2018年2月時点、公式サイト25人ロスター予想!ダル獲得で再度世界一への【カブス編】
2018/02/19
2018年もキャンプインし開幕までもうちょっととなったメジャーリーグ。公式サイトが2月時点で25人ロスター予想を発表しておりました。今回カブス編。先日ダルビッシュを獲得し、今ちょっとしたブームとなってるかなと。って事で25人ロスター予想をめじゃる。
捕手(2)
- Chris Gimenez←MIN
- Victor Caratini
8月に故障者リストへ入ったコントラレスが出遅れた場合、35歳ベテランのヒメネスOPS.731か24歳カラティーニOPS.689。頼りない...
一塁(1)
- Anthony Rizzo
二塁(1)
- Javier Baez
WSMVPになったのも昔の話の36歳ゾブリスト。17年はOPS.693と微妙に。そのゾブリストに替わって24歳バエズが有力。打力は平均的だが元気いっぱいのハッスルプレーが魅力的だ。
三塁(1)
- Kris Bryant
遊撃(1)
- Addison Russell
ユーティリティ(2)
- Ian Happ
- Tommy La Stella
ゾブリストと並び17年は外野全部に二塁、三塁を守った両打ちハップが有力。ゾブリストを彷彿させる両打ちユーティリティ。ラステラは内野のユーティリティで左打者。どちらも使い勝手が良さそう。
外野手(3)
- Jason Heyward
- Albert Almora Jr.
- Kyle Schwarber
先発(5)
- Yu Darvish←LAD
- Jon Lester
- Kyle Hendricks
- Jose Quintana
- Tyler Chatwood←COL
17年は負け越したものの10勝12敗で防3.86のダルビッシュ、8勝15敗で防4.69のチャットウッドを加えたカブス。これでラッキー、アリエタの穴が埋まったような気がしないのだが...。
救援(8)
- Brandon Morrow(CL)←LAD
- Pedro Strop
- Carl Edwards Jr.
- Steve Cishek←TB
- Justin Grimm
- Mike Montgomery
- Justin Wilson
- Brian Duensing
変化点としてはクローザーにモローが抜擢されそうかも。43.2イニングで防2.06を残したもののクローザー経験は11年で通算18セーブとキャリア不足。シーシェックも44.2イニングで防2.01と優秀だ。
Think spring. #Cubs pic.twitter.com/fAekVABxzp
— Carrie Muskat (@CarrieMuskat) 2018年2月9日
まとめ
17年から気になるポイントを3つピックアップするならば
- 捕手コントラレスが開幕どうなるか
- 先発の穴埋めは出来たのか
- CLモローは大丈夫なのか
かなと。17年は地区優勝したカブスですが、この冬も活発に動きもう1度世界一を目指しているようだ。
17年21本塁打でOPS.855の強打の捕手コントレラスが遅れる?のかどうかちょっと分からないが取り合えずロースターに入っているので大丈夫だろう。彼がいるといないじゃかなり違う。
先発はやはり前任ラッキー、アリエタで26勝22敗。ダルビッシュとチャットウッドで18勝27敗と完全に穴が空いている状態。ダルが20勝ぐらいしてくらるとありがたいのだが...三振マンではイニング稼げず難しいかも。
ドジャースでセットアッパーを務めていたモローがクローザーが出来るかどうかだが、通算防御率7回2.28、8回3.18、9回2.80で意外に向いているのかも知れない。ま、シュチュエーションが分からないので何とも言えないがそこまで心配無用なのかも。
投手にそこそこテコ入れがありましたが野手はほぼほぼ現有戦力ですので、来季もまだまだ強いカブスが見れるでしょう。おそらくこの地区の優勝候補、そしてダルがいきなり世界一になれるかも知れないですね。
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ほな
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