めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

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2018年メジャーリーグのオールスター選出終了!?本当に最後の最後に敗者復活した8人のメンバーたち

あーあ...って落胆してませんか?オールスターファン投票でスタメン野手が決まっちゃって、選手選出やMLBがその他のベンチメンバーを決めちゃって、そして最後のラストチャンスのファイナルボートでラストひとりが決まっちゃって。

あの選手入らなかったなーって悲しんでました。

しかしながら、まだまだ望みを捨ててはいけません。っていうのもケガで出場辞退したメンバーや直前に投げるのでオールスター投げませんよって人には追加でお呼びがかかる仕組みみたいですよ!すでに何名か入れ替わりがありましたのでまとめてみたのでめじゃる。

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捕手ポージーに代わりモリーナ

オールスター6回目となるナリーグのジャイアンツの捕手バスター・ポージーが右の股関節の炎症で辞退。それにてオールスター9回目となるカーディナルスの捕手ヤディアー・モリーナが選ばれた。

モリーナはすでに引退を仄めかしているが(おそらく来年か再来年って言ってた気がする)フレーミング能力は未だに高く、本塁打も捕手だけで言えばラモス、サンチェスの14本塁打に次ぐ13本塁打を放っている。打率.274と平均並みでまだまだ引退には早い成績。

殿堂入りも視野に入れて10回目のオールスターまで頑張って欲しい(今回で9回目)

二塁トーレスに代わりラウリー

ルーキーでオールスター初選出となったアリーグのヤンキースの二塁手グレイバー・トーレスが右の股関節が痛い痛いで辞退(右の股関節流行ってるな)それに伴い、これまたオールスター初選出となるアスレチックスの二塁手ジェド・ラウリーが選ばれた。

ラウリーはすでに11年目の超ベテランの両打ちかつ遊撃、二塁をメインに三塁や一塁と内野全てを守れる選手。ここ2年の打撃は好調で出塁率は2年連続.360を超えて来ている。デビュー時はレッドソックス、そして1年間アストロズ、でアスレチックスに戻ってまたアストロズ。そしてまたアスレチックスに戻るという変な経歴の持ち主だ。

34歳11年目でオールスター初選出。頑張って欲しいものです。

先発マイコラスに代わりストリッピング

元ジャイアンツで活躍した逆輸入選手でオールスター初選出となったナリーグのカーディナルスの先発投手(3~4番手かな)マイルズ・マイコラスが日曜日に投げるのでオールスターは投げません!ってことで、これまたオールスター初選出となるドジャースの先発投手(4~5番手かな)ロス・ストリッピングが選ばれた。

ストリッピングはまだ3年目だけれども今ドジャースで一番の勝ち頭で7勝を記録している。防御率2.22はエースカーショウを上回る数字。そして先発なのに奪三振率10.4を誇る。次代のドジャースのエースになれるポテンシャルですね。

28歳でオールスター初選出。これから複数回選ばれるのか?

先発レスターに代わりグレインキー

オールスター5回目となるナリーグのカブスの先発投手(開幕投手1番手)ジョン・レスターが日曜日に投げるのでオールスター投げませんって感じ。その代わりとしてオールスター5回目となるダイヤモンドバックスの先発投手(エースとは思うが開幕3番手)ザック・グレインキーが選ばれた。

コービン、レイの次に登板となったグレインキー。さすがに勝率、防御率ではコービンに負けているが9勝5敗、防御率3.39はかなりのもの。そしてレイは奪三振率13.6を記録している怪物くん。グレインキーもちょっと落ちて来たか。

それでもサイヤング賞も獲得経験のあるグレインキー。カーショウとのダブルエースが懐かしいので、オールスターも期待している。

抑えドゥーリトルに代わりジェフレス

オールスター2回目となったナリーグのナショナルズの抑えショーン・ドゥーリトルが左足の炎症で辞退。その代替要員としてオールスター初選出となるブルワーズの中継ぎジェレミー・ジェフレスが選ばれた。

