アストロズ ディビジョンシリーズ ポストシーズン ヤンキース
2018年ALDS2ディビジョンシリーズ、コール12奪三振で勝利!正捕手サンチェス2ホーマー4打点で田中の勝利に貢献!
2018/10/08
2018年のディビジョンシリーズが折り返し始め、移動を挟むことになってます(全敗してもホームでは1試合は出来る)ナリーグはすでに移動日です。
これまでの成績は
CLE●vsHOU○
COL●●vsMIL○○
NYY●vsBOS○
ATL●●vsLAD○○
ディビジョンシリーズは先に3勝したものが勝つ。ブルワーズ、ドジャースともリーチですな。このまま行きますとどちらも3連勝かな?て匂いプンプンしてます。
6日の各先発投手は
CLEカラスコvsHOUコール
NYY田中将大vsBOSプライス
それではALDS2ディビジョンシリーズをめじゃる。
ALDS2、アストロズの先発コールが7回12奪三振で勝利!
インディアンスの先発はカラスコ17勝10敗で防御率3.38のメジャートップ10に入る選手、そしてアストロズの先発はコール、15勝5敗で防御率2.88のこちらはメジャーでもトップ5に入る選手だ。ちなみにメジャートップ10にインディアンスは3名、アストロズは2名入っている投手王国対決となっている。大量得点は期待出来ない予感。
試合が動いたのは3回表、打てる遊撃手リンドーアが2ストライクと追い込まれながらもコールからホームランをかっ飛ばした!これで1-0、そしてこのまま5回終了まではこの点差で進む。
その時先発コールは6回表まで被安打3(ホームラン1本含む)で11奪三振の四球0。こんな好投を見殺しにするのか?ってワクドキしていたが...
Cole Train.
Gerrit Cole is the 2nd pitcher EVER with 12+ Ks and 0 BB in one #postseason game. pic.twitter.com/2K1A8oOdQ1
— MLB Stat of the Day (@MLBStatoftheDay) 2018年10月6日
王者アストロズはさすが!6回裏にアルトゥーベのヒット、ブレグマンの四球、ゴンザレスのタイムリーで2点取って逆転(カブレラの守備ちゃんとしてたら同点に見えたが)さらに7回にはブレグマンのソロホームランで1-3とダメ押し。そのまま終了。
なんやかんやで得点に絡んでくるブレグマン、彼を抑えることがポイントになりそうだ。イエリッチと同様今一番ヤバい選手です。
ALDS2、サンチェス様様2ホーマーで4打点!
レッドソックスの先発は16勝7敗の元サイヤング賞投手プライス。防御率は3.58で以前ほどの攻略不能レベルではなし。ヤンキースの先発は12勝6敗で防御率3.75の田中将大、彼もまた攻略不能レベルではなし。ただし田中のポストシーズンの実力は25イニング投げて防御率1.44、大舞台に強い男だ。このままだとヤンキース勝てそうな感じだが...。
1回表いきなり2番ジャッジのホームランが出て1点先制。後は田中が0で抑えたら勝ちって図式は成り立った。田中は、1回裏はマルティネスにシングルを打たれるも無失点で。2回表またも味方のサンチェスにホームラン!マカッチェンがタイムリーで3点のリード、もはや余裕だろ。
田中はその後も好投を続け、2回三者凡退、3回被安打1、4回はボガーツに甘く入った球をホームランされるが1失点で抑えた。5回にも三者凡退で外野には飛ばされていたものの何とか凌ぐ。6回、まだ78球だったので続投イケるだろ!って思ったがここで降板。
田中将大5.0回を被安打3(被本塁打1)、1失点、4三振、1死球の78球。最初から5回降板が決まってたっぽい感じのベンチだった。史上最強レッドソックスも神の子田中の前にはおとなしいもんだ。
しかしながらこの試合、一番気になったのはこの田中ではなく...
THE DEPARTED (2018)
Director: Gary Sánchez pic.twitter.com/Fpnr7bU1rw— New York Yankees (@Yankees) 2018年10月7日
正捕手サンチェスだった。年間通して出場すると30本塁打を期待出来る捕手なのだが、今季の打率は.186。さらに守備も悪くて毎試合ポロポロしてる印象。それだけならまだいいのだが、サンチェスが防御率3.75の田中とバッテリーを組むと...
サンチェス防御率4.07(通算4.26)
ロマイン防御率3.41(通算2.81)
偶然かも知れないがロマインとの相性がいい。さらにこのロマインは打率.244で10本塁打を打っており打撃もそこそこ。心の中で短期決戦での田中のバッテリーはロマインのがいいだろって思ってた。
しかしこの試合サンチェスは2ホーマーのソロホームラン、スリーランとの大活躍。最終スコアが6-2だったので彼がいなければ負けてたかも知れないね、ありがとうサンチェス、サンキューサンチェス。
まとめ
10月6日、ALDS2の試合結果を反映すると、
CLE●●1vs3HOU○○
COL●●vsMIL○○
NYY●○6vs2BOS○●
ATL●●vsLAD○○
私の中でのプレイヤーオブザゲームはアストロズはコール、ヤンキースはサンチェスですね。田中が先発の場合、サンチェスは補欠で良く無い?ってちょっとでも思ってごめんなさい。
やはりレッドソックスとヤンキースの対決は簡単には終わらない。そこに絡んできたのはやはり神の子。この4試合のディビジョンシリーズの中ではレッドソックスvsヤンキースが一番楽しませてくれそうです。
ほな
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