WS7試合目後半、カブス優勝!ついに108年の呪縛から解放される
5回が終わって5-3とカブスリード。ち、このまま勝ってしまうのか?インディアンスの防御率0点台のクルーバー、ミラーが揃いも揃って打たれたらインディアンス勝ち目無しだ。ではこの続きをちょっとめじゃるよ。
前半戦を見てると、どーもカブスに運がある感じだった。ファウラーの先頭打者本塁打にバエズの本塁打とか無くてもえー失点やもん。この辺りが中3日のクルーバーの疲れなのかなと感じざるを得ない。ミラーも打たれ出し、さらにあの泣きそうな140キロ台そこそこのヘンドリクスをいつまでも打てない打線。勝利の女神はカブスに微笑んでいるよーに見えたな。このままぶっちゃけ大差もあるんちゃうか?って思ってたんやけど...。
6回、ミラーどーした?本塁打まで!
6回、ここで勢いづくかと思ったインディアンスだったが、カブスはレスターと共に交代した捕手ロスがミラーから本塁打!これは鳥肌もん。レスターのミスを女房が取り返した結果となり、6-3。インディアンスは前の回乱れたレスター続投だったがナポリ三振、ラミレス内野ゴロ、代打ガイヤーが安打するも、続くデービスが内野ゴロで凡退してしまい3アウト。後7、8、9回しか無いわ。6-3。
7回、とーとー切札アレンも投入した
7回、ミラーまだ続投も先頭打者に安打。その後レフトフライで、1アウト一塁のブライアントの打席でアレン投入!?三振ゲッツーで切り抜けるが、あかん!インディアンス詰んだ。この後どーすんのか全く考えてないと思われる采配。裏、カブスはまだレスター続投でレフトフライ。四球で代走を出すも続くDHサンタナが初球ピッチャーゴロ、さらにキプニス三振と何やかんやで抑えきった。6-3。
8回、チャップマンを攻略し同点へ!
8回、カブスの攻撃は引き続きアレンが三者凡退で望みを繋ぐ。インディアンスは2アウトからラミレスが出塁したとこでチャップマン投入。がまさかのガイヤーの二塁打で6ー4、デービスの本塁打で6-6の同点に!さらにクリスプが安打で出塁したがここで終了。2アウトからついにチャップマン攻略した。ってかカブスはチャップマン酷使し過ぎなんだって。さらに足グネッてたんやしな。6-6。
9回、ついにショウが出て来ちゃった
9回、まだまだアレンを引っ張るも先頭打者に四球で1アウト取ったとこで、ついにショウへ。盗塁、エラーで1アウト三塁のピンチになったが9番、1番を何とかアウトにし無失点。しかし次の回の上位打線はショウでは無理だ!インディアンスはここで決めないと。しかしストライクが定まらないチャップマンを相手にインディアンスは出塁も出来ず三者凡退に...。あーあ、チャンスが終わったか。
10回、精根尽きてついに試合終了へ
10回、予想通りショウは2番シュワーバーから始まる上位打線を抑えれずリゾー、ラッセルを敬遠するも裏目に出て2失点で8-6に。最後はバウアーにケツ吹いてもらった。はい、終わった。さすがにカブスもチャップマンを降板させエドワードへ。2アウトを取った後、四球、安打で8-7に!しかしここでモンゴメリーに交代しゲームセット。カブスが108年ぶりに優勝となった。ちゃんちゃん。
まとめ
えーっと、カブスが108年ぶりの優勝となったが、インディアンスほんまは勝ててたな。要所要所で細かいエラーでは無いミスが気になった。実は8回からは見てなかったんやけどこんなおもろい展開になってるとはね。8回の同点ツーランのデービスとか絶対激熱やん!結局、終始好調だったつなぎのカブスの4番ゾブリストがWSMVPに。まー妥当だな。これで今季メジャーリーグも終了。明日からはFAの話になってくな。
ほな