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アリーグ中地区のチーム順位の推移は常に戦い!どこが勝つのか不明だ

2017/01/05

アリーグ中地区と言って全部チームを言える人はおるんかね?ぶっちゃけ私出て来ないです(笑)今年惜しくもWSで敗れたインディアンスがこの地区に属しているよーです。ここ20年ほどのチーム順位をめじゃります。

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今のチームに固定されたのは1998年から。当時ブルワーズが所属していたがナリーグに移り、代わりにアリーグ東地区からタイガースがやって来て今に至る。って事で今回は1998年以降のアリーグ中地区の順位を見てく。個人的なイメージでは三冠王のミゲレラ、サイヤング賞のエースバーランダー有するタイガースが強いって感じか。さてこの地区はどのような変化が起きてるんでしょうか。ざっくり調べたんで確認して行きますね。

優勝とビリを繰り返すインディアンス

’98年~は600盗塁のロフトン、600本塁打のトーミ、11年連続AS&GG賞10回のアロマーなど殿堂入りクラスが黄金時代を築いた。’07年の優勝時は現ヤンキースのサバシアが7年目の26歳の時17勝10敗でチームの優勝に貢献。サバシア放出し弱体したが’16年生え抜きクルーバーが18勝9敗とサイヤング賞3位の好投でチーム優勝に貢献。お金無いのでチームをキープ出来ず。

全然未来が見えないホワイトソックス

’05年は後の14年連続200イニング投手バーリーが開花し16勝8敗で優勝。’06年には同地区のインディアンスから600本塁打トーミを獲得し’08年にはまたもや優勝。翌年にはトーミを手放し’10年にはバーリーも手放した事で完全に優勝から遠ざかってしまった。最近ではエース左腕セールやイートンなど好選手もいるけど順位は低迷。先発投手の獲得に苦労してそうな感じに見える。

投打の強力な主力が自慢のタイガース

‘11年にはバーランダーのサイヤング賞&MVP、シャーザー15勝、ポーセロ14勝とエースクラスが3人。そしてミゲレラ絶好調で’11年こそSS賞取れなかったが、’12年には三冠王、’13年にはスラッシュラインで三冠王となってチーム優勝に貢献。’15年の低迷はミゲレラの離脱、ビクマルの不調があったが彼らが復帰するやいなや2位まで復活する辺りはまだまだ強豪チームやろね。

’15年に勝利の方程式でロイヤルズ

’11年にゴードンの本格開花と同時に上昇傾向にあったロイヤルズ。’14年にヘレーラ、デービス、ホランドの最強勝利の方程式を手にして挑んだ’15年。3人は前年ほどの成績ではないもののバカの一つ覚えの采配で見事優勝を手にする。だが投げ過ぎでクローザーホランドを失ったロイヤルズに全盛期の強さは無く今後下降線を辿るような気配。儚い優勝だった。人気はめっちゃあるんやけどな。

古豪のツインズが主力のケガで弱体化

2000年代前半サイヤング賞2度のサンタナがチームを引っ張り、その女房役ピアンジスキーも好調。さらに’06にはマウアーがイチローとの首位打者争いを数年に亘り繰り広げて黄金期到来に見えたが’11年マウアーのケガと同時にチームも低迷した。それと同時にマウアーは打てる捕手からパワーの無い一塁手となって評価はがた落ち。今では最下位が定位置の弱小球団まで落ちぶれた。悲しス。

まとめ

えーっと、アリーグ中地区はここ20年優勝の入れ替わりが激しかった。インディアンスやロイヤルズのようにブルペン陣にスポットが浴びたのもこの地区特有かな。ツインズは主力のケガで一気にどん底まで落ちた。ホワイトソックスも同様に主力の離脱で低迷。タイガースみたいな投打の軸がおってもなかなか連覇は厳しい時代。グラフから予測したら来季の優勝はインディアンスかタイガースって感じになりそうだ。多分やが。

ほな

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