2018年WS4ワールドシリーズ、ドジャース崖っぷち!レッドソックスが終盤9点の猛打で勝利
2018/10/29
2018年のWS3は延長18回で7時間を超える総力戦でドジャースが勝利しました。そもそも9回で勝ってたはずのドジャースでしたが、あそこで決めきれないところが微妙なとこです。取りあえずスイープは避けれただけでも良し。
日程、先発予定、結果などは...
WS | LAD | vs | BOS | |||
Game1 | 23 | カーショウ | ● | 4-8 | ○ | セール |
Game2 | 24 | リュ | ● | 2-4 | ○ | プライス |
25 | ||||||
Game3 | 26 | ビューラー | ○ | 3×-2 | ● | ポーセロ |
Game4 | 27 | ヒル | ロドリゲス |
|||
Game5 | 28 | |||||
29 | ||||||
Game6 | 30 | |||||
Game7 | 31 |
こんな感じ。
それではWS4ワールドシリーズをめじゃる。
WS4、ドジャースには勝利の女神はいないようだ
ドジャースの先発は左のヒル。4試合で3試合が先発投手がサウスポー、ドジャース凄いよね。ヒルは38歳のベテランだが11勝5敗で防御率3.66。地区シリーズ、リーグ優勝シリーズとも勝ち負け付かなかったが失点しているのが気になるとこ。しかしベテランなのでやってくれるでしょう。
レッドソックスの先発は左のロドリゲス。レッドソックスもまた左が多いみたいだ。予定通り先発したヒルと違いロドリゲスは急遽の先発で13勝5敗で防御率3.82。ヒルと同等クラスの先発だ。
こう考えると、あらかじめ準備していたドジャースに分がある。
6回にベリンジャー&プイーグで4点先制
ドジャースは2安打、レッドソックスは1安打と先発のヒル、ロドリゲスがかなりのピッチングを見せ試合は動かない。惜しいーってとこも無かったかと。
試合が動いたのは6回裏、先頭打者フリースが当たりにいった?っても取れる死球でノーアウト一塁に。続くマンシーは三振、そしてもっかいマンシー?って思ったらターナーね←似てる。そのターナーが三塁線を抜けるヒット!そしてマチャドが敬遠。
1アウト満塁の激アツ!
そこでベリンジャーが内野ゴロゲッツーになりそうなとこで相手エラー(ベリンジャーにぶつけて)で先制、0-1。
からのプイーグが...
The emotion of #Postseason baseball. pic.twitter.com/uz3qyusihg
— Cut4 (@Cut4) 2018年10月28日
まさかのスリーランホームラン!ロドリゲス「なんでやねん!」グローブバシーってことで6回裏ドジャースが0-4と4点差とした。ロドリゲスは急遽の先発ながらここまで無失点で来たものの結果、5.2回を被安打4、4失点で降板となった。
ドジャース勝ったな。
強打レッドソックスが怒涛の攻撃!で逆に3点差に
完全にドジャースの勝ちが見えて来た7回表、ドジャースにやにやしていたんだが...先発ヒルが被安打1の好投中。しかし先頭打者ボガーツに四球、ヌニェスに三振をとったとこで交代。
がアレクサンダーはホルトに四球を与えひとりで交代、マドソンがブラッドリーをアウトにして2アウト一二塁となったとこでモアランドが...
Mitchy to the MOON. #WorldSeries pic.twitter.com/DnptDcV2n5
— MLB (@MLB) 2018年10月28日
1点差に迫るスリーランホームラン!これで3-4。
8回には1アウトランナー無しで回って来たピアースがドジャースのクローザージャンセンから...
The Truth answers. #WorldSeries pic.twitter.com/pYT4wqcQiB
— MLB (@MLB) 2018年10月28日
もうジャンセンクビだろ!これ。これで4-4の同点。
9回には1アウトからホルトが三塁線を抜けるツーベース、さらに代打デバースがタイムリーヒットで追加点、5-4。でまだ一塁にいる。
そしてベッツ敬遠で一二塁、ベニンティンディがウッドから内野ゴロのシングルヒットで2アウト満塁の大ピンチ。ターナーがもう少し強肩だったら終わってた。
ここで前田健太!!この最悪の状況でマエケン。キツイなー、ヤバいなー。って思ってたら...
The Truth for THREE. #WorldSeries pic.twitter.com/Pce0SnGWVh
— MLB (@MLB) 2018年10月28日
またもピアースが案の定右中間を破るツーベースヒットで8-4。ここでテレビポチー(消灯)
まとめ
WS4の試合結果、レッドソックス9-6ドジャースとまたもやボロボロに負けてしまったドジャース。救いは相手のクローザーから2点は奪ったというところだけか。さすがにこの強打を抑えるのは厳しいんだろうな。
私の中でのプレイヤーオブザゲームはレッドソックスのピアースだろう。8回に同点打、9回にはダメ押し打と4打点の活躍。レッドソックスは毎日違う選手が活躍しているイメージ。さすが好球強打、ハマればエグイ。
さてと、ドジャース崖っぷちか。ま、まったく勝てる気がしないので明日で終わる可能性大だな。
ほな
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