このままのペースで行くとシーズン終了後には...って感じで各チームをピックアップ
2018/06/15
シーズンも半分弱の約40%が終わったようです。ちょっと勘違い気味ですが、オールスターの日は年間の半分以上が経過したぐらいなんですよ。もうそんな時期だとは...一年は早いものですね。
メジャーの公式サイトでおもしろい特集をしておりました。今のこのペースで行けばこのシーズンどれくらいになるのか?ってような内容です。それを見ながらちょっとぶつくさしようと思いめじゃる。
アリーグ
東地区
オリオールズ:クリス・デービスのfWARが-2.0。このままだと-4.6ペースだそうで最低クラスです。トラウトが5.2ですから現時点でたった1人で7勝の差があるということか。デービスいらね。
レッドソックス:JD・マルティネスが21本塁打。このままだと52本塁打だそう。やはり50本ってのは響きが違います。ただ、そう簡単に50本の壁は越せないでしょうけどね。
ヤンキース:ゲイリー・サンチェスが打率.190。現在規定打席到達し打率1割台は10人もいます。ま、キャッチャーだからこんなもんでもいいでしょう。前述したオリオールズのデービスは.150ですけどね。
レイズ:マレックス・スミスが本塁打0。他にはパドレスのピエラも0。このご時世本塁打0てのもいいんじゃないですかね。レイズとしてはかなり貴重らしい...逆に狙って行ってほしいです。
ブルージェイズ:チーム犠牲バントが現在たったの1。このままいくと2.5でめっちゃ少ないとの事。ちなみにレッズとカーディナルスが現在トップで25犠打。バントし過ぎでしょ。
中地区
ホワイトソックス:ヨルマー・サンチェスが7三塁打でトップ。このままだと18三塁打ペース。三塁打って球場の形や俊足とかも重要だと思いますのでほぼ運でしょう。第三野球部では一番カッコいいと言われている三塁打です。
インディアンス:コーリー・クルーバーが99.2イニングでトップ。このままだと256イニングというバケモノクラスに。200イニング行けば最高レベルのメジャーにおいて+50イニングとか最高ですね。
タイガース:実はタイガース完投しなかった年が無いんだってよ。逆に凄い。今まではバーランダーさんがおりましたけど、彼いなくなっちゃったからね。イケるとしたらフルマーぐらいでしょう。
ロイヤルズ:チームで474三振で現在一番少ない三振しないチーム。このまま行くと1163三振となり史上4番目の成績になるらしい。三振しないからといって強いとは限りませんけどね。
ツインズ:エデュアルド・エスコバーが長打が凄い。このままだと102長打になるとのこと。二塁打26本、三塁打3本、本塁打19本。こういう選手が中距離打者なのか長距離打者なのか迷うところだ。
西地区
アストロズ:ホゼ・アルトゥーベが93安打でトップ。このままだと225安打ペースでまたしても200本安打を記録してしまう。9年連続は許すがイチローの記録だけは超えて欲しく無いのが本音。
エンジェルス:マイク・トラウトがfWAR5.2でトップ。このまま12.5のペースでこれはかなりヤバイレベル。毎年トラウトは全盛期の成績を残すのでちょっと感覚がおかしくなって来ました。
アスレチックス:マット・オルソンが1533刺殺のペース。とはいえオルソンが凄いってのではなく投手が内野ゴロを打たせたとかそういう話になってくるんだと思うが。一応歴史的な記録になるらしい。
マリナーズ:ディー・ゴードンが19盗塁で47盗塁ペース。60盗塁や50盗塁をしたこともあるゴードンにとっては少な目の数字。最近のメジャーは盗塁の価値が微妙なのであんまり走らなくなってるかも知れません。
レンジャーズ:ジョーイ・ギャロが94三振で224三振ペース。これはあのレイノルズを凌ぐペースだってよ。ま、次期三振王はギャロだと思ってましたので、ここらで名前を売っておきたいところ。
