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2017年WBCドミニカのスタメンメンバー!1番~5番+先発紹介
2017/03/21
2017年WBC2次ラウンド。アメリカ、ベネズエラと来たらドミニカもやっとかなあかんでしょ!ってかこー見てくとメジャーリーガー=アメリカでは無いんやな。ほな選手紹介がてら1~5番+投手をめじゃります。
1番、ジーン・セグラ
- 打率.319
- 本塁打20
- 打点64
- 盗塁33
今季よりア・リーグのシアトル・マリナーズで遊撃手を守る事に(WBCではDH)昨季203安打を放ちリーグ1位の最多安打で3割20本30盗塁を記録。もともと遊撃手だったが昨季は二塁を主に守って可もなく不可もなく。足は速く走力C66、肩力C67って感じ。23歳でオールスターに選ばれたがその後は泣かず飛ばずで26歳になってしまった。今季爆発の予感?
2番、マニー・マチャド
- 打率.294
- 本塁打37
- 打点96
- 盗塁0
ア・リーグのボルティモア・オリオールズの三塁手(WBCでは遊撃手)現役最強遊撃手との呼び声も高く、GG賞2回の守備は圧巻で、主に三塁手だったが2年前から遊撃も守るように。それでいて打率.280、30本が期待出来るバケモノです。オールスターは実働5年で3回出場。一昨年は20盗塁した俊足だったが、もう盗塁はしないのかも知れない←しんどいのかな?
3番、ロビンソン・カノ
- 打率.298
- 本塁打39
- 打点103
- 盗塁0
ア・リーグのシアトル・マリナーズの二塁手。マリナーズへ移籍してからいまいちパッとした成績では無かったが、昨季復活!安定して3割近くのアベレージで20~30本塁打が期待出来る。GG賞2回、SS賞5回、オールスター7回と打撃、守備共に超一流の選手。ただしこんなに凄いのに打率、本塁打、打点などでリーグトップになった事の無い無冠の帝王。運が無い。
4番、ホセ・バティスタ
- 打率.234
- 本塁打22
- 打点69
- 盗塁2
ア・リーグのトロント・ブルージェイズの右翼手(WBCでは左翼手)現在急激に成績が悪化しつつあり、36歳のため劣化なのか不調なのかの判断が難しいとこ。SS賞3回、オールスター6回の実績があり、出塁率は.366を超えているのでまだまだ戦力ではある。が、4番はどーかと思う。通算1300安打、300本塁打って感じなので殿堂入りは厳しい戦いになるな。
5番、カルロス・サンタナ
- 打率.259
- 本塁打34
- 打点87
- 盗塁5
ア・リーグのクリーブランド・インディアンスの指名打者で1番という特徴的な選手(WBCでは一塁手)1番なのに足は速く無く走力E37ってどうなの?打率は良くないが出塁率.366とトップバッターには持って来い。それでパンチ力もあるので打順に迷うところだが、ほんまは5番6番辺りがベストっぽい。主要な賞の受賞も無くオールスターにも出ていない=無名。
先発、カルロス・マルティネス
- 16勝9敗
- 防御率3.04
- 奪三振率8.02
- 0セーブ
ナ・リーグのセントルイス・カージナルスのまだ25歳の若きエース候補。先発投手なのに最速100.9㍄の4シームはえげつない。その他2シーム、カーブ、チェンジアップとベタな球種で相手を打ち取る。気になるのは四球率のBB/9が3.23。コントロールFクラスとなりちょっと悪過ぎるところだな。短期決戦には向いていないかも知れません。
まとめ
えーっと、1番のセグラ?はナリーグの最多安打にも関わらず知らなかった←知識不足です(笑)5番のサンタナはワールドシリーズに出て来なかったら今も知らなかったと思うぐらいの無名度だと思うが...二人とも実力は素晴らしい!後のメンツはにわかでも分かる超有名選手。4番のバティスタで有名なのは「バットフリップ」、これは一見の価値ありだと思います。是非動画でググって見て下さい。絶対カッコいいからさ。
ほな