アストロズ ディビジョンシリーズ ドジャース ブルワーズ ポストシーズン レッドソックス
2018年NLDS2、ALDS1ディビジョンシリーズ!早くもブルワーズ、ドジャースが2連勝でリーチ!順当な勝ち上がり
2018年のディビジョンシリーズが始まってます。ナリーグが先だって始まってまして1試合目はロッキーズ2vs3ブルワーズ、ブレーブス0vs6ドジャースという結果に。
これまでの成績は
COL●vsMIL○
ATL●vsLAD○
ディビジョンシリーズは先に3勝したものがトーナメントを勝ち上がるという試合なので最長5試合。本日ブルワーズ、ドジャースが勝つとリーチとなります。さらに今日からアリーグのディビジョンシリーズも開幕しており非常に楽しみ。
5日の各先発投手は
CLEクルーバーvsHOUバーランダー
COLアンダーソンvsMILチャシーン
NYYハップvsBOSセール
ATLサンチェスvsLADカーショウ
それではNLDS2、ALDS1ディビジョンシリーズをめじゃる。
ALDS1、アストロズ勝利!エースキラーブレグマン炸裂
インディアンスは20勝投手のクルーバー、アストロズは防御率2.52のバーランダー。ともに球界最高クラスのエース対決。さすがに彼らが投げてる時には早々点は取れないと予想される。
2回にはクルーバーが2死球を与え怪しさが芽生えたが3回終了時点で0-0と試合動かず。しかし4回の先頭打者3番ブレグマンがソロホームラン!その後グリエルにも四球を与えるがエースはここでは降ろさず。これが災いしレディックに追加点を奪われてしまった。
さすがブレグマン、ポストシーズンでのエースキラー野郎だ。
.@ABREG_1 hits ‘em off the best of the best. pic.twitter.com/vtzQ040Mge
— MLB (@MLB) 2018年10月5日
5回には先頭打者スプリンガー、続くアルトゥーベにも2者連続ホームランを打たれゴンザレスにシングルを打たれたところでクルーバー降板。これで試合は決まったもんだった。結果2-7の圧勝(CLE3安打、HOU12安打と点差以上にぼっこぼこだった)
さすが王者アストロズ。簡単には負けてくれないようだ。
NLDS2、ブルワーズ4人のクローザーリレーで完封勝利!
ロッキーズは7勝9敗、防御率4.55のアンダーソン、ブルワーズは15勝8敗、防御率3.50のチャシーンの対決となった。負け越してるアンダーソンにブルワーズ唯一の二桁勝利のチャシーン。試合開始前からブルワーズ有利の予感。
振り返ると決して先発チャシーンは良くは無かった。1回には2アウトから一二塁のピンチを迎え、3回にも1アウト一二塁のピンチがあったが無失点。6回からはクローザーネベル投入し、7回はソリア、ブラックモンのワンポイントで火消し役のヘイダー投入。8回はジェフレスが試合終了まで。
ネベル15セーブ→ソリア(ホワイトソックスで16セーブ)→ヘイダー12セーブ→ジェフレス15セーブの無失点リレー。全員がクローザークラスの優秀なリリーフ陣。そりゃ強いわ。
#Brewers win! @JMontana41 closes out the Rockies across 2 innings to finish game 2! #OurCrewOurOctober pic.twitter.com/xHOwIqFKkq
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2018年10月6日
ロッキーズは3番アレナド、6番パーラが2安打ずつ打つもそれを踏まえてもチーム安打数は6。3番と6番が離れていては得点にはつながらなかった。
さあ、ブルワーズ早くもリーチ。さっさと決めちゃうのかもね。
ALDS1、後半驚異の追い上げも実らず、レッドソックスに敗北
ヤンキースの先発は勝率1.000の防御率2.69のハップ、レッドソックスは12勝4敗、防御率2.11のセール。ともにチーム最強の左腕の投げ合いとなった。どちらも好投手だが勝率1.000はバケモノ。ヤンキースの勝利に期待してたのは確かだ。
その勝率1.000のハップに初回から悪夢が。先頭打者トリプルスリーのベッツは三振に抑えたものの、2番ベニンティンディがシングルからの盗塁、3番ピアースを四球、そして三冠王候補だったJD・マルティネスを相手に2-0のバッティングカウントからスリーランホームランを打たれてしまった。
When ya know. pic.twitter.com/vVLql6X5rz
— Boston Red Sox (@RedSox) 2018年10月6日
3回終了時には0-5と圧倒的リードを奪われヤンキース絶望かと思いきや、ジャッジ、スタントンがセールからヒットを打ち最強の助っ人ボイトが打点をあげる。その後さらにボイトが打点をあげ3-5、9回にはジャッジがクローザーのキンブレルからホームランを打って4-5と迫る!
9回2アウトで最後のバッターはゴリゴリに当たっているボイト。ソロホームランあるかな?と期待もしたが、あえなく三振。
ジャッジ、ボイトが当たっているので明日は期待出来るかも知れない。なぜなら、明日はまーくんだからだ。
NLDS2、カーショウが大舞台に弱いとは嘘だった!
ブレーブスの先発サンチェスは7勝6敗、防御率2.83の優秀なベテラン投手。ドジャースの先発カーショウは9勝5敗、防御率2.73の大投手だ。ずっとポストシーズンに弱いというイメージのあるカーショウなだけに今日もかなり心配なところ。どっちに転ぶか予想が付かない。
しかしふたを開ければ心配無用のバケモノピッチング!初回新人アクーニャに初球を二塁打にされドキドキタイムだったが、その後5回まで2アウトまではパーフェクト。6回、地味に死球を与えたがそれだけ。
8回まで三振を抑え85球で終わった。来るかな来るかなーって思わせといて9回キター!!!って思ったのに...9回1球も投げず謎の交代、残念。
結局、8回被安打2(だけど3三振)で無失点の好投となった。
That’s EIGHT shutout innings for Kersh! #LADetermined pic.twitter.com/xeDgenqoyD
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2018年10月6日
結局最後はクローザーのジャンセンが普通に抑えて試合終了。本当はカーショウの完封勝利が見たかったのは私だけでは無いハズ。ほんと残念でした。
まとめ
10月5日、NLDS2、ALDS1の試合結果、
CLE2●vs7HOU○
COL0●●vs4MIL○○
NYY4●vs5BOS○
ATL0●●vs6LAD○○
私の中でのプレイヤーオブザゲームはアストロズはブレグマン、ブルワーズはリリーフ陣らすべてに、レッドソックスはJD、ドジャースはカーショウでしょう。すべてレギュラーシーズンで強い方が勝ってるまさに順当な路線。
ヤンキースとレッドソックスが良い試合しそうですので明日のまーくんには期待したいです。ブルワーズ、ドジャース早くもリーチ。
ほな
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