メジャーリーグの打順の決め方が判明!3番最強説は本当だったのだ!
2016/12/29
最近巷では「3番最強説」「4番最強説」いやいや「2番最強説」などいろんな打順の組み方が存在している。それはあくまで例外であって、もっともベタな打順の組み方がどんなもんかが気になったので調べてめじゃる。
一時期ピックアップされてた「2番最強説」はチームの中でもっとも最強の打者を置いてたんでは無く、いっぱい最強打者がおって2番も強打者だったとゆー結果だったのではないかと思う。とゆー事で今回は2016年においてどのような打順が組まれていたかを打順別にスラッシュラインとOPSとISOで確認してみた。盗塁も当初確認したが1番>2番でその他3番~9番までは大差なかったのでデータ的におもろなかったのでヤメた。
まずは最強打者を3番に置いてみよう
最強打者とゆー定義はここではOPSにしよう。今季もっとも3番の打席に立ったのはマリナーズのカノでOPS.882。これはチームトップの数字だ!って言えたらカッコ良かったが上にクルーズOPS.915がおった(笑)ちな彼4番ね。おやまーどーゆー事だろ(笑)ま、これはマリナーズの打順の組み方が普通と違うとゆー事にしておこうか。後で表が出て来るけど集計的に3番が最強なのだ!
次に一発のある準最強を4番に置こう
要はチームの中でOPSの2位を4番に置く←3番より打率は低いがパワーは上ってタイプ!今季もっとも4番の打席に立ったのはマリナーズのクルーズでOPS.915(チーム1位)おい!ことごとく違うやないかい!おかしいなー(笑)けど漫画のイメージはこんな感じじゃね?←もはや強引に肯定しようとしてる(笑)んー取り合えず集計がこー出たんでこれが正として下さいよ。おかしいよなー。
足があり出塁率が高い順に1番2番へ
1番はタイガースのキンズラー、2番はインディアンスのキプニスが最多だった。キンズラーはチーム内出塁率5位で盗塁2位、キプニスはチーム内出塁率5位、盗塁4位。んー、何か違う!思ってるのとは違う答え。OPS1位3番、2位4番で出塁率1~3位で盗塁1位が1番、2~4位で盗塁2位が2番ってイメージだったのに...現実は小説より奇なり(笑)けど集計的にはそーなるんですって。
3番4番の次にパワーがあるのを5番
5番の最多はレッドソックスのラミレス。キター!今季のレッドソックスのISO順はオルティース、ブラッドリー、ラミレスだ。って事でチーム内で3番目にパワーがある人が5番て事になってました。そーですよ、これが集計結果通りなんです。日本のクリーンナップも3番4番5番が強打者ってイメージですもんね。集計的にもパワーは4番>3番>5番>6番って感じになってた。為になったね~♪
後は打てない順に下位9~6番で完成
6番はタイガースのアップトン、7番はレンジャーズのアンドュルース、8番はマーリンズのエチェバリア、9番はタイガースのイグレシアスが最多となっていた。やっぱし9番は何もかも最低な打者が多いみたい。6番はクリーンナップほどパワーも無く、上位打線ほど出塁率も無く、下位打線よりは打てるよってゆー中途半端な選手が多い。こーゆー選手好きなんだけど、オールマイティみたいで(笑)
まとめ
えーっと、結局3番最強説は正しかった。で出塁率が高いと上位打線確定で、パワーよりなら4番5番、足よりなら1番2番ってみたいな感じですね。6番はどっちつかずで9番が最低打者。で8番準最低、7番準々最低とゆー結果に。まーイメージ通り過ぎておもろないが昔と打順の組み方は変わらないって事だな。類似として打順と守備位置の関係を調査!ベタな打順はまーイメージ通りだった件も見ていただけたら嬉しおます。
ほな