キンブレルが三振取り過ぎてウケる!レッドソックスの守護神が今旬だ
2017/05/20
レッドソックスのクローザーの右腕クレイグ・キンブレルをご存じだろうか?ようつべで検索すると浮き上がる速球の奪三振ショーが見れる。昨季いまいちなシーズンを送っていたが、今季は凄いんです!そこをめじゃる。
奪三振率17.32でトップ
リリーフ陣で限定すると奪三振率は17.32でトップ!2位ドジャースのジャンセン17.18、3位アストロズのデベンスキー16.59と続く。奪三振数34は全体2位だが、1位のデベンスキー43奪三振は23.1回を投げている(キンブレルは17.2回)ので圧倒的に対戦打者数が違う。ま、多く投げてる方が凄いって意見もあると思うが、とにかく三振取りまくっている。
12セーブは全体2位
全体2位っていうと聞こえは良いけど、1位のホランド17セーブ、2位のキンブレル12セーブ、3位他10セーブが6人なので断トツって訳でもないんやけど。ただ、チーム全体のセーブ機会が14試合しかまだ無く、全部成功してもホランドには勝てなかった。そーやって考えると最多セーブってタイトルも考えもんやな←運に左右される。ちなみにセーブ成功率は92%でまだ一回しか失敗しておりません。
たった1人だけ本塁打を打たれた!
その1人はブルージェイズのケンドリー・モラレス。ほぼ対戦した事ないので相性が悪いとかどうのこうのないんやけど...。ま、メジャーリーグあるあるやと思うんやけど、今季2回以上対戦したのは8人だけ。そのうち7人をすべてシャットアウト。アダム・フレイジャーにだけヒット打たれたみたい。要はほとんど初見って訳だ。初見で浮き上がるストレートをアジャストするのは無理なのかも。
これまでの試合成績は?
せっかくなので現在までの試合の結果を見てこう。5/16までの試合で。
- 4月
- 二塁打、三振、三振、死球、邪飛
- エラー、バント失敗、ゴロ、ゴロ
- 四球、四球、三振、安打、三振、三振
- 安打、飛球、盗塁失敗、ゴロ
- 三振、見逃し三振、ゴロ
- 邪飛、三振、三振
- 三振、見逃し三振、見逃し三振
- ホームラン、邪飛、三振、三振、三振、見逃し三振、三振
- 飛球
- 三振、三振、二塁打、三振
- 飛球、ゴロ、ゴロ
- 5月
- ゴロ、飛球、三振
- 三振、三振、三振
- 見逃し三振、三振
- 三振、安打、ワイルドピッチ、三振、三振、見逃し三振、三振
- ゴロ、三振、三振
- 飛球、飛球、三振
三振多過ぎやろ!ま、記入してて気づいた事なんやけど、4連続本塁打打たれて4点取られても3三振取ったらそれは凄いの?って事なんやけど...。奪三振率だけで投手の力量を量るのは難しい。
23歳からクローザーしてる稀有な選手
23歳にブレーブスで46セーブし最多セーブを獲得してから、46セーブ、42セーブ、50セーブ、47セーブと4年連続最多セーブのクローザーの申し子。イメージ的に若い子がクローザーってパッと浮かばない←ブルージェイズのオスーナとか?ぐらいかな。確かダルビッシュがWBCの特番で「一番いいピッチャーは先発でしょ!」て言うてたの思い出したわ。先発の憧れとかないのかね?
まとめ
なんとなくぐだぐだ書きましたが、キンブレル=奪三振能力が凄い!って事で最強って訳ではないです。防御率だけでいけばデービス、ミラー、ベタンセスなどが防御率0点台でもっと凄いってなるんだろうから。ただやっぱ野球観戦するものとしては、球が速い!三振いっぱい取る!って方がキモチいいですからね。今日はダイヤのA見てたので書いてて降谷くんを思い出しました。ま、動画見てもらうと分かるけどキンブレルは投球フォームはサイドスローに近いスリークウォーター?ですけど。あの覗き込むフォームは確かパワメジャにもあったような気が...。ではこの辺で。
ほな