ウィンターミーティングはナリーグ東地区のチームが激熱!大注目はやはりフィリーズか
2018/12/10
さてさて12月9日~13日はウィンターミーティングが始まります。ウィンターミーティングってのは簡単に言うところの偉いさんが集まってごちゃごちゃやるヤツです。
詳しくはウィキペディアも見ておいて下さい。
さてこのウィンターミーティングで選手の異動がさらに加速するかと思われます。今一番熱いナリーグ東地区のチームらがどんな選手が欲しくて誰をトレードしたいなどを簡単にまとめましたのでめじゃる。
アトランタ・ブレーブスの動き
三塁ジョシュ・ドナルドソン、捕手ブライアン・マキャンなどの有力選手をすでに獲得しているブレーブス。ブレーブスのGMアンソポロスは外野、クローザーを狙ってるって噂だ。
外野はブラントリーは長期契約、マカッチェン、マーケイキス、ゴンザレスなら短期契約を見込み、トレードではプイーグの名前が。
クローザーはディアズがメッツに行ったので望み薄。フロントスターターではストローマンやグレイらの噂。バンガーナーはちょっと違うみたいだ。
ブレーブスの活発な動きはまだ続きそう。
マイアミ・マーリンズの動き
今までの動きとして149試合に出場した左翼デレク・ディートリックをDFAにしたこと(主力だったのに)
マーリンズとしては捕手JT・リアルミュートを高値で売るのが目的になりそうだ。二塁カストロもトレード候補っぽい。
1年契約で強打者やリリーバーを探しているらしいが...このチームにはなかなか来ないだろうね。
※どうでもいいけどロゴ変わった
ニューヨーク・メッツの動き
二塁ロビンソン・カノ、抑えエドウィン・ディアズなどの有力選手をすでに獲得しているメッツ。そしてさらに右打者、捕手、リリーバーを最低一人を狙ってる噂だ。
右打者はAJ・ポロック、捕手にはJT・リアルミュート、マーティン・マルドナルドが候補か。リリーバーはディアズの前のセットアッパー狙いでミラー、ロバートソン、オッタビーノらの噂。
そしてトレードではシンダガードは絶対に出さないってさ。当たり前の話ですけどね。
フィラデルフィア・フィリーズの動き
遊撃ジーン・セグーラを獲得して話題となったフィリーズ。ホスキンスを一塁に移してさて次は誰を?
ハーパーやマチャドの噂が絶えないフィリーズだけれども、左の先発や後ろを投げれるブルペンらが欲しい。
外野ではブラントリー、ポロックらの名前が挙がり、左腕ではJA・ハップ、ダラス・カイケル、菊池雄星ら。さらにロビー・レイ、マディソン・バンガーナーまで。ブルペンではブリットンにミラーが気になってるか。
フィリーズがトレードで絶対出さないのはノラとホスキンスだってさ。これまた当たり前の話。
ふむふむ、フィリーズに何かが起こる予感がするね。
ワシントン・ナショナルズの動き
左腕のパトリック・コービンを追加したのは記憶に新しい。そして気になったのがメジャーのレギュラー捕手カート・スズキ、ヤン・ゴームスの両獲り!あれはやり過ぎだったな。
すでにナショナルズ完成間近。
しかしながらローテーションや一塁ジマーマン、二塁のフォロー出来る選手を狙ってるのかな?
トレードではアダム・イートン、マイケル・A・テイラーなどいつでもあげまっせ的なスタンス。
The #Heisman hopeful knows what he would do. 👀 pic.twitter.com/7Act4pCP0R
— MLB (@MLB) 2018年12月9日
ハーパーがナショナルズに戻ってくるのかどうかも見どころだな。
まとめ
やはりナリーグ東地区は激アツ。
最下位マーリンズさえ捕手リアルミュートの動向が気になりますのでほぼ全チームが目が離せない状況となっているところ。
しかしながら絶対に抑えておきたいのがフィリーズの動き。当初はマチャド、ハーパーの両獲りとも言われていただけに、このウィンターミーティングがどうなるかが楽しみですね。
この4日間の勝ち組が来年笑うことになる重要な4日なのですから...。
ほな
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