残り15試合弱、200本安打が絶望的なので200三振が可能な選手を調べてみた
2018/09/17
もう泣いても笑っても後半月、チーム順位も気になるところですがタイトル争いも気になりますね。
本塁打争いはJDとデービスのデッドヒートが繰り広げられてるところですが、今回はそんなメジャーなタイトル争いなどはどうでもいいのです。
200本安打を取り上げいところなのですが、おそらく今季2018年は達成者0となる可能性が高いかと思いますのでこれまたどうでもいい話。
今回は200三振(投手の200奪三振じゃないよ)、要はどんだけブンブン丸に徹したかというある意味勲章の三振王を確認しました。どっかの漫画で振って来るだけで恐ろしいとか言うてたもんですから、それはそれは良い記録だと思います。
それでは2018年シーズンで200三振の可能性があるのは?を確認しましたのでめじゃる。
196三振のNYYのスタントン
200三振最有力なのはヤンキースの指名打者ジャンカルロ・スタントン!
121.7 MPH
Giancarlo Stanton's HR was the hardest-hit ball of the entire season. pic.twitter.com/QDkkmDH3D5
— SportsCenter (@SportsCenter) 2018年8月10日
ヤンキースは91勝56敗で147試合が終了=残り15試合。
スタントンは2017年にMVPを獲得し、SS賞も受賞、オールスターにも選ばれ、59本塁打、132打点でナリーグ二冠王。長打率は驚異の.631を記録した最高クラスの選手。
本塁打王は2回、最高長打率は3回達成しているスタントンだが、過去最低の三振数は2014年の170三振だった。そう思うと今季はかなりのハイペース。これが良いのか悪いのか。
最低試合では5打数5三振という離れ業も披露しているので200三振は余裕で達成してくれるだろう。
2018年は打率.264、33本塁打86打点でOPS.838。悪くないのだが皆が期待していたイメージとはかけ離れているのは周知の事実。取りあえず200三振しておこうか。
196三振のCWSのモンカダ
次に200三振間違いなしなのはホワイトソックスの二塁手ヨアン・モンカダ!
(9/11) #Royals v #WhiteSox Umpire Tony Randazzo called a strike during a Yoan Moncada at bat on a pitch that missed the strike zone by 6.18 inches pic.twitter.com/Yg6BiuU6ib
— Umpire Auditor (@UmpireAuditor) 2018年9月12日
ホワイトソックスは58勝89敗で147試合が終了=残り15試合。
いつぞやのトッププロスペクトだった記憶。もうデビュー3年が経過したモンカダは思ってたような成績は残しておらず、2017年は打率.231、8本塁打22打点で終了。どちらかというと好守備のが光る選手になったかも知れない。
今シーズンのモンカダは4三振が5回あるけれども、4打数4三振はたった1度だけ。思ったよりも三振量産体制には入っていない模様。ま、それでも15試合あれば余裕で200三振は超えるでしょ。
2018年は打率.228、17本塁打58打点でOPS.704。平凡中の平凡。そのうち放出あるかも知れませんね。彼もまた200三振確定だろな。
192三振のTEXのギャロ
最後に200三振イケそうなのはレンジャーズの左翼手ジョーイ・ギャロ!
BIG BLAST JOEY!
Gallo with HOME RUN No. on the season. Moon shot.#TexasRangers | pic.twitter.com/Bj02V2UgfL
— FOX Sports Southwest (@FOXSportsSW) 2018年9月8日
レンジャーズは63勝84敗で147試合が終了=残り15試合。
ギャロはレンジャーズの金の卵で2017年には打率.209ながらも41本塁打80打点を記録している超パワーヒッター。若干23歳で40本超えはなかなか探してもいないぞ。しかしながらこそっと196三振を記録していたのは内緒の話。
やはりギャロクラスになると4打数4三振は朝飯前で、すでに今シーズン3回も記録。ただ三振しなかった試合も33試合あるとの事で出場試合数ではどう転ぶか...て言うても残り8だからね、すぐだね。
2018年は打率.209、36本塁打86打点でOPS.812。良くも悪くも昨年と同じぐらいの記録にはなってきそうだ。彼もまた200三振確定でしょ。
意外にもシフトに屈しないセフティーを決める勇気と根性が好き→アストロズがあり得ないシフトを実行した結果...ギャロ何しとんねん!
まとめ
三振数のトップ(いや、ワーストか)5は下記表のようになっております。
# | Name | Team | HR | SO | AVG |
1 | Giancarlo Stanton | Yankees | 33 | 196 | 0.264 |
2 | Yoan Moncada | White Sox | 17 | 196 | 0.228 |
3 | Joey Gallo | Rangers | 36 | 192 | 0.209 |
4 | Chris Davis | Orioles | 16 | 180 | 0.175 |
5 | Chris Taylor | Dodgers | 16 | 165 | 0.250 |
三振はホームランを打つための諸刃の剣と言えるのは、スタントンとギャロぐらいですかね。他のメンツはただただ三振が多いって事と言わざるを得ません。
少し前までは200三振は恥ずかしくてからか199三振で止めてた時もあったようですが、レイノルズが大幅に超えてからリミッターが外れたようです(三振したってホームランうったらえーやん的な)
しかしながら内野ゴロでゲッツー食らうよりは三振のがまだマシと思うのは私だけでしょうか?これからもガンガン三振して欲しいと願う今日この頃です。
最低でもこの3人、あわよくば4位のデービスまで200三振を達成して欲しいですね。
ほな
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