敬遠10個以上される選手=強打者なのか?敬遠と強打者の関係を調査
敬遠しろ!って言われたらどーゆー打者をイメージします?強打者ですよね?イメージではそーやけど敬遠される=強打者の図式が成り立つのか2016年度のメジャーリーグで検証してみたので、それをめじゃりますわ。
昔、個人的にパワプロ査定をしていた時「威圧感」を持たせるのはどーゆー打者がええかをふと考えた時に「敬遠数」が浮かんだ。年間で二桁も敬遠される人は威圧感ある=強打者っしょ!と。2016年度は敬遠数が10を超えた打者はたった15人しかいなかった(ちな30本塁打以上は38人おる)そー考えるとますます敬遠数=強打者の証ってことが言える気がしてきた。この時、この推理は間違っていないと思ってたんだけど...。
2016年のシーズン敬遠数TOP3
- 敬遠20、ブライス・ハーパー
- 敬遠18、フレディ・フリーマン、
- 敬遠15、ミゲル・カブレラ、ポール・ゴールドシュミット、デビッド・オルティス、ジョーイ・ボット
おー!2015年本塁打王ハーパー、ブレーブスの主砲3番30本フリーマン、元三冠王カブレラなどすんごいメンバー。確かに、少なくとも敬遠を15個以上される選手は威圧感がありそう。強打者と言っていいんではないかと思た。
ハーパー0打数7四死球とゆー珍記録
- 1アウト一塁、四球
- 1アウトランナー無し、四球
- 2アウト二三塁、敬遠
- 1アウト二塁、死球
- 2アウトランナー無し、四球
- 2アウト一二塁、敬遠
- 2アウト一二塁、敬遠
出塁率10割!?敬遠3!?あり得んやろ!これが噂の5月8日の変であった。しかも相手は今季優勝したカブス。状況から考えると、これが全然打てない打者なら敬遠はあり得ない事から(2アウトやで)やはり敬遠=強打者なんやろーな。
ってか強打者ってどーゆー打者だよ!
- 打率.372、8本塁打60打点36盗塁
- 打率.204、41本塁打96打点2盗塁
- 打率.230、7本塁打49打点11盗塁
どれが強打者?ま、答えって無いんやけどさ(笑)打率の高いのと本塁打打つやつはちょっと嫌か。ほな9回裏同点で1アウト二塁の状況だとしてあなたが投手ならこの中で誰を敬遠するのか?あ!敬遠て強打者より嫌な打者かも。ちな上からイチロー、ダン、ヘイワードやでな。
マウアーは何故敬遠されてしまうのか
- 打率.261、11本塁打49打点2盗塁←マウアー
- 打率.236、25本塁打66打点1盗塁←サノー
この場合マウアー敬遠する?しないよねー(笑)パワプロ風にゆーとマウアーはミートEパワーEって感じだ。その後の4番サノーはミートGパワーBって感じ。当たったらでかいってゆーちょっと嫌なやつよね?むしろマウアー<サノーって感じ。何故このマウアーが敬遠10も稼いだのか?ちなみに10の内5つの敬遠は4月に発生して、且つ後ろは全てサノーだったので3月4月の成績をスラッシュラインで確認すると...
- 打率.321/出塁率.453/長打率.440←マウアー
- 打率.235/出塁率.356/長打率.388←サノー
結果、3月4月に関してはマウアーはミートAパワーE、サノーはミートGパワーDとゆー結果に。なるほどね♪さすがにこれはマウアー>サノーだ。しかもサノーの不調っぷり(笑)敬遠するわ。
まとめ
えーっと、敬遠10以上=強打者かってと違うと感じだった。敬遠って後ろの打者にかなり左右されるやん。打率2割で5本塁打の打者の後に打率0割がおったら敬遠するもん。寝起きだからかまーたくまとまりのない検証となったが、結局敬遠15以上のメンツは何となく強打者なので事でいーのかもって思た今日この頃でした。ぶっちゃけハーパーの0打数7出塁って超スゲーってのを言いたかっただけなのかも知れないね(笑)
ほな