ブルワーズが4人で4ホーマー!!!!しかしやっぱりあのチームには負ける...
2018/05/19
今のナショナルリーグ中地区のトップが言える人はどれだけいるのでしょう?5チーム中4チームが勝率.550以上という今一番群雄割拠(←使い方合ってますかね?)の激戦区。
ダルビッシュもなかなかヤバい地区に就職したものです。
こんな強豪チームばかりなのですが、なかなか取り上げる事が少なかった地区でもあります。今回ブルワーズがダイヤモンドバックス相手に4人がホームランを打ってましたので、その4人を軽くパワプロ風査定でめじゃる。
1回、4番ショウのツーラン!!
まずは4番ショウ。
DING DONG! (Literally.) pic.twitter.com/Xs8urdYXZ8
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2018年5月16日
初回、先頭打者ケインが四球で歩きすかさず盗塁でノーアウト二塁に。2番イエリッチ、3番アギラが凡退に終わったが4番ショウがツーランホームラン。そのショウの能力は...
- 弾道4(GB/FB 0.94)
- ミートE(打率.248)
- パワーA(ISO.268)
ってところですかね。このライトポールに当るホームランってカッコいい。当たって無ければどこまで飛んでくんだろ?って期待があります。この4番ショウは2017年にも31本塁打を記録している主砲。2018年も十分4番に相応しい能力。
さらに1回、2者連続となるサンタナのソロ!
そして5番サンタナ。
The confetti hadn't even settled from @travis_shaw21's home run when this happened: pic.twitter.com/EPWw62fx7U
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2018年5月16日
初回、4番ショウに2ランを浴びて投手がオロオロしている状態の初球、高めに入った4シームを5番サンタナがソロホームラン。そのサンタナの能力は...
- 弾道1(GB/FB 2.23)
- ミートD(打率.258)
- パワーF(ISO.083)
ってところですか...。2018年の数字的にはこのような感じになってしまいますが、2017年に30本塁打を打ってい強打者。ですので弾道2、ミートC、パワーBのがしっくりくるでしょうかね。ま、独自の査定ですのでそこら辺はお許しを。少なくとも今季はブレーキになっている事は間違いありません。
早く本来の能力まで復帰して欲しいものです。
2回、イエリッチのツーランホーマー!!
そして2番イエリッチ。
Christian Yelich, oh the time has come!
And you know you're not the only one... to hit a home run...today...The Crew is motorin'!
cc: @nightranger pic.twitter.com/bEPcINOdEr
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2018年5月16日
2回、2アウトながら打者1巡し1番ケインがヒットで出塁。そして2番イエリッチにボール、ボールと2ボールにしたところのど真ん中付近のカッターをツーランホームラン。そのイエリッチの能力は...
- 弾道1(GB/FB 2.23)
- ミートB(打率.294)
- パワーD(ISO.159)
んー、こんなもんですかね。もともとフライは多くない選手で、今回もライナー性の当たりがホームランとなってます。多い年は20本塁打ぐらい打ちますので、もう少しパワーはあっても罰は当たりませんかね。
どちらかというとアベレージ側の選手だと思います。
4回、先頭打者サラディーノのソロ!
そして7番サラディーノ。
Unlike Monday, this one leaves the yard for @SaladinoTyler: pic.twitter.com/tMKqDMd8SG
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2018年5月16日
4回、3回終了時点ですでに5-3と打撃戦になってきたこの試合。7番サラディーノがこの回の先頭打者ホームランを浴びせた。これも高めの4シーム。失投なのかな?そのサラディーノの能力は...
- 弾道4(GB/FB 0.57)
- ミートS(打率.350)
- パワーS(ISO.400)
ってところですが試合数が少な過ぎるので仮です。2017年の成績を基にすると弾道1、ミートG、パワーGって感じでしょう(これはこれで酷いですが、もともと守備の選手ですのでこんなもんかと)今のところ当たっているだけですね。4月にはホワイトソックスに在籍していたが、5月にブルワーズに移籍し10日より出場。今ノリノリのサラディーノ。
このままイケるとは思えません。
やはりヤンキースの4人のが派手かな
結局この日は8-2で楽勝勝ちしたブルワーズが4選手4ホーマーで爆発力を見せつけましたが、掘り下げるとイエリッチやサラディーノはパワーヒッターっぽくありませんでした。
4人の強打者としてパッと浮かぶのはやっぱりヤンキースのカルテットでしょう。ジャッジ、スタントン、グレゴリアス、サンチェスと全員がすでに10本塁打を記録(年間40本塁打超えペース)そんな彼らの能力は...
These guys are powering up. pic.twitter.com/7LuQOVq4cQ
— New York Yankees (@Yankees) 2018年5月15日
- 2番ジャッジ*弾4ミBパA
- 3番スタントン*弾2ミDパA
- 4番グレゴリアス*弾4ミDパA
- 5番サンチェス*弾4ミFパA
こんな感じですかね(スタントンの弾道2とかふざけんな!ってクレームが来そうですが、弾道はGB/FBで査定してますのでお許しを)やはりブルワーズの4人よりもヤンキースの4人のが圧倒的に凄そうです。
ただ不思議とこの4人が同一試合でホームランを打った事はありませんでしたので、そういう観点で見ればブルワーズの4人の方が団結力がある?のかも。
ブルワーズはイエリッチやサラディーノに頼らずとも、昨年31本塁打のセームズやブラウン、アギラなどのパワーヒッターがおりますので、もしかしたら最終的にはヤンキースを超えるカルテットが誕生しているかも知れませんね。
ほな
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