めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ダイヤモンドバックス

エースと4番で勝つ!+クローザーでダイヤモンドバックスが理想的な勝利を

2017/09/18

9月16日のダイヤモンドバックスvsジャイアンツ戦。先発はダイヤモンドバックスはグレインキー、ジャイアンツはバンガーナーのエース対決でした。やっぱりエース対決は見応えがある試合内容でしたのでめじゃる。

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両エースのこれまでの成績

ダイヤモンドバックスのグレインキー

’16年は13勝7敗、勝率.650での好成績を残したグレインキーでしたが、防御率4.37と自己ワーストに近く、ドジャース時代の成績が凄過ぎて叩かれていました。

今シーズンのここまでの成績は16勝6敗、勝率.727で防御率2.99で、チーム最多勝。奪三振率9.66とそこまでと凄くは無いが、四球率1.93と球界トップクラスのコントロールでダイヤモンドバックスを率いてきております。

今季のfWARの成績はセール、クルーバー、セベリーノ、シャーザーに続くトップ5入り。完全にエース復活って感じとなりましたね。

ジャイアンツのバンガーナー

エース?と言っていいのかどうか...。今シーズンのバンガーナーは5月、6月をケガで先発からハズレてチームは低迷。彼をエースと言っていいのかどうかの疑問はこの離脱問題。

しかし、100イニングには満たないものの(96.1イニング)3勝8敗で防御率3.55。90イニングに限定すればチーム最高防御率。チームfWARもサマージャに次ぐ2位。さすがエースだ←と言っていいでしょう。

バンガーナーも奪三振率8.41だが四球率1.68とエースたるものコントロールが良いのは共通。規定投げていればそれなりに見れた数字にはなっていた投手だ。

見どころあるエースの投げ合い

バンガーナーは7回2失点でエースの投球

ジャイアンツのエースバンガーナーは初回、1番ペラルタに安打、その後、4番ゴールドシュミットに本塁打を浴びて立ち上がりに不安が見える。


その後の2回にも8番ネグロンに死球、9番打撃の良い投手グレインキーに屈辱の二塁打を浴びるも無失点に切り上げ、3回三者凡退に仕留める。だが4回、5回と毎回安打を打たれる(5回はまたグレインキーが二塁打)

グレインキー打ち過ぎやろ...

6回、7回も毎回走者を出すが、何とか7回2失点でハイクオリティスタートで次にバトンを渡す。うん、エースの仕事をしたと言っていいんじゃないでしょうか?

グレインキーがヤバすぎる投球

しかしバンガーナーの相手が悪かった。グレインキーがヤバすぎた!

初回、2番パニックに安打を打たれるも無失点で切り抜ける。そこから4回までは一人の走者も出さない完全な投球。5回に5番クロフォードが先頭打者で安打を放つもこれまた後続を抑え無失点。

6回にはエラーと四球で二人も塁に出すも無失点。結局8回を被安打2、8奪三振、1四球と完璧なピッチングでジャイアンツ打線を封じた。

その後の9回を四球率4.41、防御率4.59のかなり不安なクローザーロドニーが三者凡退に仕留めて、2-0で試合終了となった。

試合結果

今日の試合目立ったのはこの3人。

  • 4番ゴールドシュミットの2ランホームラン
  • エースのグレインキーが8回無失点
  • クローザーのロドニーが三者凡退

エースと4番とクローザーと言う主力3人が活躍した漫画みたいな試合内容でした。現在チームは87勝62敗で地区2位ながらもプレイオフの進出確率は100%。案外こういうチームが世界一になりそうな予感が致します。

ほな

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