アストロズ インディアンス カージナルス ジャイアンツ ツインズ WBC
2017年WBCプエルトリコのスタメン、1番~5番+投手の紹介!
2017/03/22
2017年WBC2次ラウンド。アメリカ、ベネズエラ、ドミニカとなって最後の最後のプエルトリコ。ここはもう2勝してて決勝ラウンド確定してる。そんな凄いの揃ってたか?って事で1~5番+投手をめじゃります。
1番、エンジェル・パガン
- 打率.277
- 本塁打12
- 打点55
- 盗塁15
ナ・リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツの左翼手。だったが、現在FAとなり所属先未定。11年やっているが主要な賞は無し。守備も昨季はあんま良く無くDRS-4。走力はD56と並みで肩力はG21と最低クラス。トータルすると契約するチームが出ないほど悪くは無いが、これと言ったポイントも無く金額に折り合いが付かないのか?主に2番で起用だった。
2番、フランシスコ・リンドーア
- 打率.301
- 本塁打15
- 打点78
- 盗塁19
ア・リーグのクリーブランド・インディアンスの遊撃手。現役の遊撃手でもシーガー、マチャドに続きベスト3に入るレベル。打撃よりもむしろ守備の評価が高く、昨季DRS+17で初のGG賞を受賞。オールスターも1回。走力B73、肩力B76で最高クラス。2年連続3割二桁本塁打。しかもまだ23歳とゆー若さでスイッチヒッター。欠点が見つからないわ。
3番、カルロス・コレア
- 打率.274
- 本塁打20
- 打点96
- 盗塁13
ア・リーグのヒューストン・アストロズの遊撃手(WBCでは三塁手)2015年の新人王で2年目のジンクスなどどこへ?って感じの活躍。彼もベスト5に入る遊撃手。少し守備はいまいちなので将来的には三塁手が適役かも。走力C61、肩力A82って感じでオールマイティな選手。欲を言うなら少し左を苦手としているかな。Aロッド二世の異名は伊達では無いのかも。
4番、カルロス・ベルトラン
- 打率.295
- 本塁打29
- 打点93
- 盗塁1
ア・リーグのヒューストン・アストロズの指名打者。現役最古の’99新人王でGG賞3回、SS賞2回、オールスター9回のレジェンド。通算2617安打、421本塁打、312盗塁と成績もまた素晴らしい。昨季ちょいちょい右翼を守ったがDRS-6と守備は微妙。走力G20、肩力D44ともはや指名打者専門で打撃のみでチームに貢献するしかないのかも知れん。
5番、ヤディアー・モリーナ
- 打率.307
- 本塁打8
- 打点58
- 盗塁3
ナ・リーグのセントルイス・カージナルスの最強捕手。GG賞8回、SS賞1回、オールスター7回とまさに現役最強のスーパーキャッチャー。昨季こそ盗塁阻止率21%だったが、通算阻止率42%で球界トップクラス。しかも、まだフレーミング能力は高く、投手能力を引き上げる事が可能。それでも気づいたら34歳。そろそろ後釜を育てないとカージナルス崩壊しそう。
先発、ヘクター・サンティアゴ
- 13勝10敗
- 防御率4.70
- 奪三振率7.12
- 0セーブ
ア・リーグのミネソタ・ツインズのローテーション2番手候補。FIPは毎年悪く、とてもじゃないが2番手の器ではないかも。って思いきやこの選手もシンカーを63.8%で投げるシンカーボーラーだった=FIPが悪くてもいいじゃん。四球率BB/9も3.91とコントロールは悪くFクラス。それでもオールスターに1回選ばれた事があるみたい。
まとめ
えーっと、現在3/18時点でプエルトリコは2勝して決勝ラウンド進出が決定している。現段階では確かに有名選手はいるもののそんな強いか?って言いたくなるレベル。何となく予感だがモリーナの存在がデカいのかなと。ドミニカに1-3で勝利、アメリカに5-6で勝利と接戦をものにしてるのも凄いよね※先発した選手はメジャーリーガーじゃなかったので2番手で投げたサンティアゴを先発としてますので注意願います。
ほな