NLDSゲーム5、ナショナルズ自滅!?神のイタズラ?野球の神に見放されたらこんなもん
2017/10/14
ナリーグ地区シリーズ5戦目、カブス2勝vsナショナルズ2勝で盛り上がる最終戦。神がナショナルズに勝てって言ってそうでワクワクしていた試合前。結果、神のイタズラが過ぎるエンディングだったのでめじゃる。
ナショナルズが楽勝!っと思った2回まで
ナショナルズの最終戦はゴンザレスが先発。1回表、1番ジェイに二塁打を打たれてワイルドピッチでノーアウト三塁。結局ソッコー1-0に。しかもこの回2四球、被安打2とギリギリの戦い。1点で済んで良かった。
しかし2回裏、まずはカブスの天敵呪いのマーフィーが初球をホームラン!マーフィー呪い炸裂で1-1の同点。
そしてその後もヒット、ヒットで8番テイラーが...
This was Michael A. Taylor's second career #Postseason HR.
(You might remember the first.) pic.twitter.com/WJCpQVDIfb
— Washington Nationals (@Nationals) 2017年10月13日
はい、3ランで4点目で1-4。ナショナルズ勝ったね。
(テイラーいつも打ってると思ってポストシーズンのOPS確認したら1.177だった。スゲー!まさにMr.オクトーバーだな)
投手戦が続くカブスvsナショナルズ戦。この時点でナショナルズは勝った!と思ってたのですが...まさかの打撃戦?になるとは思いもよらなかった。
悪霊が憑りついたたナショナルズ
3回表のワイルドピッチ
3回表、ブライアントの二塁打、コントラレス、アルモーラを四球で塁に出し満塁状態。その後ラッセルに1点取られて2-4。しかしまだ2アウト二三塁の場面。ヘイワードさんを三振に取ったら終わってた話ですよ?なのに...
ヘイワードへの5球目をワイルドピッチ!そしてその間コントラレスが得点で3-4に。
(キャッチャー誰だよ!止めたれよ!あ、正捕手ウィータースか、しゃーなし許す)
しかし、本来ならこの1点は無かった1点ですよ。
5回表のパスボールからの悪送球
5回からナショナルズはエースシャーザーを投入。2アウトまでは簡単に取れたが、続く4番コントラレスから三連打され5-4と逆転されて2アウト二塁。ヘイワードを敬遠してからのバエズを三振にした結果...
捕手ウィータースがまさかのパスボール!からの悪送球!でライトへ転がるボール...
二塁ランナーのラッセルがホームへ帰って来て6-4。ヘイワードは三塁へ。2アウトだからシャーザーも気を取り直したいとこだが、続くラステラをまたもウィータースが打撃妨害、さらにリズムが狂ったかシャーザーが満塁で1番ジェイに死球押し出し、7-4。
(は?何やってんだ?ナショナルズ)
この2点はやらなくてもいい点だったよね!
6回表、ワースのエラーではないが後逸
6回には投手はシャーザーに代わりキンツラー。これまた2アウトまでは簡単に取ったが、続くゾブリストに四球。からのラッセルへの初球をレフト前へ微妙な当たり!これはワース取れるだろーって思いきや...
ワース謎の後逸!ボールは後方へてんてんと...
(は?マジでやる気あんの?今のは取れたっぽいよ!)
結局一塁ランナーのゾブリストがホームまで帰って来て8-4。
(あかん、もう無理や)
この1点だって普通に防げたでしょーよ。
7回表、完全に理不尽な判定
7回、1アウト一二塁で迎えたブライアントの打席。たった2球で追い込まれたブライアントだったが、三球目をバットに当てるもゲッツーしてくださいと言わんばかりのサードゴロ。
三塁レンドーンが二塁マーフィーへトスして2アウト!そしてファーストへ投げようとしたところ...
ジェイがやってはいけないと決められたばかりの秘儀「ゲッツー崩し」!完全に足に行ってた!それがあったからかどうかは不明だが、一塁はセーフとなり1点追加の9-4。
だがちょっと待ったー!ここでナショナルズはチャレンジします。
(うん、あれは確かに危険で今年からあかんくなったスライディングや。これで3アウトでチェンジやろ!)
っと思いきや判定はセーフ!(何でやー!)
この1点も入ってなかった一点や。
8回裏ダメ押しの牽制アウト
9-7と2点リードされてたナショナルズ。しかし粘り強いのはさすが地区優勝チームと言うべきか。5番マーフィーから始まる呪い炸裂!
5番マーフィー四球、6番レンドーン四球でノーアウト一二塁で代打リンド。期待むなしく初球をゲッツー。しかし2アウトながら三塁到達。
そして8番テイラーがまたも打点を稼ぐ!シングルヒットで9-8と1点差に詰め寄る。続く9番ロバトンも連打で続いて2アウトながら一二塁で1打同点、長打で逆転のチャンスで期待の若手ターナーだったのですが...
Willy’s always watching! #CLINCHED pic.twitter.com/TTiMl7EdEZ
— MLB (@MLB) 2017年10月13日
強肩コントラレスからの牽制。「セーフ!」アブねーっヤバかったーって思いきや...まさかの足が弾んでアウトやて!?
(こりゃ、ダメだ。この試合展開は神がカブスに勝てって言うてるわ)
これがなきゃ1点取れてたかも知れんのに...。
神はカブスを勝たせたかったのだ
たらればで申し訳ありませんが、試合を振り返ったところ、この試合完全にナショナルズが勝ってたよね?気のせいかも知れませんが、ちょっとカブスよりの判定みたいなところもありーの、ウィータースやワースの守備のボロ。ロバトンの牽制アウトの運の無さ。
やらせなの?
あ、シャーザーやゴンザレスが打たれたので納得せざるを得ないのですが、ちょっとしっくり来ません。実はナショナルズ推しでしたのでなおさら意味わかんないです。
ヒット9本で9点取るカブスとヒット14本でたった8点しか取れないナショナルズ。どっちが野球が上手いかと言われると、やっぱしカブスが試合巧者なのかも知れません。少ないヒットで得点を取る!これはポストシーズンで勝ち進むには絶対条件ですからね。
しかし、ここでナショナルズ負けさすんやったら何で雨にしたんや!って神に文句言いたいですね。
ほな
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