控え無しでは成り立たない?代打、代走、ユーティリティな男たち4選
メジャーリーグは25人で戦うスポーツだよね。基本的には野手は13人で、DH入れると野手のスタメンは9人、残り4名が控えとなるんさ。その4人の役割も勝つには重要不可欠。今日はそんな彼らをめじゃるんです。
パワプロ民なら1度はサクセスで作るであろう全ポジション守れるユーティリティ、略してUT。実際の選手でそんなヤツおるんかえ?と思ったのが今回のきっかけだ。さらにメジャーでは少なさそうな代走専門とか、今季のイチローの代打の数など控えをピックアップしたくなるのが私の良いところ。スタメンだけでは勝てないと言われているメジャーリーグだからだ。全選手1532人の中から探し出して来ましたので聞いてって下さいよ。
最多代走数はタイガースのロマインだ
アンドリュー・ロマインが最多の17回代走として出場。スカウティングレポートでは走力D57って感じ。今季10回以上代走に出されたのは15人だけ。少ないよね?イメージなんやけど日本より代走って少ない気がするの。野手のベンチ入りがたった4人しかおらんで(ひとりは捕手やし)ケガ要因として残しとかなあかんからかな。そのやりくりがメジャーリーグの好きなとこのひとつなんやけど。
最多代打数はゴセリンとゆー謎の選手
ダイヤモンドバックスのフィリップ・ゴセリンとかゆー選手が最多の83回代打で登場しとる。ってか誰だよ!調べました、一応4年目の28歳って事を確認した。ちなスラッシュラインが.277/.324/.368って感じ、長打力無いんかーい。まー打率高いでいーのかね。イチローは70回代打で登場しててこれは3位だった。さすがにあんだけ代打で登場するのは珍しいってことね。理解した。
指名打者最多はベテランオルティース
言わずと知れた40歳最強DHレッドソックスのデビッド・オルティース。140回指名打者で登場。スラッシュラインは.315/.401/.620と確かに最強なんだが、個人的な話をさせてもらえるのであれば、指名打者は選手の休憩場として皆がローテしてけばいいと思ってる派なんであんまし専任って使い方は好きではない。ちな100回以上が5人もおるか...私の考えは間違っとるんか。
ユーティリティの定義を再確認するよ
今日のメインに行く前にユーティリティの定義を。まず基本的に遊撃、二塁、外野を守れる事が必須にしたいよね。投手と捕手のバッテリーは特殊な為、含まなくて良いとしよう。出来れば三塁、中堅も守りたい。なんやったら左翼、右翼も守りたい。もーついでやから一塁も守りたい(笑)結局まとめると投手、捕手以外の全部を守れるヤツおるんかーい!て事なんです。今日のテーマはそこなんですよ。
ユーティリティと呼べるのは4人だけ
遊撃、二塁、外野て条件で一気に44人になり、さらに三塁、中堅で11人、左翼、右翼、一塁とすればたった4人しか残らなかった。その4人とは投手、DH、代打、代走もやってるアンドリュー・ロマイン。DH経験無しのショーン・ロドリゲス。エルナン・ペレスはDHと代走をやればより良かったな。タイラー・サラディーノは外野が少ないかなーって事で最強UTはロマインに決定します!おめ。
まとめ
えっと、個人的には楽しい回でした。なかなかサブにはスポットライト浴びせられないけど、どっちかとゆーと掘り出しもんが好きなタイプなんで調べたい。隠れたコスパの良い選手とかめっさ好きだ。こんな選手が一人おるだけで監督はかなり楽になるんではないかと思います。なかなかマニアックな選手紹介でしたが如何でしょうか?「ユーティリティと言えばタイガースのロマインだよねー」とか言えば通っぽくなるかも(笑)
ほな