ナリーグ
東地区
ブレーブス:オジー・アルビーズが286打席でトップで常に試合に出てた証だ。このまま行くと690打席ぐらいになる。打席数を稼ぐのは何度も打順が回るチーム力、そして1番バッター、そして休まない能力。プロとして最高の選手だな。
マーリンズ:ミゲル・ロハスが15併殺でワースト、このまま行くと37併殺で1984年の記録を塗り替えるそうだ。ゲッツーってことはゴロ多めの足鈍足って感じ?そして右打ち。ま、言うほど鈍足では無かったけど。
メッツ:ブランドン・ニモが世間より100打席ほど打席数が少ないが、10死球で2位。このままだと27死球ペース。死球と言えばブライアントやリゾのイメージがありますが、ここらで逆転なるかも。
フィリーズ:セザー・ヘルナンデスがfWAR1.7で50位。このペースは4.4のペースでフィリーズとしては5年ぶりの記録となりそう。そこまで暗黒期が続いてたってことなんだけど。
ナショナルズ:マックス・シャーザーがすでに142奪三振というふざけた記録。このままだと312奪三振となり15年ぶりぐらいの記録となる。やぱり投手で300奪三振を超えて来ると最強って感じですね。
中地区
カブス:タイラー・チャットウッドが63.1イニングながら58四球も出している。これは146四球ペースで簡単にいうとノーコンって事か。ノーラン・ライアンを超えるかもと噂。防御率が低ければいいのだが
レッズ:エウヘニオ・スアレスが49打点でリーグトップ。しかし世間より15試合ぐらい少ないのにこの記録。これは142打点ペースでかなりのクラッチヒッターぶり。ちょっとファンになりそうだ。
ブルワーズ:ロレンゾ・ケインがfWAR2.4で16位。これはfWAR6.0のペースでブルワーズにとってはかなりレア。それだけずっと弱かったということで特別凄いとは思わないけど...って6.0は凄いな。MVPクラスや。
パイレーツ:コーリー・ディッカーソンが頑張ってる。1.4のfWARを記録し4.0ペースだそうです。キャリアハイとなりそうなシーズンですので頑張りましょう。2年連続20本塁打を継続中ですのでそこはクリアしたい。
カーディナルス:マイケル・ワカが15犠打のペース。他クール、スラットンも同じぐらいバントしている。そんなにバントしなくてもーって感じ。ちなみにホームラン打った投手はたったの6人(大谷は反則レベルなので除く)
西地区
ダイヤモンドバックス:ポール・ゴールドシュミットが286塁打の予感。ケガしなきゃの最低ラインだと言っているがそうでもない。30二塁打、30本で3割が基本線のゴルシュミ、ちょっと三振が多い感じが頂けない。
ロッキーズ:ブライアン・ショウが36試合登板で33.0イニング。これは87試合出場のペースでこれはブラック企業並み。それでも先発と比べると94.2イニング投げてるシャーザーからしたら...なんてことないな。
ドジャース:投手陣がシーズン20ボークのペースとか言われているが、まだ5。翻訳間違ってるかな?ちなみにワイルドピッチはアスレチックスとパイレーツが42もしちゃってる感じ。
パドレス:29牽制のペースらしいが確認の術がない。そうですかと言っておこう。
ジャイアンツ:投手陣が688失点のペース。これは決して良いペースでは無くめっちゃ打たれてるってこと。基本600失点弱のピッチングスタッフを誇るチームだったのに...。ま、それ以上に打っちゃえばいいんですけどね。
That throw! That tag! pic.twitter.com/wXCV6r2fXF
— Mariners (@Mariners) 2018年6月13日
まとめ
ま、こんなうまい事シーズン終了まで行くはずはないですが、いくかな?いくかな?って思いながら皆さんの成績を楽しみにするのもまた一興です。
ほな
※また読みたいと思ったら下記メジャーリーグのボタンをぽちっとお願い致します。