アリーグ東地区、ナリーグ東地区のチーム№1トッププロスペクト一覧
2017/03/31
開幕まで後ちょっと。そこで2017年にブレイクするかも知れない選手を紹介しようかと思います。今回はアリーグの東地区、ナリーグの東地区。トッププロスペクト10の半分は東地区だった。それではめじゃります。
公式サイトのチームトッププロスペクトに位置付けされている選手とそのポジション。そのチーム名、メジャー昇格予定の年を紹介します。ヒット、パワー、ラン...などのスカウト評価(20-80)もついでに確認してみた。こーしてプロスペクトに注目っしてみるとなかなかおもろかった気がします←メジャーの選手すら満足に知らないくせにね(笑)今月号の月刊スラッガーもプロスペクトいっぱい載ってましたのでちょうど良いね。
C、チャンス・シスコ
- オリオールズ
- 2017
22歳ですでにAAA。打率、出塁率が高く2016年のマイナーOPS.833と打撃型。オリオールズにはフィットしそう。今季昇格は40人枠に入ってないがイケるのか?
OF、アンドリュー・ベインデンディー
- レッドソックス
- 2017
新人王候補で今季の守備位置は左翼手の予定。3割、10本塁打、20盗塁が期待されてる。レッドソックスは次から次へ新人出て来てちょっとチート過ぎ。
SS、グレイバー・トーレス
- ヤンキース
- 2018
まだ1A+だが、正遊撃手グレゴリアスがWBCのケガで5月頃まで出場出来ないので早期昇格あるのか?に期待したい。パワーのあるジーターと比較される選手らしいね。
SS、ウィリー・アダムズ
- レイズ
- 2018
強肩で二桁本塁打を期待出来そうなプロスペクトランキング20位前後の遊撃手。OPS.802と2Aでも打撃力を発揮。上も詰まってるし、後1年はマイナー暮しかも知れん。
3B、ウラジミール・ゲレロJr.
- ブルージェイズ
- 2019
通算449本塁打、181盗塁の遺伝子を引き継ぐパワーに優れた18歳。さすがにまだルーキーリーグなのでメジャーなんて先の先。昇格出来るのかも疑問だ。
SS、ダンズビー・スワンソン
- ブレーブス
- 2017
すでにメジャー昇格し、今季は正遊撃手の予定だ。2017年新人王候補の1人で昨季もOPS.803とメジャーに順応した、アベレージヒッターで守備走力に長ける。
LHP、ブラクストン・ギャレット
- マーリンズ
- 2019
2016年のドラフト1巡目全体7位の新人。まだルーキーリーグも出ておらず詳細不明。にも関わらずチームプロスペクト1位なのはかなり期待出来る...のか?
SS、アメッド・ロサリオ
- メッツ
- 2017
マイナーでOPS.800を超えており、それでいて強肩、堅守の将来のGG候補の21歳。単純にもう昇格したって誰も文句は言わないんじゃねーの?早期の昇格を希望します。
SS、JP・クロフォード
- フィリーズ
- 2017
480盗塁のカール・クロフォードを従兄に持つ遺伝子。守備が上手く強肩。今季途中から昇格ありそう。打撃力はマイナーでもOPS.688と微妙なところが気になるか。
OF、ビクター・ロブレス
- ナショナルズ
- 2018
最速のスピードを持ちつつ、強肩堅守の5ツールプレイヤーに成長しそうな選手。ただしナショナルズの内野陣は優秀な選手が多く、そこに割って入れるのかが難しいとこ。
まとめ
えーっと、取り合えず遊撃手多くない?しかも身内がメジャーリーガーってのも多くない?投手が一人だけってのもなかなか意外な展開。しかし、スタメンレギュラーに良いのが揃ってる場合はプロスペクトたちはどーなるのかね?マイナー飼い殺し?トレード要員?コンバート?チーム作りって難しいね。スワンソン、ロサリオ、クロフォードなど新人王候補が集う東地区。2017年はこの中から新人王が生まれるのかも知れん。
ほな