ジェフレスは9年目で4チームを渡り歩きオールスター初という事で名前は知れ渡ってはいないものの、防御率0.99は今シーズンたった3人しかいない防御率0点台のメンバーのひとり。ただ奪三振率9.33とそこまで三振バンバンではないシンカーボーラー。

あんまし知らない選手ですので、是非ともオールスターで防御率0点台の選手を見ておきたいとこですね。

先発クルーバーに代わりスネル

オールスター3回目となるアリーグのインディアンスの先発投手(開幕1番手)コリー・クルーバーに代わり、オールスター初選出となるレイズの先発投手(2番手)ブレイク・スネルが選ばれた。

レイズ内ではアーチャーに次ぐ2番手とはなっているものの、先発なのに防御率2.27の異常な好成績で、すでに12勝を記録している怪物(弱小レイズなのに)12勝はシャーザーやクルーバーみたいな強豪チームのエース級に匹敵する。ほとんどホームランを打たれないのが魅力だ。

過去にマイナー最優秀賞を受賞した能力はやはり凄かった。このままいい成績残して強豪チームに移籍するんだろうなー。

抑えチャップマンに代わりモートン

オールスターの抑えクローザーと言えば?でもっとも先に名前が挙がるであろうオールスター5回目となるアリーグのヤンキースの抑えアロルディス・チャップマンに代わり、オールスター初選出となるアストロズのチャーリー・モートンが選ばれた。

モートンって実は先発投手で、開幕こそ5番手で頑張ってたが、今やバーランダーの次点で投げる先発2番手に成長。強豪アストロズでバーランダーの9勝を超え、一番の勝ち星11勝を記録。防御率2.96も凄いが先発なのに奪三振率11.70を誇る(抑えチャップマンの代わりに先発モートンてのが少しもやもやするが)

セール、コール、シャーザーと異常な三振率を誇る有名なトップ3の次にモートンがいるという凄さ。オールスターでも大注目なのは間違いなしでしょう。

捕手ラモスに代わりゴームス

不人気球団からオールスター2回目となるアリーグのレイズの捕手ウィルソン・ラモスがハムストリングがどーとかで、それに代わりオールスター初選出となるインディアンスのヤン・ゴームスが選ばれた。

インディアンス的に正捕手はペレスかなー?って思ってたがゴームスのが出場機会は上。ゴームス2:ペレス1の割合だ。捕手という事もアリ6~8番打者として出場が多くOPSも.745と並みレベル。しかしすでに二桁本塁打を打つパワーアリ。DRSは平均並みだがフレーミング能力は球界トップクラス。

ドジャースのグランダル、バーンズ、そしてインディアンスのゴームスあたりがフレーミングトップ3。この3人はキャッチャー◎を付けてもいいかなって能力だな。

まとめ

2018年ファン投票、ファイナルボートが終わってもまだまだ諦めてはいけないオールスター。今のところ変更は...

  • アリーグ:先発バーランダー→?
  • ナリーグ:捕手ポージー→モリーナ
  • アリーグ:二塁手トーレス→ラウリー
  • ナリーグ:先発マイコラス→ストリッピング
  • ナリーグ:先発レスター→グレインキー
  • ナリーグ:抑えドゥーリトル→ジェフレス
  • アリーグ:先発クルーバー→スネル
  • アリーグ:抑えチャップマン→モートン
  • アリーグ:捕手ラモス→ゴームス

把握出来ているのはここまで。

ちょっと見逃してたのですが、公式サイトでアストロズの先発投手バーランダーがアクティブに入らない(=投げない)ってなってましたので、今いる誰かが代替選手なのでしょうが...誰なんでしょ?また確認出来たら更新しよう。

自分のお薦め選手が代替でも出場出来たら嬉しいんですけどね。

ほな

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