メジャーリーグの30球団設立の歴史&ポストシーズン出場回数まとめ
2016/12/02
カブスが108年ぶり?インディアンスが68年ぶり?ほな次はどのチームで何年ぶりなんだよ!って疑問勃発。球団創設も兼ねて各チームのポストシーズンの歴史を振り返ろうかなーって思たのでめじゃらせてください。
そもそもメジャーリーグの歴史は諸説あるから一概には言えないけど、今回ペディアにも書いてある1876年って事にします。って事は130年続いてるって事か。歴史的な和菓子屋さん並みやな(笑)んで、一番古いチームはどこなのか?一番新らしいチームはどこなのか?って気になりますね。贔屓球団を決める際の決定打になるかもせんのでちょっと確認していきましょう。イメージはヤンキースが一番古いって感じなんだけど...。
1876年
- アトランタ・ブレーブス
- シカゴ・カブス
1882年
- シンシナティ・レッズ
- ピッツバーグ・パイレーツ
- セントルイス・カーディナルス
1883年
- フィラデルフィア・フィリーズ
- サンフランシスコ・ジャイアンツ
1884年
- ロサンゼルス・ドジャース
1901年
- ボルティモア・オリオールズ
- ボストン・レッドソックス
- シカゴ・ホワイトソックス
- クリーブランド・インディアンズ
- デトロイト・タイガース
- ミネソタ・ツインズ
- オークランド・アスレチックス
全16球団(ナリーグ8球団、アリーグ8球団)
1903年
- ニューヨーク・ヤンキース
1961年
- ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム
- テキサス・レンジャーズ
全18球団(ナリーグ8球団、アリーグ10球団)
1962年
- ヒューストン・アストロズ
- ニューヨーク・メッツ
全20球団(ナリーグ10球団、アリーグ10球団)
1969年
- カンザスシティ・ロイヤルズ
- ミルウォーキー・ブルワーズ
- サンディエゴ・パドレス
- ワシントン・ナショナルズ
全24球団(ナリーグ12球団、アリーグ12球団)東・西の2地区制開始。
1977年
- シアトル・マリナーズ
- トロント・ブルージェイズ
全26球団(ナリーグ12球団、アリーグ14球団)
1993年
- コロラド・ロッキーズ
- マイアミ・マーリンズ
全28球団(ナリーグ14球団、アリーグ14球団)
1994年
東・中・西の3地区制開始。
1998年
- アリゾナ・ダイヤモンドバックス
- タンパベイ・レイズ
全30球団(ナリーグ16球団、アリーグ14球団)
2013年
全30球団(ナリーグ15球団、アリーグ15球団)
ここで現在に至る...か。30球団になったのは1998年で、ほんまここ最近だったって事がこれで確認出来ますね。
2017年に見たいワールドシリーズ
- ヤンキースvsマーリンズ。プレイオフ最多vs最少。しかもマーリンズはプレイオフに出場さえすればワールドシリーズ優勝する短期決戦に強いチーム!まーくんvsイチローも必見!
- ナショナルズvsマリナーズ。共に地区優勝するだけの実力を持ちながらリーグ優勝、ワールドシリーズ優勝が1度も無い短期決戦に弱いチーム。ハーパーvsカノーとシャーザーvsヘルナンデスも!
- ブレーブスvsレイズ。130年の歴史vs18年の歴史。ひーひーおじいちゃんと孫が戦うみたいなもんだな。さすがにこれは実現しないんやろな(笑)地味vs地味って感じ。しいてゆーならフリーマンvsロンゴリアか...ぷぷぷ。
まとめ
えーっと、確認した結果、インディアンス68年に続くのはパイレーツの37年だった。やっぱしカブスは優勝すべきではなかったやん。一気に期間減ってゲンナリ。整理するとナリーグの中地区が一番歴史が古いって事が分かったし、メジャーリーグの最初はナリーグだって事も判明。アリーグ西は比較的新しいっつー事も。こーやって見てみると贔屓のチームが変わるきっかけになる。ちょっとブレーブス好きになったかも(笑)
ほな