ドジャース
19歳でドジャースでデビューしたジャクソン。4先発で2勝1敗、防御率2.45の好成績でスタート。その後の活躍が期待されたが翌年より防御率7.30、6.28と低迷。そして放出へ。

2チーム目22~23歳デビルレイズ、24歳レイズ
22歳はレイズでリリーフに転向したが防御率5.45とパッとせず。23歳でローテを守りきり31先発で5勝15敗、24歳では14勝11敗で防御率4.42。かなりの戦力となったが放出へ。

3チーム目25歳タイガース
25歳はタイガース。33先発で13勝9敗、防御率3.62で初のオールスターに選ばれる。214.0イニングも投げて一流レベルへ(ただ奪三振率6.8)しかしまた放出へ。

4チーム目26歳ダイヤモンドバックス
26歳はダイヤモンドバックス。21先発で6勝10敗、防御率5.16だったが...シーズン途中で放出。

5チーム目26~27歳ホワイトソックス
26歳の後半はホワイトソックス。11先発で4勝2敗、防御率3.24。翌27歳時もホワイトソックス継続だったが19先発で7勝7敗、防御率3.92で...シーズン途中で放出。

長い!

6チーム目27歳カーディナルス

7チーム目28歳ナショナルズ

8チーム目29歳~31歳途中カブス
ここで8勝18敗というリーグ最多となる負け数を記録した。

9チーム目31歳途中からブレーブス

10チーム目32歳途中までマーリンズ

11チーム目32歳途中からパドレス

12チーム目33歳途中までオリオールズ

ノーカウント33歳途中からナショナルズ
ここで初めて古巣に戻る。ここまで戻らんのも面白い選手だ。

13チーム目34歳アスレチックス

そして14チーム目35歳ブルージェイズ。確かに14チームを在籍してました。

omio
omio
結局ジャクソンは要るの?要らないの?よくわからん選手だ

実はジャクソンはノーノー達成者だった!

サクッと見た限りではジャクソンは大した選手ではないという感じ。

しかしですね。オールスターに選ばれた翌年の2010年6月25日のダイヤモンドバックスに在籍したいた時、レイズ相手にノーヒットノーランを達成していました。

この試合、9回ノーヒットで1-0で勝った試合なのですが、奪三振はたった6、そして四球は8、死球は1とノーノーなのに安定しないピッチングでした。

2010年トータル成績も32先発で10勝12敗、防御率4.47と決して凄くないピッチング。この凄くないのに凄いところが彼の魅力なのでしょうかね。

omio
omio
平均奪三振率6.9、四球率3.6とかコントロールが良いわけでもなく、球威もあるわけではない。不思議な投手だ

ライバルはドテル!?13チームタイ

実はジャクソンがブルージェイズで投げるまではメジャー最多タイ記録だ。

オクタビオ・ドテルという選手が昔いてだな、1999年~2013年の15年間で13チームに在籍した選手がいたそうです。

彼は先発ジャクソンとは違い、リリーフで重宝された選手。758試合に出場し、34先発、305
試合終了時登板、そして109セーブ。

どちらかというとリリーフの方がベテランが重宝されてそうだけれども。ジャクソンは別格だな。

14チームとはいえメジャーリーグは30チームあるから、それでも半分いかないんだね。

omio
omio
夢は30年メジャーリーグに在籍し、30チーム渡り歩き、30個のチャンピオンリングを獲得することかな

ほな

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